句々快々―「話の特集句会」交遊録 | |
本阿弥書店 |
ちょうど1週間寝込んでしまったが、途中で送られてきた吉川弘文館の「本郷」をひとしきり読んだ。
読んだもののあまり頭に残っておらず、また改めて読みなおす有様である。
今一つは「東京やなぎ句会」の2冊の本、「友あり駄句あり三十年」と「五・七・五 句宴四十年」なのだが、これは有効だった。
うん・・・・寝込んだ時にはこんな類の本がいいなーという教訓を得て、最適な本を見つけた。
「永六輔・小沢昭一・渥美清・中山千夏・岸田今日子・冨士眞奈美…、「話の特集句会」に集った綺羅星のごとき才能が残す名句・迷句の数々。巻末に著名人直筆の短冊コレクションを収録。」とあるから、東京やなぎ句会の人たちと随分重複している。