ちょっと面白い話しを聞いたので調べてみた。
童話ではアリは働き者でキリギリスは怠け者と相場が決まっている。
「アリとキリギリス」の話しで、冬にお腹の空かしたキリギリスに食べ物を分け与える話しは
どうやら日本のオリジナルのようで、寒さで死んだキリギリスをアリが食べてしまうという事だ。
大部分の「アリ」は雑食性で、植物の蜜や動物の体液を吸ったり、肉を外口腔で消化して吸っている。
で、働き者の代名詞であるアリの仕事と言えば
「女王アリや卵をなめてきれいにする」とか「エサ取りをする」などの仕事があるわけなのだが
その中の約二割のアリが働いていない事が分かった。
北海道大大学院の長谷川英祐助手(進化生物学)らが確認したそうだ。
そのアリは何をしているかと言えば
「自分の体をなめている」「何もせず移動している」だけでずっと働かないで
自分のエサさえほかのアリからもらっている。
つまり人間界で言えば、今の言葉でニートという事になる。
さらに、働くアリの中にもよく働くアリと普通に働くアリがいて、
働かないアリ、普通に働くアリ、よく働くアリの比率は2:6:2になるそうだ。
そして、よく働くアリだけを抽出して集団をつくると
よく働くアリ100%になるかと思えばさにあらず、ちゃんと2:6:2の比率になる。
また、働かないアリの集団を抽出しても、全員働かないかといえば、
やはり2:6:2の比率になるのだという。
働かないアリは寄生するだけの存在とも考えられるが、
働かないことでコロニーに何らかの貢献をしている可能性もあるのではないだろうか?
因みに15~34歳の独身若年層のうち仕事をせず、学生でもなく、
職業訓練もしていない無業者をニートという…。
ニートが02年の推計で84万7000人いることが分かった。
それにしても、働き者のアリに働かないアリがいるとは…トリビアだった。
最近はほとんどの家にパソコンがありますが、
家族の中に1人詳しい人がいると、
他の人は大抵疑問やトラブルを自力で解決しようとしないようです。
依存といえば依存だし、
あるいは上手く力を抜いて無駄な労力を避け
効率よく生活する手段とも言えそうですね。
でもやっぱり自分の娘にはニートにはなってほしくないし、
そういう友達ともあまり付き合ってはほしくないなぁと思いますね
人手が足りてればサボる者も出てくるってことでしょうか。
これ、トリビアの泉で取り上げてくれるんじゃないですか??
「アリには …(ため)… 働かないアリがいる。」
「へー、へー、へー・・・・」
いやー、研究されている方の視点ておもしろいですね。
まだまだ色々なトリビアが隠されていそうです。
自称、よく働く蟻の私はニート蟻を尻目に腹も立つけど
のんべんだらりんのニート蟻の存在に和む事も。
皆が皆、よく働く蟻だったら。。。
♪蟻さんと蟻さんがごっつんこ状態で、かえって動きが悪くなるかも!
面白い話ありがとう。
うちのニート蟻にも読ませてやります。
しるれい!(ぴゅ~~~)
しかし、蟻の世界は比率がきちんとしているからいいですが、人間界はどんどん増える一方です。
深刻ですね。笑ってばかりはいられません。
本当にそうですね。
我が家の場合、息子と長女がメッチャ詳しいです。
いつも分からない事があるとすぐ聞きますが、あんまり何度も聞くとうるさがられます。
他力本願ってとこでしょうか?
同じく我が家の子供もニートにはしたくありませんね~~。
※ hiromiさん。
しかし…そういう事を研究する人もいるんですね~~^^;
そんな事を考えながら、いろいろと調べてみると、かなり面白い事を研究している人がいるもんなんですね…。
また 何かトリビアな話し探してみますね^^
※ ちょびママさん
いえいえ。。。ニート蟻とは、家にいる時の我が家のダンの事です。
カップラーメンを食べる…と言ったら、お湯の入ったカップラーメンと箸が出てくると思っている人です!!
まぁ そんな風にしてしまった、私も悪いんですけどね。
まぁ 私達主婦もそうですが、年がら年中、働き蟻でいる事は無理というもので、相方が家にいるときくらいは仕方ないって思ってます。
※ こずえさん^^
それもアリですよ~~♪
でも蟻の驚異ですね@@!!
※いっこんま3さん
人口もお年寄りも増える一方です…これから先、どうなっちゃうんでしょうね~~?
それから いっこんまさん
アルコール・バトン…繋いで見ました!
あんなものになってますけど、ごめんしてくださいね^^;
アリさんの世界も奥が深いんだね~
大変勉強になりました
pochikoさまのブログはホントおもろいっす
さすが、わたやんのご主人
あっぱれでやんす
私も、ある人から聞いて、思わずへぇ~~~!!やっちゃいましたもん。 まさかそんなアリがいるなんて思いもつかないよね^^
また その人からトリビアな話しを聞き出して投稿しますからね(笑)