South Is. Alps
South Is. Alps
Coromandel
Coromandel, NZ
Square Kauri
Square Kauri, NZ
Lake Griffin
Lake Griffin


ゴーヤーチャンプルー

ゴーヤーチャンプルー(豆腐をキッチンペーパーでくるみ、水切りをしておく。ゴーヤーを中の綿を出し、細切りして塩もみして水切りしておく。フライパンに胡麻油、しょうが粗めの千切りと赤唐辛子小口切りを炒める。豚ロースたち落としを炒める。水切りした豆腐をほぐしながら加えて炒め続ける。ゴーヤーを加える。コショウ、薄口醤油少々。溶き卵をかけまわしテヒを止める)

冬瓜スープ(冬瓜の皮を向き中のワタを取って、薄く切って煮る。ガラスープの素、クコの実、小豆、高麗人参末、塩少々で味を整える。豚ロース肉を少々加える。ひと煮立ちしたらあ出来上がり)

枝豆(徹底したアルデンテが好みだ)

先日頂いた豆腐よう。赤ワインにあう。まあ、チーズと思えば、それでいいのだが。


2011-06-30 22:57:32 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


6月29日(水)のつぶやき

01:10 from twitterfeed
読書と夕食: 『私の俳句修行』: ビゲール・フリードマン、2010、『私の俳句修行』、岩波書店
数年前、同僚にお師匠さまをおねがいして、連句をまいたことがあった。それ以来、連句や俳句が、気になっていた。その後、お師匠さまは、... http://bit.ly/kjUjqh
03:12 from twitterfeed
読書と夕食: 6月28日(火)のつぶやき: 02:43 from twitterfeed
読書と夕食: 6月27日(月)のつぶやき: 00:20 from twitterfeed
読書と夕食: 手作り餃子: 今日は夕方か... http://bit.ly/jULSJL
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焼き餃子 #goo_sig_s http://blog.goo.ne.jp/sig_s/e/ada45fcb9019343181c5c3d53da24bd2
21:37 from twitterfeed
読書と夕食: 焼き餃子: 焼き餃子(先日お訪ねしたKY家からいただいてきた水餃子の残り。中国では、翌日以降に焼き餃子にするという。いただいて帰って、冷凍しておいた。ごま油をフライパンに敷いて、餃子を並べる。焦げ目が付いたとこ... http://bit.ly/m5fFD4
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2011-06-30 02:38:02 | tweets | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


焼き餃子

焼き餃子(先日お訪ねしたKY家からいただいてきた水餃子の残り。中国では、翌日以降に焼き餃子にするという。いただいて帰って、冷凍しておいた。ごま油をフライパンに敷いて、餃子を並べる。焦げ目が付いたところで、水を注ぎフタをして餃子を蒸し焼きにする。最後はフタを取って水分を飛ばす。黒酢、濃口醤油、豆板醤で食す)

チンゲンサイと黄ズッキーニの炒め物(中華鍋でごま油を加熱して、ニンニク薄切りと赤唐辛子を炒め、チンゲンサイの軸と黄ズッキーニを5ミリほどの小口に切ったものを炒める。チンゲンサイの葉の部分を加える。あらかじめ水煮入れて戻しておいた干し海老、干し貝柱を戻し水とともに加えて一煮立ち。塩コショウ。仕上げは、溶き片栗粉でとろみをつけてできあがり)


2011-06-29 21:15:04 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


6月28日(火)のつぶやき

02:43 from twitterfeed
読書と夕食: 6月27日(月)のつぶやき: 00:20 from twitterfeed
読書と夕食: 手作り餃子: 今日は夕方から、元同僚のKYさんの自宅を訪ねてごちそうになってきた。いやいや、いろいろと手の込んだお料理... http://bit.ly/kZQLs9
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白海老の掻き揚げ #goo_sig_s http://blog.goo.ne.jp/sig_s/e/a0e2d66d2f00f20930fdfc5081501fbb
23:07 from twitterfeed
読書と夕食: 白海老の掻き揚げ: 白海老の掻き揚げ(グリーンアスパラ、タマネギ、ブナシメジを小さな一口に切る。前夜に戴き物の白海老をくわえる。薄力粉と全卵をよく混ぜて加える。よくあえて、まとめてサラダオイルで掻き揚げとして揚... http://bit.ly/kpZh00
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2011-06-29 02:36:25 | tweets | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


『私の俳句修行』

アビゲール・フリードマン、2010、『私の俳句修行』、岩波書店

数年前、同僚にお師匠さまをおねがいして、連句をまいたことがあった。それ以来、連句や俳句が、気になっていた。その後、お師匠さまは、東京方面に職場が変わって、その折、『歳時記』を頂いた。不肖の「自称」弟子は、そのまま書架にほうったまま、今に至っている。申し訳もありません<(_ _)>!

そこで(というわけでもなく、他にも俳句の本を積ん読している)手にとったのが、本書。俳句は決して日本人の特権ではないが、著者による本書末に付されている英語の「haiku」と訳者らによる「俳句」をみて、これは、違うとおもった。haikuは俳句ではなく、short poetだと思う。俳句は、日本列島の環境や言語に密着したものだとおもう。暦法が変わって、季節感も大きく変わったし、マーケットに置かれる商品は季節感もなくなったことは確実だ。

かといって、全く喪失したわけでもなかろう。俳句入門(再入門でも良い)として、手がかりにするもよし、また、俳句という形式をとった日本という異文化体験とみて、あらためて、俳句に思いを馳せるもよし。いろんな見方があるにしても、著者の俳句のつくりかたは(つまりは、感じ方と表現)、あらためて、面白いと思う。

私の俳句修行

アビゲール・フリードマン

岩波書店

2011-06-29 00:12:27 | 読書 | コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )


白海老の掻き揚げ

白海老の掻き揚げ(グリーンアスパラ、タマネギ、ブナシメジを小さな一口に切る。前夜に戴き物の白海老をくわえる。薄力粉と全卵をよく混ぜて加える。よくあえて、まとめてサラダオイルで掻き揚げとして揚げる。胡椒、あるいは、花椒と塩をまぜて、好みでつけて食する)

モロッコインゲンの胡麻和え(一口に切ったモロッコインゲンを塩ゆでして、煎りごまとかつお節をあたる。薄口醤油と水を加えたところに、茹で上げたモロッコインゲンをくわえてよくあえる)

メバルの煮付けの煮こごり(前夜の煮物をタッパに入れて冷蔵しておいたら、煮こごりが出来た。残念ながら、時間とともに溶けてしまったが・・・):)


2011-06-28 21:31:20 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


6月27日(月)のつぶやき

00:20 from twitterfeed
読書と夕食: 手作り餃子: 今日は夕方から、元同僚のKYさんの自宅を訪ねてごちそうになってきた。いやいや、いろいろと手の込んだお料理をありがとうございました。
韓国風冷奴:キムチと韓国ノリを散らす 中華風生春巻き:乾豆腐、エ... http://bit.ly/kkgZ7v
04:24 from twitterfeed
読書と夕食: 6月26日(日)のつぶやき: 10:08 from twitterfeed
読書と夕食: 『ジェイコブズ対モーゼス―ニューヨーク都市計画をめぐる闘い』: アンソニー・フリント、2011、『ジェイコブズ対モーゼ... http://bit.ly/iGDD6s
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読書と夕食: 記事のタイトルを入力してください(必須): 昨日、能登のほうに帰郷していた別の学部の同僚のMTが氷見から魚を送ってくれたということで、早々に帰って宅急便が届くのを待った。「めばる」とのことだったので、煮付けとき... http://bit.ly/kjOoHJ
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2011-06-28 02:29:53 | tweets | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


メバルの煮付け

昨日、能登のほうに帰郷していた別の学部の同僚のMTが氷見から魚を送ってくれたということで、早々に帰って宅急便が届くのを待った。「めばる」とのことだったので、煮付けときめていた。荷物が到着して、近くに住むMTを呼んで夕食。

メバルの煮付け(日本酒を沸かして、ここに出汁昆布を入れる。濃口醤油、ショウガ薄切り、赤唐辛子、水を加える。メバルを丸ごと加える、にたたせる。火を細くする)

白海老の昆布締め(小さな白海老をたくさんむいて、昆布締め。これは、人件費はよかったのか)
ホタルイカのしょうゆ漬け

金時草のおしたし(金時草を塩ゆでしてみずにさらし、かつお節をかけて、醤油味で食する)

冷蔵庫に残っていたひじきの煮付け、カボチャと豚肉の煮物をそえる。


2011-06-27 22:26:03 | 夕食・来客 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


6月26日(日)のつぶやき

10:08 from twitterfeed
読書と夕食: 『ジェイコブズ対モーゼス―ニューヨーク都市計画をめぐる闘い』: アンソニー・フリント、2011、『ジェイコブズ対モーゼス―ニューヨーク都市計画をめぐる闘い』、鹿島出版社 久しぶりの一日中家にいる土曜日、本書を... http://bit.ly/kJeA8x
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読書と夕食: シーザーサラダ: シーザーサラダ(玉ねぎみじん切り、ケーパーみじん切り、レモン汁、半熟卵、グリエールチーズ、エメンタールチーズ、パルメジャーノチーズをシュレッドしてくわえ、オリーブオイル塩コショウしてよくあえる... http://bit.ly/iRwbQ1
10:08 from twitterfeed
読書と夕食: 6月25日(土)のつぶやき: 03:36 from twitterfeed
読書と夕食: 6月24日(金)のつぶやき: 02:58 from twitterfeed
読書と夕食: 6月23日(木)のつぶやき... http://bit.ly/l2YSR5
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手作り餃子 #goo_sig_s http://goo.gl/dQkuc
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2011-06-27 02:30:09 | tweets | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


手作り餃子

今日は夕方から、元同僚のKYさんの自宅を訪ねてごちそうになってきた。いやいや、いろいろと手の込んだお料理をありがとうございました。

韓国風冷奴:キムチと韓国ノリを散らす
中華風生春巻き:乾豆腐、エビ、大葉を包み、チリソースで
海鮮サラダ:帆立貝、サーモンなどが入っている
万願寺とうがらしの黒酢炒め:本当は、辛い唐辛子がいいらしい。料理名としては「琥珀」と書くらしい。
エビマヨ
スベアリブ中華風:八角とローリエ、中国醤油、などに一晩つけて、オーブンで焼くという。
青梗菜、ベーコン、銀杏、キクラゲの炒め物
豆苗の炒め物
手作り水餃子:薄目の生地が新しい触感。ラー油は、熱したごま油を荒く赤唐辛子を刻んで乾燥させたものに注いで作る。黒酢と共に食くする。するするといくつでも入りそうな感じ。
デザート:白キクラゲと蓮の実のシロップ漬け

お土産に茹でた水餃子をいただいてきた。どうもありがとうございました。


2011-06-26 23:20:47 | 夕食:およばれ | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


6月25日(土)のつぶやき

03:36 from twitterfeed
読書と夕食: 6月24日(金)のつぶやき: 02:58 from twitterfeed
読書と夕食: 6月23日(木)のつぶやき: 02:34 from twitterfeed
読書と夕食: 6月22日(水)のつぶやき... http://bit.ly/imTVXB
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シーザーサラダ #goo_sig_s http://blog.goo.ne.jp/sig_s/e/5be126960ce7aceffe2749b8a8906346
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シーザーサラダ #goo_sig_s http://blog.goo.ne.jp/sig_s/e/36651d3485346b98496b8934cb9b098b
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2011-06-26 02:29:07 | tweets | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


シーザーサラダ

シーザーサラダ(玉ねぎみじん切り、ケーパーみじん切り、レモン汁、半熟卵、グリエールチーズ、エメンタールチーズ、パルメジャーノチーズをシュレッドしてくわえ、オリーブオイル塩コショウしてよくあえる。江南の畑から来たローメインレタスを一口に切って、氷水に晒し、よく水切りして、よくあえる)

鴨の照り焼き(あらかじめ塩コショウしておいて、フライパンにガーリック、赤唐辛子とオリーブオイルをくわえて、これで加熱、弱火でじっくりと加熱する。身がうっすらピンクがよろし)

ズッキーニと玉ねぎのパスタ(玉ねぎとニンニク、アンチョビーソースを炒める。ここにパスタのとぎ汁。ズッキーニはパスタの茹で時間の半分を目安に加えて、パスタとともに茹でる)


2011-06-25 22:30:17 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


『ジェイコブズ対モーゼス―ニューヨーク都市計画をめぐる闘い』

アンソニー・フリント、2011、『ジェイコブズ対モーゼス―ニューヨーク都市計画をめぐる闘い』、鹿島出版社

久しぶりの一日中家にいる土曜日、本書を一気読みする幸せに恵まれた。
私が今住んでいるところは、古い社宅があったところで、その敷地全体を再開発して、スーパーやおしゃれな店舗とともに建設されたマンション群の一角だ。入居が始まって五年、一度は町内会を作ろうという動きがあったが二年ほどで頓挫して、解散してしまった。マンション居住者としての管理組合の一員ではあるが、地域住民と言えるのかどうか。
古くからの住民の中に降って湧いたような建物の居住する新住民のひとりとして、生活には満足してはいるが、子供がいないから地域とのつながりも、生まれようもない。それはそれでドライで希薄な人間関係は都市住民として不満はないが、とりわけ災害時に果たしてこのようなクールな新住民はどのように対して行くのか、気にかかっている。まあ、それはそれとしてしょうがないのだが・・・・。

ジェーンが関わったヴィレジでの運動は、意欲を持った女性にとっては非常に良い機会だったとしても、しかし、恐慌時代に生きた女性にとって、それはそれは、チャレンジングな機会にちがいない。とはいえ、期せずして明らかになった有能な都市行政官のモーゼスとの戦いは、市民運動家としては、ある種の宿命を感じざるをえない。

本書は、両者、つまり、市民の側に立ち開発にストップを掛けるジェーンと一方行政官として意欲を燃やす都市計画との戦いを、活写している。

日本は、長いものに巻かれるというのがある種の美徳と感じるように様々な機会で教育が為されてきて、3.11のような、未曽有な事態にあっても、国民は、素直である。こうした状況にあって、ジェーンは、どのようにふるまうだろう。彼女が関わったのは大都市の再開発に絡んだ案件であったのだが、おそらく、Fukusimaにあっても、やはり、彼女なりの対案を、運動を提案したのではなかったか。

市民運動家出身の首相が、なぜこのように右往左往するのか、かれの立脚点がどこにあったのか問われている。市民運動家の出身の彼にとってみれば、政争にまみれることなく、もうすこし、理念を示す機会があったのではないだろうか。

奇しくも、このようなタイミングで、本書が出版された(決して意図的ではないだろうが)のは、大変、奇遇と思える。

ジェーンは、粘り強く、既製の(官僚が、もしくは、モーゼスの美学がでちあげた)都市計画に、常に、住民の立場で疑問をなげかけた。現在の多民族状況において、また、多様な政治的欲求のもとで、はたして、ジェーンのような、むしろ、リバタリアン的な立場を主張できるかどうかおくとしても、しかし、それにしても、当該住民の意向を反映することなく、都市の住民の多様なあり方をうばうことは、それは、ありえないだろう。

開発かそれとも保存か、都市の再開発(いや、それだけではあるまい)にあって、つねに様々問いかけ続けるのは、ジェーンの側の立場だろう。行政はモーゼスの立場に立ちがちではあるが。しかし、そこで生活する住民はどのように受けとめているのか、それこそ、すべての基盤と考えるべきことであろう。

ジェイコブズ対モーゼス―ニューヨーク都市計画をめぐる闘い
アンソニー・フリント
鹿島出版会

2011-06-25 15:36:12 | 読書 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


6月24日(金)のつぶやき

02:58 from twitterfeed
読書と夕食: 6月23日(木)のつぶやき: 02:34 from twitterfeed
読書と夕食: 6月22日(水)のつぶやき: 00:05 from goo
名駅「嘉文」(居酒屋)+「黒かべ」(居酒屋) #goo_... http://bit.ly/igAIrA
20:14 from goo
ひじきご飯 #goo_sig_s http://goo.gl/ERT3C
21:31 from twitterfeed
読書と夕食: ひじきご飯: ひじきご飯(ひじきを戻しておく。薄揚げを薄切りしておく。米を研いで、水分少なめ。日本酒と薄口醤油、ナンプラーをくわえて、水量をととのえる。鳥肉こま切れを加えてよく混ぜ、スイッチオン。通常の炊飯時間... http://bit.ly/kJyDC3
22:02 from goo
『ゾーイの物語 老人と宇宙4 (ハヤカワ文庫SF)』 #goo_sig_s http://blog.goo.ne.jp/sig_s/e/c218b1152bf645c96f0ec0f9fb9f0b03
23:33 from twitterfeed
読書と夕食: 『ゾーイの物語 老人と宇宙4 (ハヤカワ文庫SF)』: ジョン・スコルジー、2010、『ゾーイの物語 老人と宇宙4 (ハヤカワ文庫SF)』、早川書房
老人と宇宙、第3巻を養女のゾーイの目で描いた。
75歳を過ぎ... http://bit.ly/lTQtXi
by sig_s on Twitter

2011-06-25 02:35:29 | tweets | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


『ゾーイの物語 老人と宇宙4 (ハヤカワ文庫SF)』

ジョン・スコルジー、2010、『ゾーイの物語 老人と宇宙4 (ハヤカワ文庫SF)』、早川書房

老人と宇宙、第3巻を養女のゾーイの目で描いた。

75歳を過ぎた老人が人類のコロニーを防衛する戦士になるという設定で始まった本シリーズは、それはそれで面白いが、それは、その設定を置くとしたら、このシリーズで単独で面白いのは、本書かもしれない。人類にたいする反逆者の娘であり、反逆者の父の貢献によって宇宙の一種族から最大の崇敬の念を抱かれることになった彼女の思春期の物語であり、成長の物語でもある。

シリーズの読者からすると、なんとなく不全感の残った第3巻の読後を補填する見事な補遺となる。

ゾーイの物語 老人と宇宙4 (ハヤカワ文庫SF)
ジョン・スコルジー
早川書房

2011-06-24 21:18:26 | 読書 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


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