あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

空手護身術大会

2024-11-13 00:43:15 | ばあばの保育
先日の日曜日孫の空手護身術の大会へ行ってきた。
前回は発表会的なものだったけど
今回はトーナメント方式での試合だった。
まあ、試合とは言っても、型がメインの空手護身術なので
戦ったりはしないのだけど、型の正確さとか
気合とかいろんな精神面を争うような試合になる。


因みに、空手の競技には主には 「型」 と 「組手」 とがあり
空手における型は、決められた順序に従って
突きや蹴り、受けなどの技を出していくという一連の流れであり
稽古方法で数多くの型があり、それらを繰り返し練習することによって
姿勢や動き、体の使い方を体得していく。


その中で鍛錬的要素として、極端に重心の低い立ち方を行ったり
振りの大きい動作を取り入れて、あえて動きづらくしたりしている。


組み手は2人1組で行い、攻撃側も、それを受け返す側も
決められた技で行う「約束組み手」やお互い自由に技を出し合う「自由組み手」
そして「自由組み手」を競技化して勝敗を決める「組み手試合」に分けらる。


また、極真空手と伝統空手とがあり
極真空手を中心とする直接打撃制と、伝統空手を中心とする寸止めルールとでは
その戦い方のスタイルも大きく異なる…サイトより抜粋


と、我が家の孫たちが習っている空手は前者で
型と組み手を中心とした打撃も寸止めで行われる。
だからまる子の他にも女の子が何人かいる。
 
 
紅葉も眩しい小春日和だった日曜日
 
 



大会は10時から近くの運動公園内にある
県立あいづ総合体育館柔剣道場で行われた。
因みに、我が家の3人は無事白帯から黄色帯と
サクぼんは緑帯に昇格した。


家から胴着を着て会場に向かうと
役員の方々が集まっていろいろと進行の話し合いをされて
子供たちが徐々に集まって、時間になると集合がかけられ
いよいよ大会が始まる。
 



最初は来賓の紹介と祝辞が行われそして選手宣誓!
あいづっこ宣言や道場訓唱和、競技場の注意などがあり
柔軟体操が行われる。
 


黒帯の方々による模範演技があり
いよいよ協議が始まる…ドキドキ。
年に2回見ているけど、やっぱり黒帯の模範演技には
言葉も出せないくらいの研ぎ澄まされた気迫や型の正確さ諸々が違って
応援に来ていた家族の方々もシンと静まり返って見入っていた。


 
 
 



まずは未就学児童から始まり、1,2年生 3,4年生 5,6年生
中等部や高等部まである。
幼年時は2人で、天つきケリ、たどたどしくて可愛い。
1,2年生は天つきケリ移動つき、チビたんが出る。
3,4年生はまる子、実践顔面突き
5,6年生にはサクぼん、実践顔面突き決勝では和泉初段
それぞれ緊張しながらも一生懸命に戦った。
 

何回戦か行われて、チビたんは準優勝し
なんとまる子は優勝してしまったが
サクぼんは、6年生の子と当たってしまい
しかも緑帯よりも強い茶帯の子と頑張ったけど入賞ならずで
4位に甘んじてしまう。
 
 
 


残念だったけど、それも実力もあるし運もある。
また技を磨いて次頑張ったら良いんじゃない。
悔しい気持ちは練習に込める。
残念だったけど、サクぼんなかなかカッコよかったよと
最後に偶成唱和し、全員で移動つきケリで終わった。








コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする