今日は昼前に出て、長島のアウトレットに行き、昼食と買い物の後、青山高原にドライブに行った。青山高原には、多数の巨大な風車が回っていて、なんというか、今時(未来的)な景観ではあった。かといって、どれほどの発電量があるのだろうか。
FitShuttleは、エコ志向な車ではあるが、まあ、ドライバーとしては、Fan-To-Driveな面もほしいので、帰路の高速道路は、Dモードではなく、Sモードを多用して走ってみた。これは、悪くないかもしれない。1.3リッターのガソリンエンジン+電気モータにくわえて、CVTなので結構予想よりもパワーがある。もちろん、絶対的なパワーは不足しているので、スポーツカーを追い回すわけにはいけないが、ファミリーカーには十分以上に太刀打ちできる。それに、意外に、燃費も悪くはない。
くわえて、山道にも。絶対的なパワーが不足しているので、多少オーバースピード気味にカーブに突っ込んでみたところで、所詮パワー不足なので、ハンドルを切った方向に回ってくれる。足回りもバタバタ感が無く、決してわるくはない。
いくつか気になる点のひとつは、アイドリングストップのタイミングだろう。まずは、一定速度以下になると、エンジンがストップするので、予想よりも早く止まってしまう。かといって、逡巡してブレーキを踏むと、アイドリングストップ機構が動いてくれない。必要なのは、マニュアルでのアイドリングストップ機構なのではないかと思われる。
ともあれ、18時半までには帰宅して夕食。ミラノ風コロッケ。
ミラノ風コロッケ(大皿にパン粉をしく。その上に、予め用意した、タマネギ薄切り、じゃがいも千切り、カラーピーマン薄切りをボールに加えてしおこしょうして、小麦を振って混ぜたものを広げて載せ、牛肉断ち落としをひろげる。更にその上に、じゃがいもなどをのせ、パン粉をかけて、両面を焼く。香ばしく焼くがよろしい)
トマトとバジル、モッツァレーラチーズのサラダ
今日の午後は、大学院の研究会だったのだが、昼席は別に書いたように、お祝いをしてもらったので、飲み会だけ参加した。
SY先生、同僚のTM、MY、院生のひとりIと、来年入学予定のKのあわせて6名。時節柄、リーダーシップ論やらカリスマ論、マスコミ報道でのあいも変わらずの大本営発表批判などの話題で盛り上がる。
この店は、料理がさっさと出てきたと思ったが、今晩は、遅かった感じ。それほど、満席でもなかったのにねえ。でも、まあ、座が持ってよかったか・・・。
YM、FN、KC、NM、SM、MS(卒業生や同僚、旧姓やらなんやら)が、名古屋の料亭で一席を設け、還暦を祝ってくれた。やったね!しかも、定番のずきんとちゃんちゃんこ!で記念撮影。昼酒を楽しんだ。
もちろん、「志ら玉」におじゃまするのは初めてのことで、料理もさりながら、建物もまた一見の価値アリ。まるで、江戸時代!(見てきたようなことを言うが、もちろん、見たことはない)。入り口を入ると番頭さんが板台に座っており、和装の女性に部屋に案内される。部屋はもちろん和室だが、足元が掘りごたつ風に切ってあって、正座やあぐらで足がしびれることはない。日本建築の良さ!。エアコンがあるのだが、襖ではなく、なんというのか、よしずのような戸が立てられている。
もちろん、料理もおいしい。昼席だったので、たぶん、簡略化されていたのだろうが、手の込んだ日本料理のメニューのほか、突き出しやデザート、麦とろなどがついた。
竹内正浩、2011、『鉄道と日本軍』、筑摩書房(ちくま新書)
近代日本にとって、いや、近代社会にとって鉄道は必須のものだ。中国の最近の高速鉄道をめぐる動きも、同様のことと見える。「熱い社会」に向かうためのブラウン運動を活性化するために、鉄道は必須なのだ。くわえて、鉄道には軍事がつきもの。中国で特権的な鉄道族が誕生するのも、おそらくは国防上の事情が関係するのだろう。
2011-07-29 22:02:21 |
読書 |
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和風カレー(牛スネ肉のカレー用をオリーブオイルで両面を焼く。ここにタマネギと人参を一口に切って加えて炒める。トマトダイス切り缶をくわえ、赤ワイン、水を加える。加熱。ハウス・ザ・カレーのブイヨンを加える。じゃがいもとピーマンを一口に切って加える。ルウをくわえて、10分加熱して溶かす)
別に炊飯して、EHのクラス手製の福神漬を添えて供する。
別に枝豆の塩茹で(これは、まあ、おつまみということで)
そういえば、という思い出話。
子供の頃住んでいたのは、東大阪市(旧布施市)で、家の近くにハウスの本社があり、工場があった。カレーの匂いは道にもプンプン漂っていたのだ。S&Bでもどこのルウでもいいはずなのだが、なんとなく、買ってしまうのだハウス製品。
大学院修了生のOとIとから誕生日のお祝いのお招きがあり、今晩はお呼ばれ。場所は、私のおすすめの新栄の「上海朱家角生煎包」。
ちょっと味が濃いのだが、あらかじめ言うのがいいのかもしれない。
季節の中華野菜の炒め物がおすすめ。おすすめはメニューに書いてあるが、主人に、聞き合わせるといいだろう。味かげんもたぶん、聞いてくれるはず。
ごちそうになり、お祝いの品も頂いた。ありがとうございました。
ビシソワーズ(玉ねぎを繊維を切る方向で薄切り、これをバターとオリーブオイルでよく炒める。白ワイン少々と水を加え、皮を剥き、薄切りしたじゃがいもを加えて煮る。コンソメの素を加える。くたくたになったところで、粗熱をとって、フードプロセッサーに移して粉砕、ピューレ状にする。ボールにとって、牛乳を加えて塩コショウで味を調える。冷蔵庫で冷やす。仕上げに生クリーム、刻みパセリを散らして供する)
豚肉のソテー、トマトソース(オリーブオイルでニンニク薄切りを炒めてここに豚トース肉トンカツ用をくわえて両面を焼く。焼きながら塩コショウ。フライパンの開いているところに玉ねぎ薄切りを加えて炒める。しんなりとしたところで、市販のトマト&バジルのトマトソースを加える。赤唐辛子を加える。豚肉になじましていく)
セルバチコとトマトのサラダ
知多のAJさんからじゃがいもと玉ねぎを頂いたので、今晩のメニュー。いつも心にかけていただいて、どうもありがとうございます。
先日、妹夫婦から京湯葉のお中元が届き、今日は試してみる。
京湯葉と金時草の白あえ(絹ごし豆腐を水切りしておく。いりゴマをすって、豆腐を加えてする。塩ゆでしておいた金時草の葉っぱを茹でて、細かく刻む。湯葉は水に戻しておいて、ざっと刻み、水切りして加える。昆布と鰹でとっただしを少々加え、薄口醤油を加えてよく和える)
小松菜と薄揚げ、京湯葉の炊いたん(コマツの軸の方からごま油で炒める。赤唐辛子を加える。薄揚げを薄く切って炒める。小松菜の葉の部分を加えて炒める。しんなりしたところで、だしを加えて、ナンプラー少々、薄口醤油少々出味を整える。京湯葉を加えて含め煮する)
豆腐と金時草、京湯葉の吸い物(残った出汁、金時草の軸の部分を細く刻み、豆腐と共に煮る。薄口醤油で味を調える。仕上げに京湯葉を加えてだしを吸ったら出来上がり)
太刀魚のみりん干し(年末にフグの身欠きを買ってついてきたおまけ。これが最後。冷凍庫に忘れられて残っていた。グリルで軽く炙って食す。これがうまい!)
すぐきの漬物(5月ぐらいに京都で買ったもの。冷蔵庫に眠っていた。でも、賞味期限は8月。美味しかった)
カツオとブロッコリーのパスタ(ニンニクを粗みじんして、オリーブオイルで炒める。カツオの切り身を加えて両面焼き、つきほぐす。あらかじめ茹でておいたブロッコリを加えてくずす。ブナシメジをほぐして粗く刻んだものを加えて炒める。白ワインとパスタゆで汁少々、水、ローリエ、塩コショウ、ガラスープの素を加えてしばらく煮込む。パッケリをアルデンテに茹でて絡める。大皿に載せて供する。そうそう、素材のカツオは、刺し身用なのだが、大根のつまをこれまで利用できないでいたが、少し包丁を入れて一緒に炒めると、味がしみておいしい)
FitShuttleを通勤に使った初日、いきなり、車内で昨日の燃費のアナウンスがあり、びっくり。この車は、Softbankのネットワークを介してHondaPremiumClubのサービスが無償でついてくる。燃費が自動的に記録される。給油は自分で記録する、ランキングをつけるなどなどエコを意識させようという戦略、あるいは、サービス。
まえのEdixは、排気量が2lだったこともあって、Fitとは、比較にもならないが、今の車のドライビングコンピュータの推計では、満タンにすると700キロ以上は走るはずだ。以前に比べると、少なくとも倍の燃費の良さと言うことになる。