12月も10日となり、今年もあと二十日あまりとなった。
霜の降りた朝の風景 -キッチンの窓からー
幸いな事に私のいる地域ではまだ雪は降らないで
いつもの年ならば、ひと雪くらいはあっただろうに
そのせいか、ここんとこは小春日和と言うか暖かい日が続いてて
次女と歩いたりだとか、庭先の季節外れの草花が見られたりしていたが
その分朝の寒さはかなり厳しい。
12月の日差しにしては…あったかいんだからあ~~♪
まだ柿の木にみっちりと残っている柿の実は野鳥の集う場所となっている。
ビックリしたのは、コデマリの幹から直に狂い咲きの花!
アミアミになったほおずきの実
またいつもの場所には、すでにフキノトウが顔を見せていた。
お外でのんびりとポチノリコンビ。
一転して朝には大きなシモバシラ!
冬の花が咲いたブロッコリー
ダリア撤去後、日が当たって咲きはじめたオキザリス・パーシーカラー
なんだか家の中に引きこもっているのもどうかと
次女と散歩したりとか、白菜の収穫した後のpochiko農園を見回りだとか
特に何をするってわけでもないので外で師走の日差しにしては暖かすぎる。
まあ、有難い事ではあるのだけど…。
思いついて!今年はいつもより遅かった白菜の収穫後
取り残しや取った後の葉っぱもそのまんまで
来春に耕すしかないかと思っていた。
それでも少しでもって、バサバサの白菜は鶏の餌にと
1か所に集めて張っていたマルチも剥がしておいたら
天気が良いからって、大きい管理機で白菜の収穫した後を耕してくれた夫。
白菜の葉っぱも、細かく細かく刻まれて土に鋤き込まれて
すでに来年の準備も出来てしまったようだ。
農道の端に咲く野草のほとんどは綿毛になったり
すっかり枯れ果てて、カサカサになったネコジャラシか
僅かに残ったヒメジョオン…なんだか、すっかり冬枯れの風景なのにね。