ぽっかりとお魚模様に抜けた空の青
きっと収穫されないだろう柿の実
庭の片隅に咲いた紫紺菊
今年の秋は晴れが続かずに、雨が降ったり急に寒くなってみたり
なんだか農作業の捗りにくい年だったように思う。
ここんとこホイホイ遊び歩いているようだけど
合間合間に里芋掘りを進めていた。
今年の里イモは最初っからつまづいて
買った種イモが、なかなか芽を出さずに
しかも出たかと思ったら、真ん中に一つの芽ではなく
脇からとか、中には複数の芽が出たりで
こんなんで上手く育つのか…暗雲の中から始まった里芋だった。
里芋の植え付けの時はこちら ぽちっと!!
なんとか畝を立ててマルチを張って、ちょびっとしか芽の出てない種イモだったけど
大きな苗になるまでなんて待ってられないと
見切り発車的に植え込んだ里イモ…。
あちこちに、まだ小さい茎が見受けられる今年の里芋
案の定、何本かは小さくっていじけたような里芋で
まあ、食べる分くらいあったら十分だと
それでも何度か追肥と土寄せをして
夏の暑い日にはたっぷりと水を入れて
何とか追いついてきたのは夏の頃だった。
そして、子イモを大きく育てるためには、
子イモから出てくる芽を、できるだけ早くかきとり、
その後生えてこないように土を寄せて埋めてしまう。
思い切って子イモの茎をカットしてスカスカ状態になった。
最初ワサワサあった里イモの茎も
子イモの茎を切ったらスカスカして大丈夫なんだろか?って思ってしまうけど
子イモが育って、孫芋まで出来ると数はあるけど小粒っ子イモが多くなってしまう。
先日里イモの葉っぱに枯れが見られ始めて、そろそろ収穫時かなと
茎を刈って周りの土を掘り下げて、鍬を入れて…エイッ!!とばかりに
大きな株を掘り起こし、それを持って2~3回土の上にドスンドスン!!と落として
イモの周りに着いた土をおろす。
暇を見つけては掘っていた里芋
掘った土から出てきた昆虫…なんて虫か探したけど分からなかった(・。・;
何株か掘っておいてから、イモを取り外す。
大きい株からはそれなりに!!
一同整列!! 記念撮影
大きい株に付いた親イモ子イモ…けっこうな数がくっ付いてる。
それを一つ一つほぐしてカゴに入れていく。
何日か何回かに分けて収穫した里イモは、天日に良く干してから
土の付いたまんま段ボールの箱に入れて凍みないように保存する。
最初は期待してなかった里イモ…思ったより収穫があった。
カゴに4個、今年の収穫とした。
どうも今年買った種イモはイマイチだった。
今年は最初っから種イモ用として、大きい里イモを取り置いて
来年の種イモにしようと思った。
と言う事で、今年の里イモの収穫も終える事が出来た。
何せ1年生なので知りませんでした
そのままわき目も育てています
一株ほってみたらほとんどこいもがないの
がっかりです
ついひも何度もしないいといけないんですね
それに水分も足りなかったみたい
確かpochikoさんは水を思い切り入れて見えましたよね
いっぱいの収穫ですね
うらやましいですね
来年はもっと頑張ります
追肥や土寄せ、脇芽とりなど里芋は手間がかかるのですね。
大収穫でしたね。
さすがです。
里芋料理もご紹介くださいね。
ちなみに、私はイカと炊くのが好きです(^^)
サトイモ・・・
たくさん収穫できたようです。
これから鍋物に欠かせない食材ですね。
山形で食べた「いも煮」は美味しかったです。
里芋、無事に収穫、
食卓に上る日が楽しみです。
自慢の長芋、茹でて美味しい豊作の落花生、
そして今回の里芋、勿論ご主人の新米が登場
そろそろ収穫祭ですね、素晴らしいです。
追肥、土寄せ、そしてたっぷりの水やりと・・・
天塩に掛けて育てた結果は大バンザイ
やっぱりね~pochikoさんが育てると思いが届くとみえますね~。
こんなに沢山の収穫、嬉しい誤算ってとこですね。
そして、いろんな料理に美味しく頂ける嬉しい季節到来ですね。
私ならまずは煮っ転がしが食べたいです。
荒く崩したお豆腐とゴボウ大根などにたっぷりサトイモを入れた、
具だくさんのケンチン汁も美味しいよね~~。
ああ~想像するだけで生唾ゴックンです。
でも、そんな中でもしっかりと育ってくれて、たくさんの収穫ができて本当によかったですね(^_^)☆
工夫をされているところが、伝わってきますが、本当によかったですよね☆★
いつもありがとうございますm(__)m☆
今日も変わらずですが、感謝しながら応援クリックさせていただきました☆★
冬の芋煮温まりますね。
大好きですが買うと高くって
5個くらいで400円くらいでしょうか?
大事に大事に食べているので
pochikoさんがうらやましいです
とは言え・・・収穫までの道のりの
手間暇をかけると仕方ないですよね。
pochiko農園、そろそろ冬支度でしょうか
小芋の方が好きな時は欠かなくてもいいと思います。
太い茎を残して脇の小さい茎は欠いて
土を寄せておくと良いそうですよ。
脇芽はいつもそんなには欠いてなかったのですけど
今年はシッカリと欠きました。
いつもの年よろり大きい芋が多かったような気がします^^
里芋は水で育つと言われるくらいなので
特に夏場はどっぷりと水をあげると良いですよ。
追肥と土寄せは必用ですね。
手間がかかりますけど、そんなに何回もではないので
適度にです。
里芋はイカが美味しいですよね^^
他にはキノコなど野菜をたくさん入れた芋汁とか
会津の郷土料理「こづゆ」などを作ります。
里芋はじゃが芋とは違う美味しさですよね。
汁物や煮物に引っ張りだこです。
こちらでも芋煮は良く行われます。
雲じゃなく雲の合間にぽっかりとお魚でした。
秋は収穫の秋食欲の秋実りの秋
おかげで体重が右肩上がり急上昇で
少し節制せねばと思っています。
他のお宅の里芋が大きくなる頃、ようやくこぢんまりとした感じでしたが
夏ごろからずいぶん追いついてきたようです。
出た脇芽もしっかりと切り取り、そこに追肥と土寄せ
どっぷりと水を入れる…思っていたよりも収穫高は良かったです。
けんちん汁…美味しいですよね。
寒い時には体も温まりますし
煮っ転がしも好きで、今日は鶏皮と里芋の煮物を作ってみました。
やっぱり晴れる時は晴れて、雨の降る時にはシッカリと降るって
メリハリのある気候じゃないとダメみたいですね。
いろいろ手間暇かけて、掛けた分だけ収穫に繋がったようです^^
いつも訪問&応援クリックありがとうございます。
キノコっや野菜をたくさん入れた芋煮や
会津の郷土料理「こづゆ」も作りますよ~
どうしてもの時くらいしか買わないです(^_^;)
家にあるから思い切って使えますけど買っては無理ですよね。
なんかね、この年になって野菜作りの難しさや楽しさが分ってきたように思います^^
もっと早い時期に分かってたらなんて…う~~ん、今だから分かって来たのかもしれませんね。
pochiko農園、これから大根や白菜の収穫が待っています。