津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

朱子学って何ですか・・?

2008-01-04 20:05:54 | 書籍・読書
 陳舜臣氏の「儒教三千年」などという、小難しい本をここ一週間ばかり読んでいるが、ちんぷんかんぷんでまったく身に入らない。朱子学とは何なのか、そこを勉強したいと思ったのだが・・・。「読書百遍、而して義自ら見わる」と言うが、この調子だとニ三年後・四五年後でも理解できそうにない。昭和10年以降の日本の歴史的つまずきは、「宗学(朱子学)」にあると、細川護貞氏の師・狩野君山が喝破しているのだが・・・ぼんくらには分からん。
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後悔

2008-01-04 18:26:26 | 徒然
 「新・肥後細川藩侍帳」の原稿は二千数百枚に及んだ。三個のダンボール箱に入れて取っておいたのだが、ある時思い切って廃棄処分してしまった。今非常に後悔している。いろいろ新しい史料が出てくると、片っ端からPC上で加筆修正をしていくのだが、それがまずい結果を呼ぶことがある。元に戻したいのだが、その記録は既に消去されている。やはりデーターをペーパーにしておく必要があると考えて、「侍帳」の全てをプリントアウトしようと思い至った。今までそれが何ページになるのかさえ、チェックしていなかったのだが、プレヴューで夫々の項目を確認したところ、772ページになることが判明した。PPC用紙は500枚で45㎜ほどの厚さがある。とすると7㎝ほどの厚さになる(実際は相当量が増える)。さてこれをどう綴じ込むかの問題もある。資料を廃棄した後悔と、コピーする為の準備で頭が痛い。(少し縮小して左脇を20㎜程空けて、頁数も入れたいなーなどと考えると、爺の頭は混乱の極みに達している)
コメント (1)
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