あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

午前5時のお散歩タイム

2014-08-05 22:20:54 | 日々雑事

先日、お盆が来る前に庭木の剪定をしたいと夫。
この日も暑くなるようなので、朝早くからやるからと言うので
ヒメと日の出前散歩をする事にした。


木の上では13金のジェイソンの如く電動鋸を操る夫(笑)

最近のヒメは暑いので
舌を出しながらあんまり遠くへ行きたがらないで
家の近くをぐるっと一回りしただけで帰ると言う。
だから、たまには朝の涼しいうちにと思い
出掛けたのが朝の5時頃で、ひんやりとした空気が気持ち良く
ヒメも珍しく行く気満々だった。


日の出と霞がかった磐梯山

遠くお年寄りがドリンクを持ってジョギングをしているのを眺めて
いつもの砂利道の散歩道をお稲荷様方面へと歩いて行く頃には
眩しくこの日も暑くなりそな日の出が…それでもまだ涼しかった。
道端の雑草を眺めながら、もうすぐ田んぼの稲も穂が顔を出す頃だろうか
土手はキレイに草刈りをされて、カメムシ防止らしい。

 


砂利道の散歩道をいつもより元気に歩くヒメ


こんなふうにエノコログサを見るには斬新な感じ♪


透き通るような逆光のマツヨイグサ


これはもうヒメジョオンと呼んでいいのかしら?


出穂が待たれる田んぼ


お稲荷様の手前にアオサギがジッと獲物でも吟味しているのだろうか。
かなり近くへ行くまで逃げる事もなく佇んで…陽射しに稲の葉先は黄金色。

ようやくいつものお稲荷様へと、ここでUタウン。

遠く霞がかった飯豊連峰には、この暑さにもかかわらずに
まだうっすらと雪が残っているのが見える。
あそこに行ったらさぞかし涼しいだろうに…。
空は青空のこれからの暑さを表しているようだが
湿度が低いからか、いつもの雲よりも秋っぽい。


ヒメと一緒に帰り道


ハグロトンボ

暑い日差しがアスファルトを焼いて行く。
道端の真ん中辺りで瀕死のミミズが…無事に反対側の
まだ朝露に濡れた草むらまで行きつけるのだろうか?


頑張れ ミミズ!!

帰り道には来る時よりもずいぶんと気温が上がり
早めに帰ろう…帰り道に背中に受ける真夏の日差しが暑い。
それでもいつもよりもずっと歩いたねヒメ。
あとはゆっくりと車庫の日陰でお昼寝をして過ごすのかな。


 

 

コメント (36)
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