日曜日の朝食時間って、たいがい8時くらいになるのだけど
その時間よく見るのが『趣味の園芸 野菜の時間』で
幼児番組の後になるので、つい朝食を食べながら見てしまうが
けっこう面白いし、なるほどと思う事が多い。
そこでみたのがヤングコーンで、ヤングコーンといえば
よく水煮したのが売られているのは見た事あったけど
食べた事はなかった…。
っていうか、トウモロコシとヤングコーンというのは
まったくの別物だと思っていた私。
ところがヤングコーンはトウモロコシであって
大きくなると、ちゃんとトウモロコシになるという代物!!
目から鱗だわー(◎_◎;)
ヤングコーンとは、1株から1本しか収穫できないトウモロコシに
1つだけ残す実に栄養分を回すために、そのほかの実は小さなうちに摘み取るのだが
それがヤングコーンだったとは今に今まで知らなかった無知な私!
とれたてのものは、ひげまで甘く、おいしく食べられんだって!!
ちなみにヤングコーンの栄養は、未成熟のトウモロコシの実であるので
通常収穫されるトウモロコシよりもエネルギーが低く、
その大きさも1本10グラム程度と小さい。
しかし栄養価を見ていくと、カリウムだけは比較的多く含まれている。
カリウムは塩分を腎臓で吸収されるのを抑制し、
尿を促す働きがあると言われていますので
高血圧や糖尿病の人などにはとても良い食材なのだそうだ。
栄養があるのに低カロリーなヤングコーン
ヤングコーンのカロリーは1本(10グラム)あたり3キロカロリーと低カロリーなので
ダイエットに最適な食材とも言われて、歯応えもシャクシャクと食べ応えがあり
空腹時に食べると満腹感を得られ、腹持ちも良いので夜遅く帰った時にヤングコーンを茹
でて盛合せを食べるだけで、ダイエットになったという人もいるらしい。
やんだ! 今まで捨てったよ(^_^;)
pochiko農園のトウモロコシたち!
こんなふうに脇から小っちゃい実が見える…これがヤングコーン。
収穫してみたヤングコーン
さっそくトウモロコシの脇から出てるちっちゃいコーンを何本か取ってみた。
皮をむくとまさにヤングコーンだわ!!
どうやって食べたらいいのか、さっそく検索してみると
まあ、皮ごと焼いたり、何かと炒めたりとか
バター醤油で食べたりと、クックパッドを見れば
いろんな調理法があるのだけどね!
皮をむくと猫の前歯のような未熟なコーンがぞっくり。
一番簡単でシンプルイズベストな食べ方が茹でてマヨネーズで食べる。
おおぉ~~ なんとシンプルな、しかも簡単だしサラダ感覚で食べられる♪
取ってきたヤングコーンたっぷりのお湯に塩を少々で3分ほど茹でる。
大きさによっては、もう少しゆで時間は調節したほうがいいかも!
塩を少々で3分ほど茹でる。
茹で上がりホカホカ♪
茹でたヤングコーンにマヨネーズ、一口…シャクシャクして
ほんのりと甘みがあり美味しい!!
熱々でも冷やしてでもどっちでもイケそう♪
今まで捨てていたとは…何たる失態か。
美味しくっていくらでも食べられる(*´▽`*)
ということで、ヤングコーン食べたさにまたトウモロコシの種を蒔いてみた。
コメント欄は閉じさせていただいています