熊本弁に関する問題です。さて次の言葉はなんと読むでしょうか。
1)大頭 2)大番外
細川護貞さまの著書を読みますと、細川家は屋敷内では熊本弁を使っていたと書かれていますが、
こんな言葉はまさかお使いではないでしょう。
1)は ううあたま、2)は ううばんぎゃー と読みます。
私の幼いときの写真は昭和28年の水害で流失し、その後親類に残されていたものをいただいた
僅かに数枚しか残されていません。
その中に帰熊する前の小石川での写真が一枚有り、細川家邸内の井戸らしき物の前で遊んでいる
所ですが、危ないですねー。この写真を見ると
うう頭井戸を覗いてかやり込み
という狂句が頭に浮かびます。かやりは返りでしょうか。
(私は頭が相当でかいのです)
はっきり覚えていませんが(少し違うかもしれませんが)
ううばんぎゃー靴下はだしで靴はいて
という句を思い出しますが、石田純一氏のように靴下を履か
ずに靴を履くのがはやっているようですが、昔の価値観から
すると「ううばんぎゃー」ということになります。
本当の熊本弁だと「はいて」は「ひゃーち」となりますが。
山東某の「百間石垣うしろ飛び」等という話も、「ううばんぎゃーなこつ(事)」となります。
私は熊本弁が少しがさつに感じて好きではなかったのですが、最近は歳のせいもあってか
通常の会話でもよく使うように成りました。 (67年前の写真を見ながら)
1)大頭 2)大番外
細川護貞さまの著書を読みますと、細川家は屋敷内では熊本弁を使っていたと書かれていますが、
こんな言葉はまさかお使いではないでしょう。
1)は ううあたま、2)は ううばんぎゃー と読みます。
私の幼いときの写真は昭和28年の水害で流失し、その後親類に残されていたものをいただいた
僅かに数枚しか残されていません。
その中に帰熊する前の小石川での写真が一枚有り、細川家邸内の井戸らしき物の前で遊んでいる
所ですが、危ないですねー。この写真を見ると
うう頭井戸を覗いてかやり込み
という狂句が頭に浮かびます。かやりは返りでしょうか。
(私は頭が相当でかいのです)
はっきり覚えていませんが(少し違うかもしれませんが)
ううばんぎゃー靴下はだしで靴はいて
という句を思い出しますが、石田純一氏のように靴下を履か
ずに靴を履くのがはやっているようですが、昔の価値観から
すると「ううばんぎゃー」ということになります。
本当の熊本弁だと「はいて」は「ひゃーち」となりますが。
山東某の「百間石垣うしろ飛び」等という話も、「ううばんぎゃーなこつ(事)」となります。
私は熊本弁が少しがさつに感じて好きではなかったのですが、最近は歳のせいもあってか
通常の会話でもよく使うように成りました。 (67年前の写真を見ながら)