先日の日曜日は夫と二人で、久しぶりのプチドライブを楽しんできた。
出掛けたのは昼近くだったけど、風も穏やかな小春日和。
どうせ家にいたって、そんなに急いでする仕事もなく
まあ、強いて言えば、pochiko農園の雑草が気になるところだけど…。
コースとしては漠然と北塩原から裏磐梯の方にでもって感じで
市内外れから先日全面開通した縦貫道路で喜多方市内へ
あ~~あそこに見える畑はブロ友のtyakomamaさんちの畑だと
しっかりと目に焼き付けておいた( *´艸`)
縦貫道路を下りてバイパスへと道の駅方面へ走れば
北塩原方面の道路標識に、車は右折して渓流沿いの道を
ひたすら裏磐梯方面へと。
いつものセリフだけど、同乗者がいると
好きな時に車を停めて写真を撮る事が出来ないのが辛い!
この渓流沿いの道から目的地に着くまで
写真なしだが、私の拙い説明で想像してもらえるかどうか。
柔らかい秋の日差しは、道路両側に蔓延るススキが白く輝くほどに
遠く近くの紅葉は、すっかりと疲れ切ったような
くすみかけた赤や黄色…そんな中でも
ハッとするような鮮やかさの紅葉も見られたのは嬉しい事だった。
日曜日だったが、思ったより車の数も少なく
たいがいは国道からゴールドラインへとのコースが多いのかもしれない。
この渓谷沿いの道はお気に入りで、夫のタバコタイムと称して
ここで何枚か写真に撮る事が出来た。
やがて裏磐梯の道の駅へ…ここは帰りに寄る事にして
五色沼まで行ってみようと思ったのは、一昨年だったかそれより前だったか
鮮やかな紅葉と美しい五色沼の風景が頭に残っていたからだろうと思う。
裏磐梯から桧原湖を通り…この日は桧原湖のワカサギ釣りが解禁とあって
だからかあ~ かなりの車が並んでいたのは
日曜日だったからばかりではなかったようだ。
あ~ ここでも写真を撮りたかったな(~_~;)
それでもグッと我慢をして美しい風景は網膜に焼き付けて
車は五色沼の駐車場へと…日曜日とあってたくさんの観光客が来て
エメラルドグリーン毘沙門沼を眺めて
思い思いにボートを漕いでみたり、泳ぐ巨大鯉に歓声を上げてみたりと
残念ながら評判の胴体にハート形のある鯉は見つけられなかったが
一メートルもゆうにあろうかと思われる鯉の大きさには度胆を抜かれる。
毘沙門沼駐車場の傍らにこの碑は、戦時救護を目的に設立された赤十字が
磐梯山の噴火に伴い世界に先駆けて平時救護を行ったことを記念した碑で
磐梯山における平時災害救護活動を顕彰するために 1948(平成元)年に建立された。
土産物が販売されている脇を通り毘沙門沼へと
まだ紅葉が待っていてくれた!
紅葉の毘沙門沼でボートに乗り楽しむ人々
沼の中の巨大鯉…沼の透明度も高かった。
木で作られた遊歩道はあちこちに木の根っこに遮られながら
くねくねと続いているのを対向する人との交互通行となった。
すでに紅葉は終わり、柔らかい晩秋の日差しの中で
カサコソと湖面からの風に足元を転がって行く。
晩秋の日差しキラッキラ!!
もう少し奥まで歩いて行きたかったが
コンジョなしの夫は、もう戻っぺと…(・д・)チッ
まあ、一人で来たわけではないので、それも仕方なかろうと五色沼を後にした。
帰り、もう一度裏磐梯へ戻り道の駅に行くつもりでいたけど
猪苗代町へ出た方が良くはないかという夫に
帰りは猪苗代町から…磐梯町の道の駅に寄る事にした。
磐梯道の駅の山塩ラーメン
山塩のアッサリだがコクのあるスープが中太縮れ麺に絡んでメッチャうまうま♪
磐梯山写真スポットから ーまだ刈られていない稲と紅葉した磐梯山ー
猪苗代町を抜け磐梯町へと入り、右手に朱色の欄干絵日時の向かい側に
磐梯町の道の駅があり、ここもかなりの人出で混み合っていた。
特に買い物もなかったけど、土産物屋地元の野菜などを見て
少し遅い食事タイムを…私は山塩ラーメンと夫は喜多方ラーメンと
そんな一日を過ごしてきた。