あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

ジャガイモの土寄せ、今年の場合!

2021-05-10 01:06:28 | 夫農園
この日も晴れそうな夜明け

この3月の末に植えた我が家のジャガイモも
ちょっと早く蒔いたものだから、葉っぱが霜に当たったとこもあったけど
難なく育ち、あれから40日ほど過ぎて
そろそろ一回目の追肥と土寄せの時期となった。


この間の草刈りの時に見た夫農園に蒔いたジャガイモの
畝の間には雑草が蔓延っていたので
このままでは追肥&土寄せは無理かと草むしりした。
 
雑草だらけになってしまっていたジャガイモ畑
 
まずは草むしりから始める。
 
一列でカゴに半分以上!!
 

草むしりが終えて、追肥をほどこし
特に今年主に蒔いた「とうや」はジャガイモの付が少なく
今まで栽培していたキタアカリに比べると収穫が少ない…ので
種イモを植える時に間隔を気持ち少なめに取り
その分、多めに元肥として撒いておいた。
 
草をむしりながら土を慣らして追肥をガッツリと。


葉が茂って来ると、けっこうミチミチに見えるけど
一つの株生るジャガイモが少なめならば
数でこなしてやろうと思ったけど、果たして鬼と出るか蛇と出るか?


なので追肥も多めに撒いて、いよいよ一回目の土寄せだけど
いかんせん、肩を壊してる私。
前に20リットルの除草剤を散布した事が原因かどうか。
ちょっと無理をすると痛くて痛くて仕方がないけど
やんなかったら誰もやらないからと…なんせ一人農業なもんで。


ちょっと考えた。


以前どっかの畑で見かけたのだけど
ミニ耕運機で畝を立てる原理で耕運機でやってみたらどうかと思っていた。
もしもあんまり上手くいかなかったら、ジャガイモのとこじゃなく
別なとこを耕しても良いと思い、さっそく耕運機でつと寄せをやってみようと
始動開始!!
 
耕運機で畝を立てるやり方で!
 
バックで端まで行って畝を立てていく。

広い畑ではなく、片方Uターン出来ないので
片側通行として、畝の奥までバックで入り
それから畝を立てながら前進に向かい耕しながら土寄せ!


最初の列は曲がったりもしたけど
2列目からはゆっくりと曲がらないように
畝に沿ってゆっくりと耕して土を寄せていく。


おおっ、なかなかイケる!


これなら鍬で土を寄せなくっても
ちゃんと追肥した部分もつとの中に入りジャガイモの茎の根元には
そこそこの土がかぶさる…1回目はそんなにガッツリと土は寄せなくていいし。
 
良い感じに土が寄せられてる♪

最初は曲がったりしたけど、慣れて来ると真っ直ぐに
畝沿いに出来るようにゆっくりと走らせる。

ただし…2回目の土寄せに耕運機は使えないだろうな。
1回目の時はまだ根っこだけだから、傷つける事もなかったけど
2回目は芋も出来ているだろうから傷つける恐れがあるので
鍬で芋が隠れるようにならしたり土を上げたりするしかなさそうだけど
両脇には湾曲になった様に土が盛り上がっているので
2回目の時両脇に盛り上がってる土を崩して
鍬で補修する感じでやればいいんじゃないかなって思った。
 
全て畝を立て終える…あとで鍬で手直ししといたほうがいいよね(;'∀')
 

サツマイモの畝も立ててみた。
ツルはジャガイモじゃない方に延ばせばなんとかなる!
と、思う。

何回かやってるうちに少しずつ慣れて
なかなか良い塩梅じゃないの~~( ̄ー ̄)ニヤリ。
全てのジャガイモの畝を立て終えた。


ついでにジャガイモと隣接しちゃうけど
サツマイモの畝も立ててみた。
サツマイモは上を平らに均して黒マルチを張る…予定。


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