あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

田んぼの白鳥と日帰り温泉と!

2018-03-16 23:14:13 | 日々雑事

ーキッチンの窓からー

ここんとこすっかり春日和にずいぶん雪も融けて
思わずこのまま春突入とか思ってしまうのだけど
果たしてどうなのか…もうしばらく晴れの日が続いてくれたらいいなと思うこの頃だった。

そんな先日の日曜日に息子夫婦の友人が遊びに来ることになり
別に家にいたってどうって事はないのだけど
久しぶりに夫と日帰り温泉へ行く事にした。

日帰り温泉は家族総出で行った事はあるけど
夫と二人で行くのは、かなり久しい事で
若いもんは若いもんで楽しんで
年寄りは年寄りでの楽しみってのは
良いことなんじゃないかな。

そんな思いで向かった日帰り温泉は
以前も何度か行った会津坂下町の
糸桜里(しおり)の湯ばんげ
ここで打ちたての蕎麦を食べるのも楽しみのひとつでもあった。

朝からバタバタしている息子夫婦をちょっと手伝って
出掛けたのは11時くらいか…きた会津村を通って
もう一か所楽しみなとこもあって
北会津から坂下町へ行く途中の田んぼに
毎年白鳥が来ている。

遠くの山々はまだ雪深いようだ。

そこも見ていきたかった。

真っ直ぐな道路が続いて、進行方向左手側には防風柵が立てられて
今年はかなりの強風雪があったようで
防風柵がなぎ倒されてる個所があったのには驚いた。

その防風柵の間から白鳥の姿が見え始める。

写真を撮って行くから!!と、夫の返事も待たずに
車は左折して農道へと…強制執行!!
強行突破すると意外にも文句も出ずに
私もストレスは溜まらないんだって実感( *´艸`)

車から降りて写真を撮る!

いつもの年よりもたくさんの白鳥が見られた。

田んぼで餌を探す泳いでいない白鳥たち

猪苗代湖まで行かなくても白鳥が見れるなんて…優雅さには欠けるが!

意外と近くても逃げる様子もなく
まあ、猪苗代湖に来てる白鳥だって
けっこう近くまで近寄れるので、猪苗代湖にいた白鳥かなと思いながら
飽きれるほど写真撮りに夢中になってしまったけど
特にブツブツ文句も出なかったのは夫にしては珍しいことではあった。

坂下町を通り11時半くらいに糸桜里の湯ばんげに到着!!

ちなみに、「糸桜里(しおり)の湯」は
町で杉の薬師と言われる薬王寺に会津五桜の一の樹齢400年と言われる
杉の糸桜という枝垂れ桜があり
町の天然記念物に指定されて、それにちなんだネーミングらしい。
神経痛、筋肉痛、冷え性などの効能があり磐梯山と会津平が一望できるパノラマ大浴場が魅力!!

冬枯れの風景だが意外と暖かい日だった。

お花見の季節にはたくさんの桜がみられる。

日曜日とあり混んでいるかなと思ったけど
思ったほどでもなかったけど
お昼間近な時間でもあり蕎麦を食べて
腹ごしらえをしてから風呂に入る事にした。

パノラマ大浴場とジェットバス、寝湯やハーブの湯
後は露天風呂で、特に露天風呂は空を見上げたら青空で
トンビが三羽ほど優雅の空を舞っている。
露天風呂には3人ほどしかいなくて…心底長閑さを感じた。

気持ち熱めのお湯に早春の風が心地よい。

ゆっくり温まって風呂からあがって一階のロビーで土産物などを見ていると
夫が上がって来てべこの乳牛乳を一本飲み干し
休憩所でちょっとお昼寝もいいかなと思ったけど
中にはお昼寝の人もいるが、どうも知らない人の中で眠れなくて
しばらく横になっていたけど早々に帰る事にした。

日帰り温泉慣れしてないのかも。

昔懐かしい郵便ポスト

その傍にある桜にはたくさんの蕾がついていた。

すっかり体も心もホッカホカでの帰り道!
白鳥を見たコースを帰るのだが
反対コースで大きな川の近くにある田んぼには
行く時に見た白鳥の数よりもたくさんに白鳥がたむろしていた。

わぁ~あそこいいな~と思ったけど
さすがにそこも撮りたいとは言えずに素通りして帰って来た。

まあ、いいか、しょうがない…一人で行ったんじゃないし。

 

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