雪国会津の冬がこのままで終ってしまうはずもなく
今日は朝からの雪で、また積もりそうな予感で
この先ずっと雪だるまマークの天気予報が続くようだ。
2日から始めたウォーキングだけど、どうやら3日坊主は免れたようで
前日は珍しく夫とヒメとのウォーキングとした。
雪の降らない朝を歩くのは、なかなか大変で
固雪となったヒメの散歩コースは、誰かの足跡を歩いていくのだけど
たいがいは男の人の足跡が多いので…歩幅は広いしガニ股だし!
その後を歩くのがかなり厳しく、かなりの運動量になる。
先を楽々と歩いていくヒメと夫を目の前にして
遭難しそうな格好で、やっとこさっとこ後を付いていくので精いっぱいだった!
少し先に行くと、他のワンコを飼っているお宅で散歩用にと
トラクターで走り道を作ってくれたので、助かる事は助かるのだが
いかんせん、大きいトラクターなので、タイヤのボロが大きくて
微妙に歩き難かったり、足首を痛めてしまいそうで怖い。
雪がトラクターのあまりの重さに圧縮されて半分氷みたいな…(~_~;)
そんな場所も通り抜けて、大きい広い道路へと出て
遠くに見える幼稚園を目指し歩いていく事にした。
この向こう側には何があるのかなぁ~~?
いつもよりはしゃぎ気味のヒメ、3人だから嬉しいのかな^^
広い道路で怖いのは歩道を歩く時で、昼間の間に融た雪が
あちこちに水たまりとなって夜に間に凍り
注意をしながら歩かないと滑って転んで状態になってしまう。
事実3度ばかり転びっぱぐった^^;
雪に潰されてしまったハウスも手がつけられない状態に!
陸橋の下を通る時に頭上の車の音にビビるヘタレなヒメ!
小さな神社を通って…
来た時とは別の道を通って帰る事にした。
体は温まったけど刺すような冷たさに頬はピリピリで
ちゃんとシッカリ着いて来なさいよ!って感じのヒメの後を夫が
その後2メートルほど遅れて歩くヘタレな私。
土踏まずんとこが痛いよ~~足首も痛いしと泣き事を言えば
土踏まずもないクセに(って偏平足だから仕方ないよね!)
足首が痛いのは重いからだ!と叱咤のみ。
それでも両手を大きく振って、胸を張って…吸い込む空気の冷たさに
足の痛みと裏腹に、気のせいか体が軽く感じられたような気がする。
まぁ 気がするだけで体重はちっとも減ってないのだけどね。
やっぱり一時間コースのウォーキングだった。
寒い朝には霜の花が咲く玄関先の葉ボタン