先日の土曜日は地区の秋祭りがあった。
だからというわけではなかったのだけど
この日、浜通りで結婚をした次女夫婦とあちらのお父さんと弟さんが
一緒に見えられてランチの招待をいただいた。
空はすっかりと秋の空
地区の秋祭り風景
東山温泉のホテルでの豪華版ランチ
ちょっと携帯で盗み撮り^m^
この日は次女夫婦は我が家に泊り
お父さんと弟さんは東山温泉へ泊り
長女一家も交えて、楽しいひと時を過ごす事が出来た。
そんな次女の夫は甘い卵焼きが好きで
体の弱いお母さんに代わって、お父さんが作ってくれた甘い卵焼き
これだけは譲れないらしい。
きっと お母さんがお父さんに作ってくださり
お父さんが次女の夫君に作ってくれた…。
いわばお母さんの味の卵焼きなのかもしれない。
母親の味は絶対なんだよね。
我が家のチビ孫もただ今離乳食が始まり
よっちゃん、出来合いのベビーフードは使わずに
お粥とか野菜を柔らかく煮て裏ごしをして
そうしてチビ孫に食べさせているが
ベビーフードの良し悪しとかじゃなく
よっちゃんの母親としてのポリシーなんだろうなと
きっと、大きくなってもそういうのって
記憶のどこかしらに残っているものではないかと思う。
よっちゃん手作りの離乳食
私もどちらかと言えば甘い卵焼きが好きで
たとえば冷やし中華に乗っける錦糸卵なんかも
甘いのじゃないと、あの酸っぱさと相まって
甘酸っぱさはなにものにも代えがたく
だからか、長女も冷やし中華の錦糸卵は甘いのが良いな~というが
夫もだけど、孫太郎、長女の旦那さんはしょっぱい卵焼きじゃないと食べないらしい。
特に夫なんかはお弁当に入れる卵焼きはしょっぱくなくちゃって
塩を振っただけのが良いというが
それでもマヨネーズ入りだとかは許容範囲らしいが
今日のお弁当に入れた卵焼きは薄切り椎茸をいれての醤油味だった。
まあ、私的には甘い卵焼きに長ネギとか入ってたら
ちょっと嬉しいのだが…!!
そんな次女の夫君の為に、次の日の朝ご飯には
朝早くから起きて甘い卵焼きを焼いた。
なんというかダシ巻き卵とは違う
田舎臭いとでもいうのだろうか…あ、決して田舎をバカにしたものではありません^^;
甘い卵焼き製作中!!
砂糖を多めに塩を一振りパラパラっと二つ焼いて
次は塩コショウのしょっぱい卵焼きを二つと
お皿に並べて出してあげた。
甘いのとしょっぱいのとお好みで!
懐かしい味の卵焼き
たかが卵焼き、されど卵焼き…甘いのとしょっぱいのと
どっちも譲れないおふくろの味があるのだろう。
私たち一家と次女夫婦と、並べた卵焼きは
どっちも同じくらいに減っていたが
ここを読まれた方の譲れない卵焼きの味は何だろうと
ちょっと興味津々!!