豚汁:カツオ出汁。レンコン、ニンジン、ごぼう、、里芋、豚裁ち落とし。八丁味噌+白味噌の合わせ味噌。
おじや:前夜の鱈ちりの残り汁。具をさらえて、水を加え、よく洗った米で、沸騰させた出汁に米を加えてアルデンテに。溶き卵、刻みネギ。
鱈ちり:白菜、菊菜、白ネギ、椎茸、舞茸、鱈のガラ、鱈の切り身、白子、豆腐、くずきり。昆布だし+日本酒+みりん+ひしお+薄口醤油
小松菜と豆乳のパスタ:江南の畑から来た小松菜、軸と葉をわけて、軸は細かな筒切り、葉は塩ゆでして豆乳とともに粉砕。軸は、乾煎りして水分を飛ばしておき、パスタのトッピングとする。里芋をしばらく水につけたあと、皮をこそげ取る。3−4ミリほどの厚さに切って、電子レンジで3分ほど。白ワインをフライパンで沸かして、ここに里芋を加える。水分が少々減ったところで、粉砕した小松菜と豆乳を加え、塩胡椒、赤唐辛子。じっくり加熱。パスタ茹で汁を少々加えてアルデンテに茹でたスパゲティをくわえて、ソースと絡める。
オムレツ+ミートソース:玉ねぎみじん切りをオリーブオイルで炒めて、牛ミンチを加え、ローリエ+赤唐辛子+塩胡椒を加えて炒め続ける。赤唐辛子+トマトソースを加えてじっくり火を通す。黒豆茶の出がらしの黒豆を加える。豆乳+溶き卵+塩胡椒。フライパンにオリーブオイルを加熱しておいて、ざっと溶き卵を加える。混ぜながら火を通していく。あらかた日が通ったところで大皿にとる。ミートソースをかけて食する。
トマトとアボカドのサラダ:ざく切りのアボカドとトマト。
里芋と鶏ミンチのハンバーグ風:日経新聞11月26日朝刊土曜版に掲載されていたレシピ。里芋を皮付きで電子レンジでチンして皮を向き突き崩して別に炒めておいたタマネギと鶏肉のミンチをからめてハンバーグ状にしてフライパンで焼く。新聞ではコロッケと書いていたけれど。ベビーリーフと大根おろし+ポン酢を添える。
大根のステーキ:これもどこかで見たレシピ。大根を適当なサイズに筒切りして、両面に5ミリ刻みで包丁を入れておく。フライパンに胡麻油を敷いて両面を焼く。日本酒とポン酢を加えて水分を飛ばす。
トマトとモッツァレーラチーズのサラダ:水牛のモッツァレーラチーズがあったので。トマトスライスとスウィートバジルに乗せて。
年末にシンガポールに遊びに行く予定なので、ちょっと、先走った気もするが、Olympus Airを衝動買いした。スマホよりはマシな写真をミラーレス一眼よりも軽い目方で持っていける、ということ。
ロバート・ファン・ヒューリック、2005、『五色の雲 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 1763)』(「青蛙」)、早川書房
狄判事シリーズを時系列で読んでいるので、すでに書名をアップしている本書の短編一つを取り上げ記録しておく。詩人殺しと金塊強奪を一気解決!痛快な大岡裁きと短編ならではの運び。
2016-11-27 13:58:20 |
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ロバート・ファン・ヒューリック、2009、『水底の妖(ハヤカワ・ポケット・ミステリ1829)』、早川書房
狄判事シリーズの作中時系列では四冊目(短編も入れると六番目ということになるが)の作品。狄判事は出くわした事件の理解と対策を誤ったとして都から派遣されてきた巡察使のおしかりを受けていしまう。もちろん、巡察使のまえで、非凡なところを見せるのではあるが。今回の事件は、白蓮教団の陰謀が絡んで、ことは複雑な様相をしめすのだが、狄判事シリーズは時代設定として倭国・百済遺民の連合軍と唐・新羅連合軍と「白村江の戦い」が同時代ということになっている。白蓮教(マニ教)は、それとほぼ同時期に伝来したものの、この時代に陰謀を巡らす力があったのかどうか。元末の紅巾の乱や後に明の太祖朱元璋は白蓮教徒であったそうだが、日本では室町時代に該当するわけで、時代が合わない。白蓮教団を作中に利用したことも含めて、著者は、狄判事についての資料として利用している「古公案」をあかし、中国古代の裁判制度や本書の物語の仕掛けについて巻末に示していて、興味深い。狄仁傑は実在の人物で、六三〇年に生まれ、七〇〇年になくなり、各地の県知事を歴任し、最後は大理寺卿(最高裁判所長官といったところか)となったのだそうだ。
2016-11-27 13:22:33 |
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サワラの西京焼き:スーパーの既製品
厚揚げと練り物の煮物:昆布とカツオで出しをとり「いしる」で味付け。厚揚げと練り物をいれて落し蓋をしてじっくり加熱。火が通ったところで、溶き片栗粉でとろみを付ける。深皿に持って生姜とネギを散らす。
根野菜の煮物(冷蔵庫から)
どうも、最近記入を忘れて、遡って投稿というパターンが多い。夕食と読書に関するライフログなんだからさっさと書かなくちゃねえ。
8月にオーストラリアに出張したのだが、その往復の機中で見た映画について記録するのを忘れていたので、今更ながら出し、よく覚えていないということもあるが。かんたんなメモを残しておくことにする。
20160821「Amy」
Amy Winehouseの、短い一生をドキュメンタリーで描く。才能を持ったばかりに、愛になやみ、金と人間関係に苦しめられ、酒とドラッグに逃げ込み、拒食症になり、それでもグラミー賞をとった。生きた、そして、全うできたかどうかはわからない短い人生を終えた。帰国して、彼女のアルバムCDを大人買い、と言って確か3枚だったか。
20160827「Avatar」
2010年1月10日に見た映画だけれど、オンディマンド形式の機内映画のコレクションにあったので、久しぶりに見てみた。
20160827「American Sniper」
イラク戦争に従軍した狙撃手クリス・カイルの伝記映画。クリント・イーストウッド監督。飛行機の中、少し揺れる機内で、真っ暗闇(デイフライトだが、消灯している)の中で見ていると奇妙な臨場感があった。
20160827「Goldstone」
アボリジニの捜査官がGoldstoneという田舎町を訪れる。行方不明の人物の捜索のため。地元のたった一人の白人の警察官と最後に事件を解決するのだけれど、またまた、ステレオタイプなオーストラリア映画。リモート・プレイスの田舎町、因習と人間関係のしがらみ、アボリジニと白人の潜在的な対立構造、ある種、神秘的な謎めいたアボリジニの行動。むかし読んだ小説の登場人物、アーサー・アップフィールド作のアボリジニのナポレオン・ボナパルト警部のことを思い出した。
一年に一回白トリュフの日。3年連続になる。下のメニューいずれも、トリュフが絡む。
ホワイトアスパラ・スクランブルエッグ、菊芋のムース、ホールタマネギのピューレ+ブリオッシュ、手打ち卵麺、生黄身入りラビオリ、うずらと生ハム
お願いしていたお誕生祝ケーキ(家人と同居をはじめて18年、その前、付き合いはじめてからだと22年ほど、毎年ケーキをご提供申し上げているわけではないが・・・)
しばらく一人で店をやりくりしていた主人、二ヶ月前に久しぶりの弟子をとったのだと。前回10月11日に来たときに紹介されていて。先週末は、彼ともう一人の若い衆とともに東京に2日間合計8食(昼夜2箇所ずつということらしい)の探食ツアーを敢行したとのこと。1軒だけ、「やられた!」と云う店をみつけたとか。
ほうれん草と挽肉のカレー:既製品のタマネギの炒め物+合挽きミンチ、ほうれん草をざく切りして塩ゆでしてトマトソースを加えてフードプロセッサーで粉砕。何年も前に行ったジョホールバルで買ったカレーパウダーが残っていたのでこれを使う+サワークリーム+塩少々。
アボカドとキュウリのヨーグルトサラダ:キュウリを薄切りして塩もみして絞っておく。アボカドを荒く賽の目に切る。塩胡椒+クミンパウダー+ガラムマサラパウダー+ジンジャーパウダー+カイエンペッパー+カスピ海ヨーグルト。
ナン