津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

今年の仕事

2008-01-08 08:29:37 | 徒然
 今年の仕事の方向性が見えてきた。私にとっては、なんと言っても「新・肥後細川藩侍帳」が「命」なのだが、いろいろ齟齬や間違いがある。先のブログにも書いたが原稿を廃棄してしまったので、各書き込みの「出典」が分からなくなってしまった。全く偶然の事だが、ある方が「侍帳」記載の書き込みについて説明を求めてこられた。10点ほどの問い合わせについて、2点ほど回答を保留しなければならなくなった。また、色々な「侍帳」を再チェックしていたら、新たなデーターに遭遇し、すっかり私の「手抜き工事」がばれてしまった。これは、同一人物に「●●石」というデータがの出典が重複している場合が多々あって、それを省略している「確信犯」である。あらためて、些細な情報でも全てを反映させなければ、これを見ていただく皆様に申し訳ないと思い至った。失った2,000頁の原稿を再度作り上げる気持ちで再チェックをしようと心に決めた次第である。その前に「大日本近世史料・細川家史料・・人物索引」を何とか早く完了させなければならない。今年また忙しい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする