名古屋東急ホテルにて、学園の創立記念パーティがあって出席。
終了後、KY、TT、TIと徒歩範囲の立喰「とんぼ」に行ったが、売り切れ。近くの「伊予」に流れる。
鶏肉とトウモロコシのトマトソースペンネ:トウモロコシ一本、実をこそげ取る。フライパンにオリーブオイル+ニンニク+赤唐辛子+ローリエ。炒める。鶏もも肉ぶつ切りを皮目を下に焼く。カラーピーマン+エリンギ+を加えて炒め、白ワイン、トマソースを加えて煮込む。アルデンテ5分前のペンネをザルに上げて、ソースに加える。少々の茹で汁もそのままに。
トマトとモッツァレーゼのサラダ
水菜としらすのサラダ
加賀まりこ、2008、『純情ババァになりました。 (講談社文庫)』、講談社
「キャンティ」「安井かずみ」つながり。ひょっとしてゴーストライターがいるのかわからないけれど、もしないとして、彼女はすごく自己分析ができて自己表現も巧みな人なんだなと思う。彼女のデビューから現在(2000年頃?)までの彼女の交流が描かれていると同時に、友人たちを相対化して、眺める自分もうまく表現できているように思う(上から目線で申し訳ない)。右肩上がりの時代の女性の生き方の一つのモデルと言うべきなのだろうか。もちろん、彼女の生まれや彼女を取り巻く人びとに恵まれたことも言うまでもないけれど、ひとつの時代の記憶として興味深く読んだ。
2017-05-30 20:25:55 |
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エリザベス・M・トーマス、1995、『犬たちの隠された生活』、草思社
先日、旧友の弘前のSTと飲んでいて(7人で飲んだのだが)、彼の飼犬の話から話が広がり、彼の犬に関する「おすすめ本」といって、スマホで検索して示してくれたのが本書。じつは、出版された頃に同じ著者の『猫たちの隠された生活』とともに購入していて書架にあった。かつて、一度、読んだ記憶だが、今回、パラパラ見るうちについついもういちど、読み直してしまった。ふと考えると、犬関係の本を何冊か(小説を含む)読んでいる事に気がついたので、以下にリストしておく。
さて、本書はブッシュマン研究者で、バフィン島での野生オオカミの観察を行ったこともある著者による人類学者らしい(と思うのだが)観察と洞察に基づく、犬の生活の記述である。かつて読んだことのある『哲学者とオオカミ―愛・死・幸福についてのレッスン』が、哲学者による霊長類とオオカミ(正確には、飼犬の「ブレニン」はオオカミ犬)の行動習性についての洞察であったのに対して、本書では各所に霊長類と犬の社会や習性、遺伝などの関心に基づく著者の洞察が示されている。とりわけ、彼らの社会生活(血縁でつながるもの、あるいは、そうでないもの同士の社会関係)にハイライトが当てられて記述に焦点があてられているように思う。彼らの社会生活は、オオカミの行動の痕跡を残しつつも、他種である霊長類(飼い主)との関係(犬はオオカミから離れて人間とのコンパニオンシップを選んだ)の両面(あるいは、それらが合わさって)として描かれている。
以下のリストには、日本の犬たちに関する書籍も含まれるのだが、これは、日本社会における犬と霊長類と置換えても、興味深く比較して読むことができる。犬と霊長類の関係についての文化差とでも言うものが読み取ることができる。
『戦場に行く犬: アメリカの軍用犬とハンドラーの絆』
『ティンブクトゥ (新潮文庫)』
『犬たちの明治維新 ポチの誕生』
『哲学者とオオカミ―愛・死・幸福についてのレッスン』
『犬の伊勢参り』
『シリウス』
『ヒトはなぜペットを食べないか』
2017-05-30 12:02:20 |
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豚ミートボールの中華風黒酢あんかけ:生椎茸を荒く刻んで、豚ミンチ+:塩胡椒+花椒+ごま油+濃口醤油少々+全卵+片栗粉+ごま油とともによく混ぜて一口にまとめてサラダオイルでからりと揚げる。人参、タマネギ、赤パプリカを素揚げする。生姜と赤唐辛子をサラダオイルで炒めて香りだし。素揚げした野菜とミートボールを加えていためる。塩胡椒+花椒、紹興酒+水を加えて少々煮込む。溶き片栗粉を加えてとろみを付ける。
空芯菜とわかめのサラダ:空芯菜スプラウト
神戸から夕方帰ってきた。
トウモロコシのパンナコッタ、トリフ風味
マグロのカルパッチョ
焼鳥っぱのトマトソース
ジェノベーゼ
ひよこ豆のパスタ:ただし、パスタは揚げたものと茹でたものがミックス
神戸大で学会、懇親会は「生田神社会館」にて。確かに、これまで神社の結婚式場を使った懇親会はなかったかも。幹事校の企画で灘五郷の酒を24種だか25種だかを集めたのは壮観だった。
終了後、昨夜のMain Moltsに行こうと思ったのだがいっぱいとやらで、KSの提案で、ST、NAほか2名、途中から、KAが加わる。生田神社近くの「Enoteka Idee」へ。みなで、ワインやらシングルモルトやらの好みの酒を飲む。
自分はTaskareigh10年ほか。
明日から神戸大で学会があるので前泊することにした。KSのオススメは、ここ、とのことだったので。昔馴染みのところも思いついたのだが、たどり着かなかった。
8時ごろたどり着いたのだが、注文が滞っていでいつになるかわからないなどというので、どうしたものかとは思ったが、酒でも飲んでいればなんとかなるだろうと。生ビールと紹興酒飲み比べをして気に入った古越陳年8年というのをポットで頼んだ。
つきだし4種
初鰹のスモーク、パクチー入りサラダ仕立て
細切り牛肉の味噌炒めクレープ包み
宿に帰る途中だからというので、Main Malt を探し当てて行ってみた。シングルモルトを2杯。
Laphroaig an cuan mor
Ardbeg dark cove
豚ロースソテー
野菜炒め;スナップエンドウ、グリーンアスパラ、エリンギをあらかじめバージンオリーブオイルと塩胡椒とともにマリネしておき、フライパンで蓋をして蒸し焼きに。後半蓋を取って水分を飛ばす。
鶏肉とキノコのペンネ:コストコで買った、ミックス・ドライ・フンギを水で戻す。ニンニク+タマネギうすぎりをオリーブ・オイルで炒める。モモぶつ切りを加えて加熱。塩胡椒+白ワイン+トマトソース、ペンネの茹で汁。湯で時間の半分ほどを、ソースに加えてパスタを茹でる。
ルッコラのおしたし:ヤギのチーズをおろしたもの+バルサミコ酢+フレッシュオリーブ・オイル+フラックス・シード・オイル+塩胡椒+イタリアンミックスハーブ。江南の畑からきたルッコラをざっくり切って塩ゆでして、水にさらして、ドレッシングと和える。