芋煮(サツマイモ・バージョン)(サツマイモを洗い、皮付きで一口に切っておく。深鍋にごま油、ショウガ千切り、赤唐辛子を入れて炒め、タマネギ薄切り、一口にちぎったこんにゃくを煎る。牛薄切りを入れて炒める。水を切ったサツマイモを加え、日本酒と八丁味噌、少々の薄口醤油で味をつける。焦げ付かないように適量の水を加える。煮込む。サツマイモにあらかた火が通ったところで、ブナしめじをほぐして加えて、火が通ったら出来上がり)
きんぴらごぼう(先日信州で買ってきた乾燥ごぼうと乾燥なばなを水で戻す。人参を千切り。これらをごま油で炒める。赤唐辛子小口切り。日本酒と濃い口醤油で味を整える。仕上げに胡麻をたっぷり散らす)
新米ご飯
新米をいただいてから、とたんに米の飯を食する回数が断然増えた。今年のできは今ひとつとのことではあったが、何の何の、おいしゅうございます。
サツマイモで作ると甘みが出過ぎるのではないかと恐れたが、あまり長い時間煮ずに仕上げるとちょうど良いようだ。また、八丁味噌が何とも味を深めているように思う。小芋のときにも、使ってみよう。
この9月に、別の大学に移った同僚を囲んで、仕事で親しかった合計5人の送別会。新しい職場での仕事ぶりも含め諸々情報交換。楽しく酒を飲むことができた。
星が丘「しき」で、あらかじめコースの料理を頼んでおいたのははじめてだったけれど、向付から始まり、刺身、揚げ物、小鍋立て、茶碗蒸しなどが続き、仕上げは雑炊と盛りだくさんで堪能した。
今夜は、なくなった同僚のお通夜にいってきたので、外食ということにした。まだ68歳というのは今時、早死だったろう。いろいろと病があったらしいが、最後は2週間の入院で、あっという間だったらしい。いつも機嫌のいい、楽しい人だったのだが。あっけなかった。
夕食は久しぶりに、池下「佐世保」。「ごまあじ」(五島産のアジのブランドらしい)とヒラメのお造り、ノドグロの煮付け、天ぷら盛り合わせ、銀杏の塩炒り、仕上げに、サバのにぎり(しめさばを握り風に)。
芋ご飯(頂き物のサツマイモをよく洗って一口に切っておく。新米の水分はそのままで、追加するサツマイモのことは気にせずに、水分は「新米」の分で十分)
日本式カレー(日本式カレーというのは、市販のルーをつかったというほどの意味。オリーブオイルで牛すねシチュー肉を炒め、タマネギと人参をともに炒める。水と赤ワイン少々を加えて煮る。ルーを加えて10分ほどに込む)
キュウリとヨーグルトのサラダ
学生を連れて今池「金城」にいって、鉄板焼き肉を食べた。学生にとっては初めての食べ物もあったらしい。みたところ、それほど嫌う訳でもなく、おいしいと食べていたと思ったが・・・。
自家製餃子(キャベツとニラをみじん切り塩揉みして水分を搾り取る。豚ミンチを加え、サラダオイルと濃口醤油を加えよく練る。サラダオイルと濃口醤油はどぼどぼという感じで入れるとよい。分量は経験なので何ともいえないが、このどぼどぼは、瀋陽から来た中国人の友人のレシピ。市販の皮で包んで、焼餃子にする。豆板醤と黒酢、濃口醤油のたれに付けて食す)
太平燕(熊本出身の同僚のお土産。豚骨味の春雨スープ。これに、あまった餃子の具に全卵を加えてよく練ってあらかじめ茹でておき、くわえる)
池下「浅野屋」は池下に移ってきて以来、ずっと通っている。ほぼ、10年。今回、少し間が空いたのもあって、案内をもらった。ボルドーワインフェアとか。
鴨のコンフィ定食、ミンチボール定食、季節の野菜の冷製、カボチャのポタージュ。
そば粉のシフォンケーキとモンブランをお土産に買って帰って自宅でデザート。
ブロッコリーと鰹のパスタ(ブロッコリーを小房にわけて塩ゆでし、フライパンに赤唐辛子小口切りとニンニクの荒みじんをオリーブオイルで炒め、鰹の切り身を両面焼いてほぐし、ブロッコリーをほぐす。白ワインとこしょうを加える。生パスタのバッバルテッレをアルデンテにゆでて、ソースと絡める)
キャベツ、人参、キュウリのコールスロー
マグロの山掛け(マグロの冊をさいころに切って、薄口醤油+日本酒+赤唐辛子粉につけて、漬けにしておく。とろろに全卵を加えてよくまぜる。マグロにとろろをかけ青のりをのせて供する)
ほうれん草のおしたし(鰹節と濃い口醤油で)
オクラの胡麻和え(オクラをゆでて一口に切って、摺り胡麻+濃い口醤油+水にあえる)
近所の「振甫」で長焼きを買ってきて食べた。
うざく(キュウリを薄切り塩をしてしばらくおき、よくしぼって水分を出す。生わかめ、一口に切ったウナギを加えて、搾ったレモン汁をいれてまぜる)
水菜と豆腐の煮浸し
長焼きと新米のご飯
栗ごはん(先日いただいた新米、おいしいです。どうもありがとう。今夜は栗ごはんということで、水加減は新米用。栗の分は栗の水分でまかなうとして。日本酒と塩少々)
ブリの照り焼き(あらかじめ、日本酒、濃い口醤油、中国醤油、赤唐辛子粉をあわせておく。フライパンにサラダオイルをしいて両面じっくり焼く。あらかじめ用意のたれを注いで水分を飛ばしながら、絡める)
小松菜とキノコの煮浸し(昆布と鰹で出汁をとる。薄口醤油、日本酒で味を整える。えのき茸と舞茸を加えて一煮立ち。別にゆでておいた小松菜を深鉢にいれてキノコと出汁を注ぐ)
チーズフォンデュ(Mont d'Orが少々残っていたので、おろしニンニクを白ワインを加えて容器ごとホイルに包んでオーブンに入れて焼いた。下にあげているブログに書かれているようにしたつもりだが、うまく、チーズとワインが混じり合わなかった。ちょっと手順が違ったのだろう。もう一度、試してみようと、もうひとつMont d'Orを手に入れた。ブロッコリーとミニアスパラガスを塩ゆでして、バゲットとともに食した。うまく溶けあっていないだけで、暖かくとろっとしたMont d'Orはパンや野菜によくあってワインが進んだ)
セルバチコのサラダ
◆ Mangiare Felice ◆ 食べて飲んで幸せ:秋到来♪今シーズン初のMont d'Or :http://lagattina.exblog.jp/9831357/
吉原 真里、2008、『ドット・コム・ラヴァーズ:ネットで出会うアメリカの女と男』、中央公論社(中公新書 (1954))
インターネットを通じてパートナー探しをするなかでアメリカ文化、アメリカ人男性の行動や考え方についてその実体験に基づいて書かれているのだが、もちろん、アメリカ文化一般が描かれているのではなく、著者の好みが色濃く反映していて、これは、小説を読むより面白い。というか、こうした形式(ノンフィクション)で書くのが惜しいような気がする。もちろん、フィールドワークのようなものだから、こうした表現が当を得ているのだが、別の書き方もあったかとも思う。
ご本人のブログは、以下の通りだが、まあ、これは、おそらく売らんかの戦略9そのものなんだろうが(タイトルが、本書と同じで、本書のセールスから始まる)。せっかくだから、売り上げに協力させていただこうか。
http://mariyoshihara.blogspot.com/
 | ドット・コム・ラヴァーズ―ネットで出会うアメリカの女と男 (中公新書 (1954))吉原 真里中央公論新社このアイテムの詳細を見る |
2008-10-20 00:23:03 |
読書 |
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芋煮(深鍋にごま油、ショウガ千切り、赤唐辛子を入れて炒めて香りだし。牛肉断ち落しをいれてほぐしながら炒める。一口にきった里芋とサツマイモを加えて絡める。白ネギ削ぎ切りを加える。生こんにゃくを指でちぎっていれ炒める。日本酒と薄口醤油で味を付ける。必要に応じて水を加える。仕上げ近くに、ブナしめじをほぐして加える)
貝汁(アサリを水から煮る。口が開いたところで火を止め、八丁味噌と信州味噌の合わせ味噌を溶く。柚胡椒とネギ小口切りを加える)
本当は、前日夜の懇親会からが研究会が始まっているのだが、発表があたっていて、とても、前日からでてくる余裕がなくて、朝からでてきた。
研究会のあと、千里中央の「チャイナテーブル」で懇親会。