齢二十歳になる我が家のポチコ、最近外でも寝てることが多く
そろそろ夕方の風が身に凍みるようになったようで、夜は家にいる事が多くなった。
そんな我が家の猫3匹の居場所は、ダイソーから買って来たカゴに
それぞれ一個ずつのクッションを、ホールのソファに並べて置いた。
だから、我が家のソファは人間が座るためのものではなく
ニャンコズの寝場所となって久しい…(;^ω^)
ところがノリスケとしゅうは、よくその場所で寝ているのだけど
ポチコはお風呂場の脱衣場に置いてある足ふきマットの上と決めているようで
ソファの所へは来ることがなかった。
これが見たくってカゴを三つソファの上に並べたんだよね( *´艸`)
まあ、たまには揉める時もあるけど(笑)
しかし、だんだん涼しくなってくると
ソファの上も悪くはないと思い始めたようで
そこ退けしゅう!!とばかりに追い出しを図り
お気に入りの場所…っても、その日によって違うのだが
ようやく三匹並んで寝てる姿が見られるようになった。
これが見たくてソファに三個のカゴを持ってきた私。
先日の小春日和の日
pochiko農園で仕事をしていた時に、何気に背中から腰を撫ぜたら
毛玉がいくつか出来ていた。
やっぱり以前老人性のイボが出来てて
そこがどうしてもベタついてしまうので毛玉が出来やすいのだろう。
これはブラッシングでは取れそうもないと
退屈そうにしていた夫に、ポチコの毛玉を切って欲しいと頼んだ。
腰の辺り部分に毛玉が集中していた。
ハサミ…専用のがなかったので…もともと長毛種ではないので
カットしなくても、ブラッシングで何とかなっていたから
特にハサミなんて必要もなかったのだが
さてさて、裁縫用の裁ちバサミやキッチン用とか事務用のハサミは使いたくないしと
剪定用のハサミで毛玉を切り始める。
…しばらくして、アッ!と声が聞こえた
どうしたのって行ってみると、あんまり皮膚に近いとこ切ったので
皮膚まで切っちまった~(◎_◎;)って。
ポチコはギャーとかって声を出す猫ではなかったので
思いっきり、ブー!!と抗議の鳴き声。
よく見ると一センチ四方くらいに皮膚が切り取られて赤くなっている。
わりい…根っこしから切っぺど思ったら
皮膚まで切れっちまった…って、夫ぉ~~~!!(-_-メ)
あらら、痛そう…(◎_◎;)
赤チンでも付けといてくれって、今時赤チンなんか売っとらんわい!!
…??、本当に売ってないの?と思って調べてみた(笑)
赤チンは成分に水銀が含まれているので
1970年代頃に国内での生産が中止されたようだが
まだ売られているらしい。
今は透明で、海外から取り寄せて販売しているとか…。
ポチコちゃん かわいそ!
気を落ちつける為に爪とぎをする。
何とか落ち着いたようだが…ホントは怒ってるポチコ
って、赤チンの話ではなく、ポチコの傷
ヘタな人間の薬を付けるより、舐めたりとか自然に乾かした方が
早く良くなるのではないかと…薬舐めたら大変だもんね。
可愛そうにポチコちゃん、後で私が専用のハサミを買って来て
上手い具合に切ってあげたけど、虎刈り状態なのは仕方ないよね(^▽^;)