久しぶりの「蕎麦宮本」。残念ながら、手挽き蕎麦は売れ切れていた。
ざる蕎麦と天種、合計ざるを4枚
鴨ざる、合計ざるを3枚
ここは、茶を出さない。水!この水がうまい!
中津川の栗きんとんを買いに行きがてら、ドライブということで、まずは、恵那の坂折棚田を見に行ったのだが、昼近くで昼食をどうしようかというところで、思いついた。この店は、以前家の近くにあって、気に入っていた江戸前の寿司屋。恵那が故郷と聞いていたが、数年のうちに移ってしまったので残念に思っていた。ウェブページで恵那に移ったことを知っていたのだが。
恵那:そめいよしの:http://www.sushi-someiyoshino.com/index.html
元旦の今日、天気も良さそうなので母を誘ってドライブに行った。忌中だから初詣に行くものじゃないというので、遠出するのに渋滞がなさそうなルートを考えて見た。第二阪奈から阪神高速に入り、湾岸線に入り、神戸でハーバーハイウェイから神戸市内の阪神に乗り継ぎ、第二神明から四国道、明石大橋。一時間半を切るぐらいの所要時間。
淡路SAのレストランで昼食。母は、淡路島天丼、穴子、蛸、シシトウの天ぷら、小エビのかき揚げが乗っている。家内のは、玉ねぎカレー。玉ねぎが丸ごと一個しっかりと入っている。私はしらす丼、釜揚げのしらすがのっている。悪くなかったのではないか?母は、気分が変わったのかガツガツと食べる。たいした量ではないが。
レストランの大きな窓は明石海峡に開かれていて、天気が良く明石大橋や神戸の町ががよく見えた。
一時間ほどいて、そのまま引き返す。帰りは、元の阪神高速を大阪まだ戻り、そのまま第二阪奈に乗り継ぎ帰ってきた。10時40分ぐらいに出て、14時45分に帰ってきた。
夕べ、テレビの「パパゴジラ」で潮干狩りでマテ貝を採っていたのをみて、昼前に思いついて調べてみると、津の御殿場浜がよいらしい。それで、急遽行くことにした。大潮で、ちょうど昼頃に干潮になり、東名阪も渋滞がない。
順調に13時前に到着したのだが、何のことはない、浜近くに延々と自家用車が群れていてとても、止めるどころではない。浜茶屋の駐車場もいっぱい。あきらめて、じゃ、松阪で牛を食べようと「牛銀本店」にいった。
明治中頃の牛鍋以来の老舗とかで、建物も昭和初期の古びた旅館のような建物。ここで、定番の「すき焼き」ではなく「汐ちり」というのを食べた。当代の工夫だそうで、塩胡椒味であっさりと肉と野菜を食べさせる。胡椒味のついた汐だれと昆布だしをつかって真鍮の鍋で煮る。仲居さんが作ってくれる。昼にしてはちょっとヘビーだったが、結構おいしいものだと解った。
そのあと、「松阪商人の館」(旧・小津清左衛門家旧宅)を見学し、松阪市中をぶらぶらと歩き、歴史民俗資料館をみた。松阪は豊かだったのだ。30年以上も前に、本居宣長記念館に来て、一泊したことがあるけれど、ずいぶん町が変わっている。くわえて、人がいない。
Sig's View:江戸時代から伝統を継承する老舗/江戸買物獨案内:http://sigs-view.blogspot.com/2009/05/blog-post_10.html
帰りは、伊勢道や東名阪が少し渋滞したが、先日ほどのことはなかった。伊勢湾岸道の長島でおりてアウトレットのジャズドリームに寄り道。衣料品を買い物した。ついでに、軽く夕食「江南」のラーメンなど。
昼食に伊豆韮山の反射炉の山中にある「三つ割り菊(蕎麦)」で「もり蕎麦」と「田舎蕎麦」を食した。ここのは、派手さはないし、蕎麦屋にありがちな効能たっぷりのうたい文句もなく、メニューもこの二つだけというシンプルさ。味もなかなか。
蕎麦は水が重要と思うのだけれど、特に湯がいた後、蕎麦を磨く水の味が大事だと思う。水も所望。ピュアーな味わい。
伊豆の蕎麦 韮山 三つ割り菊:http://homepage2.nifty.com/koaji/shokujitokoro/nakaizu/mituwarikiku.htm
蕎麦屋の主人に近くで、どこか富士がよく見えるところはないかと聞いたら、店のすぐ上にあるゴルフ場の駐車場だという。確かに見えるが、いささか殺風景。見渡して地図で見ると近くの『つつじヶ丘』という地名のあたりが良さそうだったので、よってみた。
今日は、オーストラリア最後の1日。午前中に重要なアポがあって、話がうまく進みそうな具合になって、気をよくして、昼食をサーキュラーキーの「Oyster Bar」で昼食をとった。これまで、横目で見ながら通り過ぎていたが、はじめてここにはいったようだ。
Wakame Papaya: Chilled Sydney Rock oysters topped with wakame seaweed, green papaya, corriander with a ponzu dressing
Roma Tomato & Feta Salad: roma tomatoes, roast capsicum, marinated sheep's milk feta tossed with torn olive bread, aged balsamic & jingilla extra virgin olive oil
http://www.sydneycoveoysterbar.com/
生ガキにレモンというのは、この前、フィッシャーマンズで食べたので、今日は少しかわった生ガキにしようと思って、わかめと千切りの青いパパイヤ、コリアンダーがあしらってあって、ポン酢のドレッシングというのを選んだ。これはなかなかうまかった。
昼のワインはよく利いて、宿の荷物を引き取りがてら戻ったのだが、ロビーで1時間ほど過ごすうちにしばらくうたた寝した。少し早かったが、空港に向かう。
ソウルでの時間待ちの間にこれを書いているが、時計を昨日にもどしておく。
別に書いたように、今日は朝から、市内を歩き回っていた。13時半頃になって、前から狙いをつけていた、Oxford TeraceにあるThe Tap Roomにはいって昼食をとった。
あまり自覚なくメニューを見ておいしそうというのでとったが、Lamb Calzoneというラムの煮込みのピザ包み焼きで、ボリュームがあった。けっこうおいしかった。Monteithというローカルなビールのオンタップ(生ビール)があって、これもなかなか。
ひょっとして、当地の料理のうまいところは、この手のカフェというかバーというか、こうした店にあるのかもしれない。晩飯も、こういうところがいいのかもしれない。
Lamb Calzone (Crispy calzone parcel filled with pan-fried, capsicum, courgette, sundried tomato, tender lamb strips, bocconcini and green herbs, served with a walnut salsa and a petite salad)
The Tap Room:http://www.taproom.co.nz/
昼食のあと、宿に帰って、今回の旅、最後の洗濯をした。日が落ちて、夕食をとりにいく気があったけれど、それほど空腹にもならず、また、結構冷え込んでいるので、ちょっとめげて、部屋に買い置きのワインとポテトチップスとナッツで軽くすまそうと考えた。と言う訳で、今日の夕食はなし!
今日から2泊3日で春休みをもらって、伊豆山梨に行く。
昼ごろには沼津あたりの蕎麦屋に行くつもりをしていたのだが、豊田と岡崎の間が渋滞で、通過するのに一時間かかり、予定を変えて、島田の「藪蕎麦 宮本」で昼食をとることにした。ここは、これまで、Danchuでなんどかみたことがあった店だったので、試してみた。女将の「天ざるは暖かいたれなので、冷たいたれが好きなら、春野菜のてんぷらとざるにしてはどうか」というお勧めに従った。また、家内が鴨そばを注文。また、そばでも、手挽き蕎麦とというのがあったのでそれも合わせて頼んでみた。
手挽き蕎麦が薫り高く、お勧め。てんぷらは油切れがわるいような気がしたが、別に腹にもたれることはなかった。鴨そばは、やや甘口でゆず皮や三つ葉などの入ったたれとは別に、小皿に盛って、カモロースのあぶり焼きとねぎ焼きが用意され、これはなかなかよかった。また、黒七味が薫り高かった。
ここの蕎麦は、今までの中でぴかいちかもしれない。
それから、お茶ではなく、水が出てくるのだが、この水が甘露である。どこの蕎麦屋でもどのような水で蕎麦をさらすのか、これがポイントに思える。「宮本」はもちろん、とてもよい。出された一杯の水で良くわかった。
食べログ.com:薮蕎麦宮本:http://r.tabelog.com/shizuoka/rstdtl/22000036/
今日は、瀬戸に行って食器を買おうというので出かけてきた。知人から、おいしい鰻屋があるときいていたので、調べていったきた。
名鉄瀬戸線の駅から、川沿いに先に進み、深川神社参道を左折、20メートルほど行ったところの右手に店がある。
歩道に面した厨房の窓が開けられ、炭火で鰻が焼かれている。そのすぐ脇では、次々と鰻が開かれ、さばかれていく。炭のにおいとおいしい鰻のにおいにひかれて、12時過ぎだったが、既に行列ができていて、これは、待つしかない。
焼いているおばちゃんに、人数をいうと、記録してくれる。メニューは、うな丼の並と上、長焼きの並と上(並が鰻一匹、上が鰻一匹半と分量の問題)で、あとは、店で食べるか、持ち帰るかのチョイスだけ。きも焼きは、お願いしても、出してくれるかどうかわからないようで、「あればね」、みたいな返事である。焼いているのだけれど。
鰻の煙にいぶされながら待つこと約30分、店に入ることができて、うな丼を食する。吸い物はインスタント、漬け物はキュウリのしょうゆ漬けのようなものだけ、山椒はなし、といった、スパルタンな鰻へのこだわりぶりではある。
ぷりぷりとした鰻の焼き上がりで、なかなかおいしい。たれの味もくどくなく、あっさりとした味である。
並びの「焼きそば屋」も行列ができていて、この二軒、非常にディープである。
名駅にあるミッドランドスクエア4Fの蕎麦工房「沙羅餐」にいってきた。
桜えびかき揚げ、天ぷら、タイ昆布締めの押し寿司、それに二八蕎麦と十割蕎麦を食べ比べた。
ミッドランドスクエアはたくさんの人出で、飲食店はどの店も行列。15分ほど待ってたべた。そば屋らしからぬこったインテリアで、スーツのお兄さんがマネージャーのように接客する。
蕎麦の香りがして、好ましい。先日の浅間町の「谷屋」と同系列、というか、「沙羅餐」本店が師匠筋らしい。まだ、本店の方は見参したことがない。
東京都美術館を見た後、池之端「藪蕎麦」で昼食。
鴨ざるを食したが、だしが、甘すぎ。蕎麦も香りが少ない。また、蕎麦湯もいまひとつ。ちょっとがっかりだった。