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例年この季節に行っているテントを担いでの雲取山に行ってきました。
ただ今回いつもと違うのはテン場。そう、これまで雲取山でテン泊する時は100%奥多摩小屋のテン場でしたが、昨年3月末をもって閉鎖となってしまったので初めて雲取山荘まで行くことになりました。
小袖乗越の駐車場からいつものように歩き始め、七ツ石小屋までノンストップで歩いて二時間。荷物が重いのでゆっくりペースです。小屋近くの水場でこれまでに飲んだ分だけを補給し巻き道を歩きます。
ブナ坂でパンとお茶の簡単な昼食を済ませ、石尾根を西に向かいます。と、雪は皆無!この季節らしからぬ風景です。しかも霜が解けてグチャグチャになっている部分もあるので要注意。それでもいい景色の中を進むと廃墟となってしまった奥多摩小屋はいつものように佇んでました。ここは写真だけ撮り先に進みます。
三連休の中日ということもあり、山頂は多くの登山客で賑わっていました。風がやや強いものの、周囲の山々が良く見えます。
ここで軽アイゼンを着けて雲取山荘に向け下ります。実はこの先に行くのは全くの初めてで、どんな道なのかもよく分かりません(もちろん地図で見てなんとなくは理解していますが)。
雲取山荘に到着し、テント設営が終わって一休み。受付を済ませまずは缶ビールでひとり乾杯。寒くてもこれだけはやめられません。
尾根上にあるテン場だけあって風も強いので、明るいうちに夕食を済ませることにします。この日のディナーはトマトソース味のショートパスタにハンバーグを投入したボリュームたっぷりのメインディッシュ。ただしメインディッシュのみですが…。
その後ラジオをイヤホンで聴きながらウイスキーのお湯割りをチビリチビリ。20時には消灯しました。
5時過ぎ起床、ちょっと拍子抜けですが冷え込みもそれほどではなかったようです。朝食は九州土産のアベックラーメン(二人前)に干しシイタケとキクラゲをトッピングしたヘルシーかつ炭水化物多めの山用アサメシです。かなり満腹ですが、疲れた体に鞭打って歩くのでカロリー過多も仕方ないでしょう(?)。
とにかく食べてから身支度を済ませ、7時前には雲取山荘を後にします。
7時半の山頂は、山荘泊まりの人などで賑わっています。もう日が昇って時間が経っているので焼けてはいませんが、西の遥か先に南アルプスの峰々が見えました。
その後石尾根経由で下山しましたが、七ツ石付近の巻き道は小屋を通らない下の巻き道経由でした。切り立った急斜面にほぼ水平な山道の回廊が好きで下りはここを通ることが多いのですが、昨年の台風で崩落したとのことでした。
その木道部分も修復され(まだ終わってはいないようですが)通れるようになっています。危険な場所での作業には頭が下がります。
冬とは言えないような冬の雲取山でしたが、初めて行った雲取山荘でまたひとつこの界隈の山の楽しさを知った気がしました。
例年この季節に行っているテントを担いでの雲取山に行ってきました。
ただ今回いつもと違うのはテン場。そう、これまで雲取山でテン泊する時は100%奥多摩小屋のテン場でしたが、昨年3月末をもって閉鎖となってしまったので初めて雲取山荘まで行くことになりました。
小袖乗越の駐車場からいつものように歩き始め、七ツ石小屋までノンストップで歩いて二時間。荷物が重いのでゆっくりペースです。小屋近くの水場でこれまでに飲んだ分だけを補給し巻き道を歩きます。
ブナ坂でパンとお茶の簡単な昼食を済ませ、石尾根を西に向かいます。と、雪は皆無!この季節らしからぬ風景です。しかも霜が解けてグチャグチャになっている部分もあるので要注意。それでもいい景色の中を進むと廃墟となってしまった奥多摩小屋はいつものように佇んでました。ここは写真だけ撮り先に進みます。
三連休の中日ということもあり、山頂は多くの登山客で賑わっていました。風がやや強いものの、周囲の山々が良く見えます。
ここで軽アイゼンを着けて雲取山荘に向け下ります。実はこの先に行くのは全くの初めてで、どんな道なのかもよく分かりません(もちろん地図で見てなんとなくは理解していますが)。
雲取山荘に到着し、テント設営が終わって一休み。受付を済ませまずは缶ビールでひとり乾杯。寒くてもこれだけはやめられません。
尾根上にあるテン場だけあって風も強いので、明るいうちに夕食を済ませることにします。この日のディナーはトマトソース味のショートパスタにハンバーグを投入したボリュームたっぷりのメインディッシュ。ただしメインディッシュのみですが…。
その後ラジオをイヤホンで聴きながらウイスキーのお湯割りをチビリチビリ。20時には消灯しました。
5時過ぎ起床、ちょっと拍子抜けですが冷え込みもそれほどではなかったようです。朝食は九州土産のアベックラーメン(二人前)に干しシイタケとキクラゲをトッピングしたヘルシーかつ炭水化物多めの山用アサメシです。かなり満腹ですが、疲れた体に鞭打って歩くのでカロリー過多も仕方ないでしょう(?)。
とにかく食べてから身支度を済ませ、7時前には雲取山荘を後にします。
7時半の山頂は、山荘泊まりの人などで賑わっています。もう日が昇って時間が経っているので焼けてはいませんが、西の遥か先に南アルプスの峰々が見えました。
その後石尾根経由で下山しましたが、七ツ石付近の巻き道は小屋を通らない下の巻き道経由でした。切り立った急斜面にほぼ水平な山道の回廊が好きで下りはここを通ることが多いのですが、昨年の台風で崩落したとのことでした。
その木道部分も修復され(まだ終わってはいないようですが)通れるようになっています。危険な場所での作業には頭が下がります。
冬とは言えないような冬の雲取山でしたが、初めて行った雲取山荘でまたひとつこの界隈の山の楽しさを知った気がしました。