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あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

お持ち帰りした雑草の花

2010-11-11 22:10:23 | 植物
私はよくヒメの散歩の時に見つけた雑草とは思い難い
可愛い花とかが咲いていたら、お持ち帰りしたりしていた。
ネジバナなどは、その代表的なもので…今まで2か所からお持ち帰りして
最初は鉢に植えて後庭の片隅に植え替えをした。
今では徐々にではあるが増えつつあるのが嬉しい。

先日の事ゴミ捨てに行った帰り道…側溝の石垣にコケが生えている箇所に
見つけた雑草とは思えないくらいの可愛い植物。


こんなコンクリートに苔生した場所に生えていた。

さっそく、付いていたコケごと根っこの部分を痛めないように
指先でソッと摘まんでお持ち帰りをし
可愛い鉢に植物の土を入れ、付いていたコケと土を一緒に植えてみた。


お持ち帰りした雑草の花全貌


蕾が二つ三つ…。


葉っぱの形も丸っちくて可愛い♪

やがてピンクの蕾だった花も開き始めて
なんと可愛らしい小粒の花びら…しかも花の終わった所には実が
その実が黒ずんできたかと思うと、ソッと触っただけなのに
表面の殻のようなものがハラリと落ちた中には種が見えていたので
この種を蒔いてみようかしら?と同じ鉢の隅っこに
ひょっとしたら芽が出るかもと落っことしてみたり…。


可愛い花が咲き始めた♪


これは…実だよね。


白っぽい中に、うっすらと黒い小さな種らしきものが見える。

それにしてもいったい何と言う名前の植物だろう?
ただの雑草だろうか? それとも何か観賞用の花なのだろうか。
あっちこっち探してみたけど、なかなか見つからなかったけど
『雑草の花 小さい ピンク 秋』で検索でようやく見つけた♪

名前はハゼラン(爆蘭)は、スベリヒユ科ハゼラン属の多年草で
7~10月頃に30㎝前後の花茎を伸ばす。花茎はまばらに分枝し
先端に径5㎜程度のピンクの小花を午後三時頃に開花させる事から
別名を三時花とも花と実の様子が花火に似ているから花火草とも呼ばれ
開花後には結実し種子は黒色とあった。

我が国へは明治初期に観賞用として渡来し、今日ではほぼ野生化状態にあると言う。

けっこうメジャーな雑草の花だったようだが
この近辺で見たのは初めてで、野鳥が運んで来たのだろうか。
それでも、この小さいピンクの花に…ちょっと魅せられてしまったようだ。


という事で爆蘭(はぜらん)の花をUP♪


やっぱり こんな雑草の花にも花言葉があって 花言葉は真心


コメント (32)
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