持ち寄りとAIご夫妻のイタリア仕込み手料理とでクリスマスメンバーの3組の夫婦(KY夫婦、TI夫婦をわれわれ)プラス、AIにご縁のある二人の卒業生(うち1人は、昔からよく知っているAM)の10人の大所帯のパーティであった。11時半に集合で、17時半ごろまでの6時間続いた
カプレーゼ
生ハムと豆のサラダ
ペンネ・アマトリチャーナ
スパゲティ・マリナーラ
豚ロース肉とジャガイモのトマトソース
フランボワーズをトップに載せたムースケーキ
マルメラータピカンテとブリーチーズ
シャンパンや赤白ワイン、日本酒など
帰宅して昨日の川原町泉家で買った笹ずしを食べ、小腹を鎮める
3期生の卒業生NとMが一月以上前から誘ってくれていて、昼食。彼女らは5−6年前に訪ねてくれていたのでそれ以来となる。昔話やら今の生活やら、私のこれからのことやらいろいろつもる話は3時間半に及んだ。
YM、FN、KC、NM、SM、MS(卒業生や同僚、旧姓やらなんやら)が、名古屋の料亭で一席を設け、還暦を祝ってくれた。やったね!しかも、定番のずきんとちゃんちゃんこ!で記念撮影。昼酒を楽しんだ。
もちろん、「志ら玉」におじゃまするのは初めてのことで、料理もさりながら、建物もまた一見の価値アリ。まるで、江戸時代!(見てきたようなことを言うが、もちろん、見たことはない)。入り口を入ると番頭さんが板台に座っており、和装の女性に部屋に案内される。部屋はもちろん和室だが、足元が掘りごたつ風に切ってあって、正座やあぐらで足がしびれることはない。日本建築の良さ!。エアコンがあるのだが、襖ではなく、なんというのか、よしずのような戸が立てられている。
もちろん、料理もおいしい。昼席だったので、たぶん、簡略化されていたのだろうが、手の込んだ日本料理のメニューのほか、突き出しやデザート、麦とろなどがついた。
上海から無事に帰国した。夕食は、味気ない機内食だったので、そのかわりに、昼食を記しておくことにする。
上海の旧フランス租界の華山路にある「丁香花園」という庭園内にある中華料理店の「申粤軒」に行ってきた。家内の友人に予約をしてもらって、待ち合わせた。われわれは、淮南路を東から西に、新天地から歩きながらたどり着いた。
立派な庭園を囲んでたくさんの洋館が建てられていて、一部がレストラン、南の方は住宅になっているようだ。
上海最後の食事としては、とてもよかった。おいしかった。以下の最初の3種は私のわがままで選んだもの。
茴香草蕃茄(ウイキョウとピーナツソースのかかったトマトサラダ)
泡椒鳳爪(茹でた鳥の爪の冷製)
本邦醤鴨舌(家鴨の舌を醤油などで煮て照りをつけたもの)
XO醤肉砕焙長紅豆(インゲンとひき肉のXO醤炒め)
香茜牛肉球(香菜を刻み入れたミートボールの蒸し物)
上海生煎包(蒸しパン状の生地で包んでつくる小籠包のようなもの)
蜜汁叉焼酥(チャーシューをパイ包みして蜜をかけて焼いたもの)
ほかに、蒸し物3種
この店について書かれたサイトを見つけたので、以下にURLを記録しておく。
http://www.asahi-net.or.jp/~py7a-hrm/yakibuta/shanghai/shanghnw/shan0330.htm
昼食は両親と妹の一家と我々の7人で、奈良富雄の「レプレ」で昼食。妹の一家は、ずいぶん前から時々きているそうだ。夫婦でやっているお店で、一品一品が手づくりで出てくる。「前菜コース」というのをいただいたのだが、ワインを楽しむことができる。パスタもなかなかのもの。
父は、「ややこしい」とネガティブなコメントだが、きれいにぺろりと平らげた。胃腸の調子が悪いと最近はあまり機嫌が平らかでない90歳をこえる父だが、たぶん、普段食べているものと違っていて、多分、口とは裏腹に気に入ったのではないだろうか。
レプレ:http://www.lepre.jp/index.html
今日は、国際交流の体験ということで、中国の西安からの留学生が西安式の拉麺をつくるというので授業は切り上げて、狭い研究室で料理。朝から、麺を自宅で準備して持ってきてくれた。
汁無しの麺で、ゆであがった麺に用意の野菜と豚肉を炒めたソースとタレをかけてよく混ぜて食べる。麺も、用意のものをのばしてからゆでる。トウガラシや花椒がきいて、とてもおいしかった。
話してくれたレシピから再構成したのが、以下のもの。
中国式拉麺
麺 小麦粉1キロ、塩水(適当な水と塩分、量に合わせる)。練って、濡れたふきんでくるんで10分寝かせる。これを5回繰り返す。油を使って太いひも状にして渦状にボールに置いておく。油を塗ると、乾かない。
五香粉 西安から持ってきた特製。調合してもらう。八角、唐辛子、ショウガ、ウイキョウなど。
作り方
肉 豚肉。粗く刻んでおく。
野菜 キャベツを2センチ四方で切っておく。シメジをほぐしておく。ネギは白ネギを斜めに小口に切っておく。トマトを細かく切っておく。
調味料 ニンニクとショウガを粗みじんに切っておく。唐辛子を油でいためておく。要はラー油を作っておく。
たれ 唐辛子の油炒め。ニンニク、ショウガをみじん切り。酢と醤油の香り。オイルを加熱して掛ける。たくさんスープがあるわけではない。
具 油、ショウガ、ネギ、豚肉を味の素で炒める。鍋から取り出す。山椒、ショウガ、赤唐辛子を油でいため、これらを取り出し、ネギ、キャベツ、シメジを炒める。トマトをべつに炒める。豚肉を炒める。いずれも、塩、調味料(五香粉)をで味をつける。最後にこれを合わせる。
今日は昼頃から、同僚宅で持ち寄りパーティということで、同僚たちや卒業生が集まった。
それで、わたしが用意したのはローストビーフとジャガイモサラダ。
午後中、食べながら話しながら過ごした。彼らの幼い子供たちの成長ぶりも、すごいものだ。今夜の夕食は、冷蔵庫有り合わせのソーセージとワインで。
ローストビーフ(牛腿ブロックを凧糸で縛り形を整えて塩胡椒。ローリエの葉を糸に挟み込む。肉は前日から冷蔵庫から出して室温にしておく。250度で15分、160度で40分、オーブンで焼く。その後、アルミホイルで包み60分ほどたって、開いた。自宅からの移動時間が含まれる。1.5キロの肉だったが、ふたつのブロックに分かれていたし、オーブン後半の時間が長く、また、アルミホイルに包んでの保温時間が長かったか。この辺りが難しいところ。それでも、中身はピンク色で柔らかく、ほとんど肉汁が出なかったので、うまく焼けたといえようが。天板に出た肉汁を赤ワインで流して小鍋に入れて煮詰め、塩こしょうで味を整え、バターを加えてグレービーソーストする。ほかに、塩ポン酢とわさびで食べたが、これも結構美味しかった)
ジャガイモサラダ(タマネギ薄切り、キュウリ薄切りを塩揉みしておく。ジャガイモを丸ごとゆでて、皮をむきマッシュ。タマネギとキュウリをくわえて、胡椒と粒コリアンダーをかける。ここで、マヨネーズを加えるのを忘れ、変だと思いつつ、マヨネーズなしでの味を整えようとする。ともあれ、後で、マヨネーズをかけてもらった)
半田亀崎・望洲楼にて会食があった。
名古屋駅から武豊行きの区間快速にのり、ほぼ30分で亀崎駅に到着する。この駅は、明治19年開業とやら。亀崎は江戸末期江戸の消費文化を支えた醸造の町。日本酒を回船し、富を築いた。盛時には50を超える酒蔵があったという。その片鱗は、山車5台を海岸まで引き回す「亀崎潮干祭り」に見ることができる。ひとつの山車はそれぞれ20軒ほどの旦那衆が支えており、20年に一度一年間の祭り(潮干祭りだけではない)を支えなければならない。そのため、勤め人であれば退職金をつぎ込むような金額になるのだという(望洲楼の女将の話)。まるで「ポトラッチ」。
知多半島でも格式を誇る亀崎の潮干祭りは半田市内のほかの山車に比べても評価が高いのだという。昨年の愛知万博にも、亀崎から山車を持っていったのだそうだ。
望洲楼(創業安政2年)での会食に集ったのは9名。男6名だったのだが「ご婦人会席」を頼み(昼、一人前5000円税込み)、これはなかなかお得であったと思う。海を臨む斜面に立てられている古い階段と建物はなかなかの風情である。宿泊は一泊一組限定とやら。
望洲楼
AllAbout:望洲楼
亀崎駅
亀崎解説
亀崎潮干祭り
尾張山車祭り
昼食を友人宅でおよばれ。冬瓜と鶏肉のスープ、枝豆と高菜の炒め物、東坡肉、蝦とホタテ貝柱とカラーピーマンの炒め物、棒々鶏、麻婆豆腐。中国出身の奥さんの手料理。自分が作るものとは違う味付けで、とても勉強になった。ごちそうさまでした。
アントレ(トマトとキュウリのガスパチョ、ロブスターミート入り。クミン風味)
メイン(オージービーフ・テンダロインステーキ。ブルーチーズとポテトのピューレとプラムジャムのソース)
デザート(チーズ盛り合わせ)
控えるのを忘れたが、美味しいスパークリングワインと、赤白のワイン。いずれも、西オーストラリア産のようである。スワンバレーか、マーガレットリバーか。
西オーストラリア政府主催の友好交歓デーとやらで、ご招待をいただき、はじめて万博に行った。地下鉄本郷駅からタクシーに乗り(だいたい2000円から2500円)、グローバルコモン6のオーストラリア館へ直行。10時半から14時半までパーティがあり。首相閣下ともご挨拶。暑くて、めげてしまい、北口からリニモにのって帰った。
これでは、万博に行ったことにならないので、また日を改めて出かけることにしよう。しかし、めぼしいところでは長蛇の列ができていて、それを見るだけで気持ちが萎えてしまいそうである。