朝早くから、ジョホールバルへのクループツアーに参加してきた。土産物を見に行くツアーみたいで、今ひとつだった。4時ごろDFSで解散。
初めは、マリーナベイでのカウントダウンの花火を見に行く案もあったが疲れてホテルに帰ってきて、ホテルのレストランにしようかと話していたら、なんの、満席。
近くのファミレスまがいのタパス料理の店に行く。
帰って、マリーナベイの特設会場でのショーを見ながらカウントダウンを待つ。
ブランチにファーイースト・スクエアに行く。ブラナカン博物館を見学して、サンテク・センターから、水陸両用バスでマリーナ・ベイあたりを回る。
そのあとガーデンズ・バイ・ザ・ベイを回る。シンガポールの息ごみがわかるというもの。マリーナ・ベイ・サンズに行くよりもガーデンズ・バイ・ザ・ベイがおすすめ。
ベイ・サンズのモールのdb Bistro Modernで夕食。ツナのタルタル、鴨のコンフィの温野菜サラダ、レッドスナパーのクラムチャウダー風のソースかけ。月曜は150ドル以上のワインは、半額とのこと。この店のボトルワインでは、7割型は、これに該当。月曜に行って半額でおいしいワインを飲むべし。
昼前からアラブストリートに行ってモスクを見学、トルコ料理で昼食。その後リトルインディアに移動。ちょっとした距離だが歩いている人が入れ替わる。
夕方からナイトサファリツアーに加わる。夕食は現地のバフェット形式のレストラン。
午前から昼にかけて、Art Museunにいった。Singapore Triennaleとのことで、複数の展示を一枚の入場券で見ることができる。現代アートなので、ボランティアの説明があって助かる。
ここ2時は、ホテルのコレクションを見せるというギャラリーツアーにくわわる。ホテルのカフェの壁面には、ピカソのリトが並んでいて、これだけでもたいしたものだ。他にローカルな大家の作品も飾られている。
夕方、近くのショッピングセンターに行って買い物をした後、ニュートンのインド料理の店にいく。少し雨に降られたが、途中のアーケードに入って休み休みでむいた。
インド系の客の多い店で、なかなかいいのではないか。
ミックスタンドリープラター
ほうれん草のカレーと魚のカレー
デザート
昼頃から風水ツアーということで時にスコールが来る中、市中を車で案内される。今回のツアーガイドは、風水ツアーの専門家でもないが、かえつて一般市民の風水観が想像されておもしろかった。ただし、相当歩いたので、結構疲れた。
オーチャードで夕食を探そうと、ガイドブックを頼りに来たのがここ。相応の値段だが結構良かったのではないか。
モダン中華の三種もり
北京ダック
豚の胃のスープ
タラの清蒸
北京ダックの身のもやしいため
映画「Jobs」
似た役者を探してきたのかもしれないが、つい先ごろなくなった人物や生存する人物に似ていても、記憶しているイメージが強すぎて、少し似ているぐらいでは、つらいものがある。似ていないと思えてしまう。また、自分がイメージするものとの違いが映画に対するコミットメントを弱くする。アップツーデートかもしれないがこの手の映画はどうなんだろう。泡沫だな。
公式ホームページ:http://jobs.gaga.ne.jp/
映画「Elysium」
マットデーモン、格差社会。衛星軌道に作られたエリートの楽園の世界と地上の救われない世界。主人公マックスの脳内に埋め込まれたデータを使った衛星乗っ取りの陰謀。そして、完璧な医療システムが地上にもたらされる。めでたしめでたし、といいたいところだが、完璧な医療システムでいいのかというと、どうなんだろう。
公式ホームページ:http://bd-dvd.sonypictures.jp/elysium-movie/
映画「Frida」
女性画家フリーダ・カーロの伝記映画であるとともに彼女とディエゴ・リベラの物語。1920年代のメキシコ革命後半期から1950年代にかけての政治変動期という時代背景が二人の関係を揺り動かす。
公式ホームページ:http://frida.asmik-ace.co.jp/production_notes.html
シンガポールにきた。予約に出遅れたので思うような場所が取れず、ここになった。ラッフルズプレースから河岸で見つけた。機内で食べていたからかるく。飲茶のようなものがないかと思ったがここは中華は海鮮が多い。西安と書いていたので水餃子。
Sig's Books Diary: 誰のためのデザイン?―認知科学者のデザイン原論 (新曜社認知科学選書) 作者: ドナルド・A.ノーマン,D.A.ノーマン,野島久雄 出版社/メーカー: 新曜社 発売日: 1990/0... bit.ly/1cn8ZCg
Sig's Books Diary: 宮本常一 (ちくま日本文学 22) 作者: 宮本常一 出版社/メーカー: 筑摩書房 発売日: 2008/08/06 メディア: 文庫 クリック: 2回 この商品を含むブログ (9件)... bit.ly/1e9VEMi
Sig's Books Diary: チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド 思想地図β vol.4-1 作者: 東浩紀,津田大介,開沼博,速水健朗,井出明,新津保建秀,上田洋子,越野剛,服部倫卓,小嶋裕一,徳岡正肇,... bit.ly/1e9VEMk
夕方になって、元同僚のSY先生の訃報が届いた。ホスピスに入院されて1週間ほどというのに・・・。ご冥福をお祈りします。
煮込みハンバーグ(牛ミンチに牛乳で膨らませたパン粉、黄身、水、塩胡椒、メースをよく混ぜ粘りを出す。オリーブオイルにニンニクをくわえてまとめたミンチをじっくり焼く。一旦皿にだす。タマネギくし切り、人参斜め切り、パプリカをくわえて、赤ワイン。クミンシードと赤唐辛子、塩、ローリエで加熱。ハンバーグを戻して煮込む)
今日は、同僚FN、OS、KY、TM,NMと6人で浅野屋のクリスマスディナーメニュー。
フォアグラを載せたレンズ豆とソーセージの煮込み
ローストビーフ、生ハムなどを載せたサラダ
かぼちゃのポタージュ
豚ヒレ肉のロースト
デザート2種
ワインを白1本、赤2本!
日経BP社出版局・編、2013、『ジョブズの料理人 寿司職人、スティーブ・ジョブズとシリコンバレーとの26年』、日経BP社
ジョブズとの交流は本書の刺身のつまのようなもので、本書の面白いところは、1980年代から現在に至るまでのシリコンバレーという時流に乗った立地における日本食の展開といったところである。そして、海外で活躍する元気な日本人のピークの時代を扱っていたと言ってもいいだろう。カリフォルニアの日本料理については、現在絶版(?)の『ロスアンジェルスの日本料理店―その文化人類学的研究』がその初期の著作であろうが、本書は直接経営に携わった人物からの聞き書きによっていて、シリコンバレーの昼食事情、人間関係も書き込まれていて興味深い。まあ、タイトルは売らんかなの精神の生み出したものだろうが、「シリコンバレーの料理人」とやっても十分売れたかと思うのだが。
2013-12-24 14:03:15 |
読書 |
| Trackback ( 0 )