あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

カビ病発生の梅雨

2020-07-13 00:37:12 | pochiko農園
 
毎日毎日雨で時にはシトシト時にはザーザーで
気温にしてはたいした事ないのに、湿度が高いからか
ちょっと動くとジワジワと汗が噴き出してくる。
その汗は肌にまとわりつくような
カラッカラの晴天の時とは違い嫌な感じの汗だったりする。
 
そんな中雑草だけは逞しく増殖中なのだが
草むしりも雨の合間を縫うような感じで進めて
ようやくむしり終えたかと思うと、最初むしっていたとこがモッサモサ!
まるでイタチの追いかけっ子みたい。
 
ほ~~んと、やんだぐなっつまう!!
 
そういうジメジメとした蒸し暑い時は
畑の野菜たちにも脅威の季節で
カビが原因の病気にかかりやすい。
 
ちょっと気を許していると葉っぱに白いカビが付いていたり
そういう時には殺菌剤消毒をすればいいのだけど
現在収獲中の野菜には使えない…キュウリやナスなどなど。
 
 
 

そういう時には気が付いた葉っぱの異常を見つけ
すぐに撤去してしまう事!
 
 
きゅうりの葉っぱ、やっぱりべと病か?
ナスの葉っぱにも異常が見られ始め
インゲンもサヤがカビてるものとか
今年は特にひどい気がする。
 
コロナと同じように密はよくなく
カビっぽい葉っぱを見つけてとってしまう事により
隙間が出来て風通しも良くなる。
それだけでも伝染を防ぐのには効果はあるみたい。
特にキュウリなんかは葉っぱモッサモサだから。
 
この間、まさかと思っていた長ネギに異常発見!
妙に白っぽい感じで、葉先も明らかに枯れているものがあったりする。
赤い斑点は見受けられなかったので
調べてみればベト病っぽい感じ。
 
 

葉に白色のぼやけた退色病斑ができ、灰白色の薄いカビが発生する病気だ。
べと病は胞子が飛び散って伝染するため
発病した葉などは除去しできるだけていねいに集め
畑の外に持ち出して処分し、薬剤散布が望ましい。
 
 
 

とあったので、さっそく枯れたような葉っぱを取り
夫に薬剤散布をしてもらう…薬剤はダコニールを使った。
そして酸性であるカビに対しアルカリ性である消石灰を
長ネギの根元に散布してみたけど
これで何とか持ち直してくれたらいいのだけど…。
 
 
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