読書と夕食

豚ロース薄切りとブナシメジとほうれん草のオイルパスタ：ニンニク粗みじん＊オリーブオイル＋豚ロース＋ブナシメジ＋塩コショウ＋オレガノ＋タラゴン、白ワイン＋パスタの茹で汁＋ざっくり切ったほうれん草、アルデンテ少し前のタリアッテーレを加えてソースに絡める。しあげに、フレッシュオリーブオイル

梅味噌チッキン：梅味噌＋刻んだ白ネギ＋日本酒、漬け込んでおいて、フライパンでじっくりと焼く。シイタケ＋万願寺とうがらし

オクラのおしたし：オクラを塩ゆでして一口に切って鰹節と濃口醤油で

ミートボールパスタ：当初の予定では中華風と思ったが、用意をしていて変更。合挽きミンチ＋全卵＋小麦粉＋塩コショウ＋パプリカ＋オレガノ、ピンポン玉よりも小さい玉にまとめて、オリーブオイルでコロコロと（といった、丸くはならないが）焼く。一旦取り出す。玉ねぎ＋ニンジン＋マッシュルーム＋ナス、ニンニク粗みじんとともに炒める。白ワイン＋トマトソース＋赤唐辛子＋塩コショウ＋オレガノ。オレキエッテをゆでて、アルデンテ1分前にソースと絡める。仕上げにフレッシュオリーブオイルをかけ回す

秋鮭の梅味噌蒸し焼き：梅味噌＋白ネギにみじん切り＋日本酒＋マッシュル薄切り（きのこなんでもよし）で秋鮭の切り身をマリネしてホイルづつみし、フライパンでホイルから湯気が上がり始めるまで空焼きする。その後水を加えて蓋をして蒸し焼きにする

金時草の胡麻和え：白ゴマペースト＋和辛子＋米酢＋ごま油＋煎りごま＋薄口醤油。金時草を塩ゆでして水にさらして刻んであえる

研究室においているMacBook Air mid 2012、古いマシンだし、いちど、SSDとバッテリーも取り上げている。これが、死んでいることに気がついた。そこで、リカバリー。ところが、復元してもMountain Lion（10.8）まで。やむなく、Shiera（10.12）を経由して、上限のCatarina（10.15）まで、アップデートをする。一手間だった。

冷凍餃子（フライパンを変えたので、餃子がうまく焼ける！）

小松菜の胡麻和え

 わたしは、インドに行ったことがない。その意味では、私には、過去のインドのイメージもない。もちろん、ステレオタイプなインドイメージを持っていることは、否定できない。とはいえ、本書によってインド現代史のあらましを知ることを通じてそのイメージを一新できたと言える。ヒンドゥー・ナショナリズムがインドの現代を形作っていると。

本書の第4章「多一論的共生社会へ」を読むと、ヒンドゥー・ナショナリズムの超克が課題であると理解できる。本書の「豊かさと苦悩の幕開け」という副題がまさにそれであろう。そのための処方箋として、著者はこの第4章を位置づけているようだ。ヒンドゥー中心のアイデンティティ・ポリティクスを乗り越えるための「多一論的共生」、すなわち宗教的には様々な宗教の持つ神が同一のものであって、表現の違いや理解の違いを「空即是色」や「自然法爾」によって包摂するという未来像を、インドの中流のビジネスマンとの会話を通じて描こうとする。

本書が上梓されたのは2006年で、その当時のインド国民会議政権は、2010年代なかばから現在のBJP政権に変わり、現在もヒンドゥー・ナショナリズムは現政権の揺るぎない方針に見える。もちろん、20年足らずの短期間で大きく潮流が変化することは望むべきもないが、この間は、インドだけでなく世界はむしろ、アイデンティティ・ポリティクスの渦中にあると言ってよいだろう。

その意味でも、続編を期待するところではある。

豚ロースとほうれん草の炒めもの：豚ロース肉＋玉ねぎ薄切り＋ざっくり切ったほうれん草、ごま油で炒め、塩コショウ＋紹興酒＋赤唐辛子小口切り

キュウリとワカメの酢の物：キュウリを薄切りして塩もみ、戻した塩蔵ワカメをきざみ、ビーフンを茹でて戻して刻んで加える。ごま油＋米酢＋赤唐辛子小口切り

今日は台風一過、宿場日和、アート日和ということで、尾西歴史民俗資料館付近で美濃路の起宿、三岸節子記念美術館、トリエンナーレで見逃した会場を巡った。札幌の三岸好太郎美術館は2005年ごろに行ったのだが、こちらへは、行きそびれていた。

昼は、駅近くの天麩羅。この前行ったときに振られた店ではないけれど、まあそれなりに美味しかった。

家内が仕事で夜は焼肉というので、私も焼肉。「福蘭」は30年ほど前によく行った。随分のご無沙汰だが、店が模様替えしていて（あたりまえだろう！）、主人も変わらず（といって、マスク越しなので、ご挨拶はしなかったが）。

そのあと、近くのOsawaへ。マグロの前菜と生ポルチーニのパスタと赤を3杯。

鶏もも肉の塩＋醤油麹焼き：塩麹が足りなかったので醤油麹と半分ずつ開いた鶏もも肉を漬け込む＋黒胡椒。玉ねぎ薄切りを加えて絡めておく。ごま油で皮目から焼く玉ねぎをのせ＋万願寺とうがらしそぎ切りをフライパンの周りに起き、時々これらをからめる。火をよく通す

キュウリとビーフンの酢の物；キュウリを塩もみ、戻したビーフン

アジのフライ：出来合い衣付きのマアジの開き、少量のオリーブオイルでからりと焼く

コールスロー：キャベツ＋ニンジン＋玉ねぎ＋プチトマト＋ゆで卵、塩＋コショウ＋イタリアンハーブミックス＋マヨネーズ＋フレッシュオリーブオイル

焼きナスの胡麻和え

TT、TI、MTと4人で、久しぶりに会食。

日本酒をたらふく。食事は、おすすめの盛り合わせほか

MTと2次会

ベランダ側の大きな窓、ロール式の網戸（戸じゃないが）が調子が悪くなり、今日、交換してもらった。うちのマンション５棟、同じ問題を抱えるようで、ここができて１５年ほどだが、多いうちはすでに４−５回交換。うちは、２回目なので、まだましですといわれた。喜んでいいんだかなんだか。

麻婆腐竹＆茄子：腐竹＋ナス＋万願寺とうがらし＋玉ねぎみじん切り＋合挽きミンチ、豆板醤＋豆鼓醤＋甜面醤＋紹興酒＋四川花椒＋黒醤油

ネットニュースで見かけた記事、この映画、エリザベス女王が作品が出た時には見るつもりはなかったけれど、公開後の評価が高く、見ることにしたところ、よく描かれていたとプラスに評価ををしたという。以前見たことがあり、原作をアプリに入れている（積読状態になっている）。

以前見たことがあると思ったが、ここ「読書と夕食」には記録がない。映画の主題はエリザベス２世女王の父君ジョージ６世の吃音だが、言語治療士とした吃音治療に関わったライオネル・ローグが重要な役割を果たす。この映画でジョージ６世を演じた主演のコリン・ファースはアカデミー主演男優賞をとった。ライオネルを演じたのが、オーストラリア人のジェフリー・ラッシュ（オーストラリア人俳優で、オーストラリアの友人の同級生でもあり、「シャイン」でアカデミー賞をとったことで、それも見たことがある）であった。無資格の治療士であったがバーティことヨーク公（後のジョージ６世）と友情を結び、対独戦への国民への鼓舞のためのラジオ放送など、様々な重要な局面におけるスピーチを成功させた。

ジョージ６世の戴冠は、偶然の重なりによった。父ジョージ５世も次男であったが、兄の死により戴冠することになった。ジョージ６世の場合はもちろん有名なエドワード６世の退位（離婚歴のあるシンプソン夫人と結婚を望んだ）による。エリザベス２世はこうした偶然の重なりの王位であった。バーティことジョージ６世の吃音は次男であったこと（皇太子の兄とは違う育てられ方をした）、左利きが矯正されたこと、乳母により虐待されていたことが原因であったという。ローグの治療は、早口言葉や発声法の訓練もさりながら、むしろバーティに自信をもたせることにあったとみえる。

実際のところはわからないが、オーストラリア人らしい直截的なものいいと、王族でありながら平民の治療士のもとに通うことからジョンソン（実際にはバーティは海軍士官として軍役にあった時、ジョンソンを名乗っていたという）と称し身分を隠していたことから、身分を離れた行動をとれたので、治療効果があったということかもしれない。

久しぶりに見直してみて、あらためて、面白かったし、エリザベス女王の国葬はウェストミンスター寺院だったが、同時に戴冠式の舞台でもある。王座をめぐるやり取り（スクーンの石）も面白かった。

鶏もも肉の梅味噌ねぎ焼き：梅味噌＋ごま油＋白ネギ粗みじん＋塩麹、一口に切った鶏もも肉を和えておく。ごま油でじっくりと焼く

オクラの胡麻和え

ほうれん草のおしたし

イタリア風トンカツ：イタリア風というのは、衣のパン粉に刻みニンニクのオリーブオイル漬けとオレガノを加えたものを使うということ。ブロックの豚ロース肉を厚めに切って塩コショウ＋小麦粉＋溶き卵＋パン粉をつけて、少量のオリーブオイルでじっくりと両面を焼く

万願寺とうがらしとジャンボしめじのパスタ：江南の畑から届いた万願寺とうがらし（のはず）、切っている段階では辛味を感じなかったが、ニンニクみじん切り入りのオリーブオイルで炒めるうちに絡みが立ち込めた＋ブナシメジ＋塩コショウ＋イタリアンミックスハーブ＋トマトペースト＋パスタ茹で汁少々。スパゲティをアルデンテ1分前にソースと絡める。おろしたパルメジャーノをのせる