おーすとらりあから、YMが来ていて、KSともてなす。はるばる南紀に来た。クエ料理。
3月24日月曜、キャンベラで所要だったのだが、午後、オーストラリア博物館「Old Masters」展を見てきた。
"Old Masters" at National Museum, Canbera, Australia: http://www.nma.gov.au/exhibitions/old_masters/home
23日日曜夜にキャンベラに到着し、24日月曜午前中と昼食時にミーティングを終えた。その後、雨の中歩いて、キャンベラのNational Museum にきて、「Old Masters」という樹皮画の展覧会を見た。20世紀前半、樹皮画が発見されて以来、樹皮画の巨匠たちの作品が集められている。樹皮画はオーストラリア北部のノーザンテリトリーにあるアーネムランド・アボリジニ領の人々が、ユーカリの樹皮を剥いで平にして、赤白黒黃の四色の顔料を用いて、彼らの物語を描いたもの。今回の展覧会はこれまで、巨匠として知られる作家たちの作品を集めたもの。生存しているのは1-2名?見応えがあった。
日本国内は常時展示されているところはないが(たぶん)、数多く収蔵しているのは国立民族学博物館と岐阜県美術館だろう。
会場でアーネムランドから、Yolnguの人々も来ていたので、ひょっとして係累でもいないかと、何人かに話しかけて見た。残念ながら見つけることがでなかった。残念ながら。この十年もほとんど行っていなくて、声をかけたのは若い人たちだったのでしょうがない。
昨日、新城で購入した猪肉をつかう。
昆布と鰹で出汁をとって、白味噌+信州味噌+砂糖少々と溶かしこみ、大根、白菜、ごぼうとともにあらかじめ30分ほど煮こむ。仕上げはうどん。
突き合わせは、そら豆のさやごと焼き、しいたけのバター炒め。
同僚のFN、MEと四人で鍋を囲む。
一人ドライブに出かけようと気ままに出かけた。はじめは渥美半島から知多半島を巡って帰りにさかな市場にでも寄ろうかとかんがえた。しかし、東名を走り始めたら音羽蒲郡あたりに渋滞があることが表示されていて、方針を変えて豊田ジャンクションから環状道を北上、中央道に入って飯田で蕎麦を食べようかと。そのあと、一般道で名古屋に帰り始めたが、ふときがついて、明日来客があるので、もう春だが最後の猪肉のタイミングかと思い立って、新城の猪肉屋「三河猪屋」(http://tabelog.com/aichi/A2306/A230605/23009321/)に行ってみた。肉の方は明日ということにして・・・。
今日は、そこで購入した「しんしろ餃子」、大ぶりで野菜たっぷりで悪くない。
焼き餃子、もやし炒め、自宅の冷蔵庫にあったブロッコリーの摘み菜(留守中、同僚のEHがくれたらしい)を塩ゆでした。
酢味噌和えを食べたいとおもい、何らかの海鮮と春野菜がよろしいかと。
酢味噌のレシピ:白味噌に好みの量の砂糖をくわえて、和辛子を加えてよく混ぜておく。ここに、酢と昆布+カツオ出汁を少々加えながら溶いていく。
マグロとイカ、ホタテの刺し身のパックだったので、マグロは漬けにして、残りは酢味噌和えの材料にする。
大皿に、ホタルイカのボイル、イカ、ホタテ、わけぎ(塩ゆでしてよく絞り、一口に切ったもの)、ウド(皮を剥いて拍子木煮切って塩ゆでしたもの)、タラの芽(塩ゆでして、半分に切る)をのせて供する。
わさび菜のおしたし
今朝、シドニーから成田に到着して、乗り継いで中部空港、昼ごろに帰宅した。早速洗濯などをかたづける。
家人は約束があるとのことで、これ幸いと「もり木」(蕎麦)に行く。前菜から、蕎麦に至るコースにそば焼酎という定番のような食べ方飲み方。
この店、そろそろ一周年を迎える「5年を迎える飲食店は5%だそうですね」という店主の言葉。確かにこの界隈ですべてを知っているわけではないにしても、どんどん入れ替わりが進んでいる。長いところは長いが短いところは短くなる、という一見原則のようで、根拠の解らない答えしかすることができないが・・・。
すべての予定を終えて、早めに空港へ、まずは、ビールをのんで、つぎに"Caviar House Sea Food Bar"に移動、生牡蠣+白ワイン。 さらに移動して "Grand China Restaurant"で、エビ蒸し餃子と小籠包+赤ワイン。登場までにまだ2時間もあるので、まだまだ行けそう!次は、どこか?
当地の若い友人JRとJCを招いて、Palace Hotel(オーストラリアではバーのこと)で待ち合わせて、いつもの東海酒家に行った。まこと教養深い会話がやりとりされた。結果として、それなりのPinot Noirの写真を撮るのを忘れたという始末。
銘柄としては、2010 Tarrawarra Estate Yarra Valley Tumbarumba
料理は、からりと焼いた豚皮、ホタテの炒め物、季節の野菜炒め。バラマンディの清蒸し
今日は、午前10時から昼にかけてFMとのミーティング。データベースの説明。彼女のデータを移行しようとしたがうまく行かなかったので宿題にさせてもらった。昼食はANUのユニオンで、友人のJBと。かれは、大学改革の余波で自分の所属する部署の解体、組織替えの影響をうけて、教育をのぞき、研究業務を失ったと。これは大きな問題で、職を失ったに等しい。
11時頃から雨が降り出して、雨の中、オーストラリア博物館に行った。それは、Old Mastersという、樹皮画の展覧会にため。アーネムランドから、Yolnguの人々も来ていて、何人かに話しかけて見たが係累は見つけることができなかった。残念ながら。この十年もほとんど行っていなくて、また、若い人たちだったのでしょうがない。
16時前に宿に戻ってバーでビールを飲んで、車で空港に移動。18時近くの便を待っていたら、予定の便より早い便に席を移すとのアナウンス。友人のRLがシドニー空港に迎えにきてくれるということになっていたので、あわてて、テキストメールをうつ。幸い、予定が早かったのに、ちゃんとオンタイムで迎えにきてくれた。まずは宿にチェックインして彼の家に移動。
フマス&ピタ
ポテトスープ
サーモンの蒸し煮(エスニック風)
グリーンサラダ
タルト&アイスクリーム
お酒をおさえて、宿に送ってくれた。今回のシドニー滞在の主目的のための予備的ディスカッション
パース・キャンベラ間の機中で見た。
なぜ、この船は船団を組まず単独行動だったのだろう。フィリップス船長は海賊の襲撃に対する予行演習までして十分に事情が解っているように思える。乗り切れるだろうという過信があったのだろうか。
海賊たちは普段は漁民だと。彼らを海賊行為にかき立てる理由があるはずだ。その辺りの突っ込みもすくなく、船長は乗組員の犠牲を出すことなく自分が人質となることをえらび、また、家族への思いがひしひしと描かれるのだが、今ひとつ、なぜ、海賊を招いたのか、実際にあったストーリーをふまえて描かれているとのことだが、いくつも疑問がある。最後は、海賊たちは3人が射殺され、一人は拘束されてしまった。彼らのことについてももう少しうまく描かれてもよかったのではないか。