津々堂のたわごと日録

爺様のたわごとは果たして世の中で通用するのか?

■危うし・・・

2021-02-02 19:28:21 | 徒然

 また不調法をしてしまいました。コーヒーを少々PCにこぼしてしまいました。
エンターキイのやや左手、キー六個分くらいの範囲ですが、あわててティッシュで吸い取りましたが???です。
現況何事もなく動いていますが・・・
動いている間にいろんなデータをUSBに落そうとバタバタしています。
明日、ブログが後進されていなかったら、是が原因です。30分ほどになりますがまだ動いていますから、何事もないことを祈るばかりです。
爺様はコーヒーカップを握る握力も低下気味です。

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■梅はさいたが・・

2021-02-02 16:21:44 | 徒然

                     晴天へ梅のつぼみがかけのぼる  新田祐久

           

 午前中は古文書読みに熱中し、散歩は昼食後になりました。
昨日は雨が降ったりしましたが、今日はドピーカン、青空を背景に梅のつぼみが膨らんでいるさまを見付けデジカメしてみました。
自衛隊通りの桜の具合も気になりましたが、どうも冬の間は心臓の調子が悪く、マスクのせいで息切れはするし、身体がシャキツとせず途中で引っ返してしまいました。
大寒も今日まで、明日は立春、暦の移りの早いことを感じるのは老人の特性かもしれませんが、来年は80歳になるかと思うと、なんともうすら寒さを感じています。

                  

                   


                    

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■細川小倉藩(477)寛永七年・日帳(三月七日~十日)

2021-02-02 06:57:15 | 展覧会

                     日帳(寛永七年三月)七日~十日

         |                        
         |    七日  加来二郎兵衛
         |
田川京都両郡ノ鷹 |一、矢野勘右衛門被申候ハ、田川・京都郡両所之御たかへや幷御鷹師・御ゑさし居申家修繕可仕由候、
部屋鷹師餌差ノ家 |  就其、両所へ遣度人数三十人ニ而候由、人割衆へ申候へ共、人少も無之由被申候、如何可申付哉
ノ修繕      |  と、被申候也、
         |   (幸長)
         |一、野田小左衛門弟孫七郎ニ御小袖二つ被遣候也、
吹気屋新左衛門へ |一、ふけいや新左衛門ニも御小袖二つ被遣候也、
小袖給与     |
         |       
湯治願      |一、橋詰理兵衛 苻内へ湯治仕度由、田坂角介被申候、遣し可被由申渡候、則山田七左衛門与ニ而
         |         〃
         |  候ニ付、申上げ候由候也
         |  (木下延俊)
木下延俊へ貸与ノ |一、右衛門様へ被借進候御能衣装被成御戻候時、中山金右衛門奉行ニ而持せ可被戻由、堅申渡候事、
能衣装ノ奉行   |

         |                        
         |    八日  奥村少兵衛
         |
上リ屋敷下渡シノ |一、木原権太夫上り屋敷、横井矢次右衛門尉ニ被遣との 御裏書御座候書物を、此方ニいつものこと
忠利裏書ヲ取置ク |
         |  く取置申候、御家奉行波多理右衛門ニ急度被相渡候へと、申渡候事、監物殿ゟ弥次右衛門ニ被仰
         |  渡候へと、監物殿へも申入候事、
忠利北ノ丸ニ数寄 |一、今日は北ノ御丸にて御すき被成候、
ヲ催ス      |
         |   (高成)佐伯藩弐代藩主
毛利高成飛脚ニ京 |一、毛利摂津守殿ゟ之飛脚ニ、京銭壱貫文被遣候、則御返書も出申候を、山本安太夫ニ持せ、遣申候事、
銭ヲ給与ス    |
         |                    (前田)
国東郡奉行ヨリ銀 |一、国東ゟ銀少参候、則 御前へ上ヶ申候、次左衛門状も則相添、上申候事、
上ル       |
京大坂江戸ヘノ状 |一、明日伊藤甚左衛門江戸へ被参候ニ付而、京・大坂・江戸へ遣申書状共相渡候、又佐藤少左衛門
京詰佐藤少左衛門 |  京都宿賃銀、言伝上せ申候、但、銀目弐百廿八匁一包也、
宿賃銀      |
台所奉行拝領物  |一、伊藤仁左衛門ニ御小袖弐つ・金一歩拾、被為拝領由にて、持参被申候也、

         |                        
         |    九日  加来次郎兵衛
         |
忠利東ノ追廻馬場 |一、今朝ハ東之追廻ニ而、御馬被成御責候事、
ニ責馬      |
忠利亀屋ニ臨ム  |一、今晩ハかめや所ニ被成 御成候事、
         |      (下毛郡)(速見郡カ)
忠利福島木付ノ踊 |一、今夜、福嶋木付両所之おとり子共ニあそひ被 仰付候、福嶋之ものニ銀二枚、木付ノものニ銀
ヲ覧ル      |  弐枚被遣候也

                   参考:福島神楽 杵築盆踊り

         |                        
         |    十日  奥村少兵衛
         |
踊子頭等ニ銀子給 |一、木付之おとり子頭作兵衛、
与        |一、福嶋之おとり子頭理兵衛、 (浅山)      (田中氏次)
         |  右両人ニ銀子二枚宛被遣候、修理殿内八兵衛・兵庫殿内哉兵衛ニ見せ、少兵衛相渡候也、
         |             (林)
寛永六年忠利留守 |一、去年御留守中御奉公帳、隠岐ニ相渡候也、
中ノ奉公帳ヲ天守 |
奉行へ渡ス    |
松井興長遣銀ノ計 |一、式ア殿被仰候ハ、銀子弐枚よそへ被遣候間、かけさせ置可申通、被仰ニ付而、かちノ御小姓山路
量ヲ命ズ     |  官左衛門ニ申付、かけさせ置申候也、
銀ノ切手ヲ銀奉行 |一、右ノ銀敷ア殿へ相渡、切手を取、宗多伝左衛門ニ渡申候也、
へ渡ス      |

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