気がつけば季節はどっぷりと秋にハマってしまったようで
朝晩の肌寒い事ったら、まだこの時期こんなに肌寒いってアリなのか?
そんな事を思ってしまうのだが、昼間との暖かさのギャップに
なんだかダルダルな体が付いていけないのかしら…。
ことさら寄る年波を感じる。
昼間に用足しに出掛けたよっちゃんと
チビ孫のお守をしたり、目の前のpochiko農園で
特に何をって訳ではないのだけど、キャベツやブロッコリーの
青虫を潰して歩いたり…今頃の雑草は種を付けるから厄介だと
花が咲き始めたスベリヒユは抜かれまいと平べったく生えるって
なかなかあざとい(~_~;)
逆光のヒメジョオンとエノコログサ
昼間、晴れていても風が強く…チビ孫のお散歩は中止かな~。
全体的に曇りがちだった一日の最後に
日の沈む前に最後の輝きのように、急に陽射しが強くなる。
早目にヒメの散歩を済ましちゃおうと
どうせ夫の帰りは遅い…日の暮れるのもずいぶんと早くなった。
夕日に輝いている様なヒメさま
西の空に太陽が傾き、長―――い影法師を見ながら
農道の両脇の田んぼは黄金色で刈り取られるのを
今か今かと待っているようだ。
いつもの散歩道…妙に背の高い影法師
黄金色の稲穂の真ん中にアオサギ発見!!
ヨモギの赤い花
こんな夕日を見ていると、夕空晴れて秋風吹く~つい口ずさむ
月かげ落ちて鈴虫鳴く…??
まあ、せいぜい聞こえるのはコオロギの鳴き声くらいだけど
ハミングしながら家まで帰って来たら
なんだかご機嫌ですねって言われてしまった。
いつもの散歩仲間のおじいさんとすれ違い
急に涼しくなってしまったな…と
暑けりゃ暑いで涼しくならないかと思ったり
涼しくなると涼しくなったで、秋の夕暮れって妙に心寂しかったり
それでも、今頃の気候が一番過ごしやすいのかもしれない。
もうすぐ薄暗くなっていく…。
振り返れば磐梯山に掛っていた雲がバラ色に変わっていた!
明日も晴れかな…。