津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

わが「侍帳」の資料

2008-01-14 18:57:06 | memo
 元熊本大学教授・松本寿三郎氏(現・崇城大学教授)編による二つの「侍帳」

「肥後細川家侍帳」「熊本藩侍帳集成」  
  (一)1、        1、     妙解院殿忠利公御代於豊前小倉
                       御侍衆并軽輩末々共ニ
     2、        2、     肥後御入国宿割帳
               3、       寅十二印御侍帳 寛永十年頃
     3、        4、     真源院様御代御侍帳
     4、        5、     真源院様御代御侍免撫帳
     5、        6、     寛文四年六月御侍帳
     6、        20、     慶安四年より元禄四年迄
                       御暇遣候御侍中之名附
  (ニ)7、        7、     御侍帳 元禄五年比カ
     8、        8、     肥陽諸士鑑
  (三)8、                 同上 
  (四)9、        9、     御侍帳 享保八年写
     10、       10、     御国中御侍以呂波寄
     11、              文化十三年肥後細川様家中御知行扣(全)
              11、     士席以上御礼之次第并名前御知行高 
                               文化十二年写
     12、       13、     文政三年正月調 士席以上名録
     13、              肥後御家中新旧御知行附
     14、       12、     御家中知行六
              14、     御知行取以呂波世勢 天保弐年出来
     15、              弘化二年写 御家中御知行高附
              15、     御侍帳 家紋入り
     16、       16、     文久二年写 肥後世襲士籍
     17、       17、     御家中知行附
              18、     御侍帳 万延二年三月朔日
              19、     十二組名附帳
              20、     宝暦六年以後御知行被召上候家々(抄)
                               付世禄断絶例  

 以上の資料と、現・永青文庫史料員川口恭子氏の「細川家家臣略歴」を資料に、当「新・肥後細川藩侍帳」は作成されています。
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20年初、図書館行き

2008-01-14 14:17:41 | 徒然
 熊本県立図書館は、熊本市立体育館と隣り合わせている。図書館に出かけようと、チャリンコを飛ばしていると、ちらほらと着物姿のお嬢さんが目立ちだした。「そうか、今日は成人式だ」と思い至って尚進むと、なんと「成人式」が「熊本市立体育館」で行われるらしい。パトカーが数台でて交通整理をする有様。そんな中をぬって図書館へと今年の初出勤である。多分成人式で駐車場が使えぬことを皆さんご存知なのであろう、意外と来場者が少ない。チャリンコで来たのは正解だったなーと考えていると、免許証といっしょにしている「貸し出しカード」を忘れてきた事に気づいた。受付に申し出て所定の手続きをして数冊の本を借り、一時間ほど調べ物をして今日は早々に退散。出かける妻に代わっての、老犬の介護が待っている。暖かい日差しがあると、頬に受ける冷たい風が本当に気持ちいい。思わず口笛を吹きたくなる気分の、今年初めての図書館通い。
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