South Is. Alps
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Coromandel
Coromandel, NZ
Square Kauri
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Lake Griffin
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『解説「地獄の黙示録」』

立花隆、2004、『解説「地獄の黙示録」』、文春文庫

コポッラの映画「地獄の黙示録」をレビューした本書は、2002年に出版された同タイトルの単行本を文庫化したものである。また、同時に映画「地獄の黙示録<特別完全版>」の完成を期して出版された。
主人公のカーツ大佐(マーロン・ブランド)は米軍の指揮官の一人でありながら、指揮系統をはずれ、ジャングルの中に独立王国を築こうとする。ウィラード大尉(マーティン・シーン)には、彼を殺害するよう指令が下る。最後には、カーツが築き上げたジャングルの中の宮殿が爆破される。
映画は最初に1980年に放映された。ベトナム戦争をふまえており、アメリカにおけるアンチ・ベトナム戦争の雰囲気を投影したことはいうまでもないだろう。最初の放映は、エンターテインメントを目指したショートカット・バージョンであったらしく、コッポラは、編集を継続し、完成版の完成が2000年8月、2001年にアメリカ、2002年に日本で放映されている。そして、皮肉なことにその年の内に「9.11」があり、アフガン侵攻があった。
ビンラディンとブッシュはともに、「カーツ大佐」同然の呵責なき決断を下す。ビンラディンは、容赦ない無差別テロを敢行し、ブッシュはアメリカの唱える民主主義に従わないものには、容赦ない兵力を投入して完膚無きまでに叩こうとする。ベトナムというゲリラとの戦いの中厭戦の世論がたかまっていたが、ソ連の崩壊の後、自信を取り戻し、ベトナムに懲りることなく、アメリカは、ほぼ20年の時間を経て「テロリスト」との非正規戦争に踏み込んだわけである。
邦題は「地獄の黙示録」であるが、原題は「Apocalypus Now」であり、まさに、現在の「黙示録」が描かれているのである。

解読「地獄の黙示録」

文藝春秋

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2005-03-31 23:18:48 | 読書 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


タイ風グリーンカレー

タイ風グリーンカレー(ニンニク薄切りを炒めたところで、シチュー用牛肉を入れ、焦げ目をつける。グリーンカレー・ペーストを入れ、香りを出す。あと、タマネギ、ジャガイモ、ピーマン、トマトを入れる。今晩入れるのを忘れたのがフクロタケ。入れる野菜は好みでいいと思う。ココナツミルクを入れ、缶と同量の水を足す。ナンプラーで味を調える)
薩摩揚げ(サニーレタスにくるみ、ブロッコリーのもやしと合わせて、ベトナム風のマンゴー・チリ・ソースをつけて食べる)

2005-03-31 23:00:50 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


池下・BSDドブハウス

韓国スンドゥブの店。同僚たちと。そのあと、「佐世保」へ。共通項は同僚も行っていた。

2005-03-31 00:28:01 | 夕食・パーティなど | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


スモークサーモンのパスタ

スモークサーモンのパスタ(ニンニクをオリーブオイルで炒め、香りが出たところで、タマネギ薄切りを入れて炒める。スモークサーモンを入れタマネギ・ニンニクとからめる。胡椒で味を調える。生クリームを入れて一煮た立ちさせる。タリアテッレをアルデンテでゆであげ、ソースとからめる)
水菜のサラダ(ベーコンを炒め油抜きをする。ドレッシングを用意する。生タマネギと水菜。からっと鳴ったベーコンをかける)

<昨夜書き漏らしたので追加情報:20050330>
スモークサーモンのパスタの重要なポイントは、フレッシュなディル。これを多いかなと思うくらい、生クリームを入れた時点でパスタソースに入れると、香りがよい。

そうそう、そういえば、昨日からブログのイメージを変えました。gooの出来合いですけれど・・・。

2005-03-29 21:35:14 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


キッチン・ヒロ

今池のキッチン・ヒロに行った。以前から、店の前を通りかかって、そのうちとおもっていたのだが・・・。同僚と出かけた。
ここのお薦めは、ハンバーグ、ビーフシチュー、タンシチューであるようだ。塩辛いわけではないのだが、煮詰まったソースが、看板のようである。ハンバーグの色濃いデミグラスソースがシンボルか。デザートに、チョイスの柚子シャーベットもしくはコーヒーというところが、オーナーのご配慮で、ふたつともいただいた。

キッチン・ヒロ

2005-03-28 23:12:20 | 夕食・パーティなど | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


ぶりの照り焼き

ぶりの照り焼き(ぶりの切り身に塩胡椒しておく。醤油、酒、みりんをあわせておく。フライパンに太白ごま油をいれぶりを焼く、両面焦げ目が付いたところであわせた調味料を注ぎ、ふたをし、水分を飛ばす)
サラダほうれん草とミニトマトのひじきサラダ(フライパンにニンニクみじん切りをごま油で炒め、戻したひじきを入れて炒める。ポン酢醤油と醤油を加えて味を付ける。このドレッシングで、ほうれん草とトマトをあえる)
ブロッコリーの胡麻和え(おばあちゃんの畑のブロッコリー。ブロッコリーは水でゆでると栄養分が飛ぶそうなので、電子レンジで加熱、用意したすり胡麻と醤油であえる)
桜ご飯?(白飯、桜の花びらの粉末?、乾燥桜エビ=本当は生もしくはゆで、枝豆)
レシピは家人。私作る人。

2005-03-27 20:59:46 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


カレイの焼き魚

昼頃から実家の奈良に帰ってきた。名古屋は午前中氷雨で、途中を名神を経由したのだが、彦根あたりまで、似たような天候で、肌寒かった。奈良は、穏やかな小春日和で、7-8度も気温が違ったようである。
カレイの焼き魚、はまちの刺身、水菜のおしたし.
あわただしい帰省で明日の午後には名古屋に帰る。

正月に整備した実家の無線LANがうまく動かなくなっていて、夕方、2時間ばかり、その調整をした。外付けのカード式のアダプタをPCにつけたので、邪魔になって変なタイミングで抜いたためか?
MacのAirExpressに慣れていると、Windowsの設定は、厄介だ。何通りも設定の方法があって・・・。とりあえず、うまくいってこの記入もできているのだが、アクセスポイントはエラーメッセージを出している。設定がまだどこか変みたいだ。よくわからない。

2005-03-26 20:05:39 | 夕食・自宅 | コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )


池下・佐世保

外食(池下・佐世保。アジのタタキ、石鯛のアラ煮、突き出しのおしたし)
この店は、12-3年前にはじめて行って以来、よく通った。最近6-7年は年に一度行くかどうかと言ったところである。
ほぼ同世代の佐世保出身の主人(かつては、「マスター」と呼んでいたが、今はなんと呼ぶのか)が美味しい魚を中心に料理を出す。九州弁の名残を残す口数の少ない「マスター」とは会話が弾むことはないのだが、せかせかと厨房でせかせかと仕事をこなす職人肌のこの「マスター」とは、客がなじむのか、ほとんど常連。どうも九州出身の人が多いようだ。

2005-03-25 23:01:07 | 夕食・外食 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


チキンとブロッコリーのトマトソース

チキンとブロッコリーのトマトソース(ニンニクと赤唐辛子をオリーブオイルで炒めオアおりダシをする。タマネギ、ニンジン、セロリを炒める。別にとっておいて、その鍋でオリーブオイルでチキンを皮からソテーする。とっておいた野菜を戻す。赤ワインと水を入れる。ローリエとハーブミックス、塩を入れ、煮込む。ブロッコリーを細かく切って入れる。仕上げにマッシュルームを入れる。付け合わせにパスタ)
プチ・トマトとバジルのサラダ

2005-03-24 21:58:43 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


イモ煮

イモ煮(里芋、コンニャク、牛肉、キノコ、タマネギ、しょうが、赤唐辛子)
オクラの胡麻和え
小松菜のおしたし

2005-03-23 22:44:42 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


牡蠣の味噌鍋

牡蠣の味噌鍋(昆布だし。八丁味噌、白味噌、信州味噌の合わせ味噌。白菜、白ネギ、舞茸、ブナシメジ、豆腐、牡蠣。仕上げにうどん)

2005-03-22 21:39:08 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


ラムロースのパン粉焼き?

ラムロースのパン粉焼き?(骨付きのラムロース、スーパーのパックにはそう書いている、に塩胡椒し、ハーブドプロバンスをかけ、オリーブオイルを少々ふりかけたあと、生パン粉をまぶしておく。これを少量のオリーブオイルで焼く。表裏、こんがりとなったところで出来上がり。ちょっと塩濃いめ、パン粉カリカリがおすすめ)
ポテトサラダ(最初はコールスローとポテトと思っていたのだけれど、気が変わって、合体。新タマネギ、キャベツ、ニンジンを好みの大きさに切って塩もみしておく。ジャガイモを小振りに切ってゆでる。グリーン・アスパラガスを一センチほどにきってゆでる。以上をあわせてマヨネーズ、胡椒、ハーブミックスであえる)
アンチョビのパスタ

2005-03-21 21:08:49 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


読了・理系のためのインターネット検索術

時実象一、2005、『理系のためのインターネット検索術:本物情報を素早く見つける』講談社ブルーバックス

評者は理系でもないのだけれど、新書でこの手の本が出るとついつい手が出てしまう。以前にも『理系のためのMacで始める研究生活:レポート作成から学会発表まで』(2004年10月28日付)について評したことがある。実は評者は出身は文系ではあるが、仕事の内容がコンピュータを使ったりすることもあって、関心領域が文理両方にまたがっている。それで、ついつい、論文の書き方とか情報の集め方といったたぐいのハウツー本が出ると、文理を問わず手が出てしまうと言うことなのである。
本書はというと、「理系の」とうたっている割りにはさほどでもない。理系といっても領域は多岐にわたるのだから、たとえば学術論文の文献検索などについて領域ごとにデータベース検索についてノウハウがあろうから、無理があるということであろうか。出版時期から照らしてみると、おそらくは、大学フレッシュマン対象と言うことでもあろう。
さらに言えば、むしろ、インターネットにおける情報検索術というのは汎用的であるということかもしれない。たとえば、検索エンジンでキーワード検索のためのテクニックというのは、文理を問わず自らその技術を洗練していくべきかと思われる。
本書でふれられていなかった検索術のひとつとして『関心領域に関わる「リンク集」の発見』をあげておこうか。たとえば、以下にあげる「アリアドネ」などは文系のリンク集として秀逸のもののひとつといえよう。他に、国内研究機関についてのリンクをリストする「国内人文系研究機関WWWページリスト」をあげるにとどめるが、数多いと思う。
また、メーリングリストを探し当てることもまた、重要なインターネット検索術と言えるであろう。

アリアドネ:http://ariadne.ne.jp/
国内人文系研究機関WWWページリスト:http://www.sal.tohoku.ac.jp/%7Egothit/zinbun.html

理系のためのインターネット検索術

講談社

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理系のためのMacで始める研究生活

講談社

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2005-03-21 16:22:45 | 読書 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


味噌カツ

味噌カツ(豚ロースをカツにあげる。市販の味噌カツソース=八丁味噌ベースはあまかったので、八丁味噌、日本酒、醤油で調整。私は、この辺、規準となる味が分からなかったので放棄。家人が調整)
つけ野菜(キャベツ、ニンジン、新タマネギ)
みそ汁(里芋、ニンジン、オクラ)

2005-03-20 23:33:52 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


チキンの塩焼き

チキンの塩焼き(骨なしもも肉を適当な間隔で皮身ともに切り目を入れ、塩胡椒して、グリルで焼く。焼き上がったところで、適当なサイズに切り分け、仕上げの胡椒をかけて供す)
ワサビ菜の煮浸し(ワサビ菜を適当なサイズに切り塩ゆでして水にさらしておく。カツオだしに酒、薄口醤油、塩で味を調える。ゆでたワサビ菜をつけておき味をしみつける。鰹節をかけて供す)
新タマネギのサラダ(新タマネギを薄切りし水にさらしておく。皿に空けて、鰹節をかけ、ポン酢をかけて供す)

2005-03-19 22:13:58 | 夕食・自宅 | コメント ( 1 ) | Trackback ( 0 )


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