BB丼(豚バラ肉ブロックを一センチほどの厚みに切り、あらかじめ塩胡椒して、しばらくおく。グリルで焦げ目が軽く付く程度で、仲間でよく火をとおす。炊きあげた白飯の上に並べる。ネギ小口切り、ミョウガをかけ、ナンプラー3に濃口醤油1ほどの割合のたれを用意し、これを軽くかけて食べる。柚子胡椒とともに食べるのもよし。BBとはもちろん豚バラです)
キャベツとジャガイモ、玉葱のみそ汁(キャベツを荒く切り、ジャガイモは半月状で薄切り、玉葱も同様。八丁味噌と麹味噌の合わせ味噌で。柚子胡椒をこちらに入れてもよい)
アラビアータ(キュルノンチュエの「ポアトリーヌ・フュメ」をつかってアラビアータを。リガットーニをゆでている間に、フライパンでガーリックと「ポアトリーヌ・フュメ」に火をとおし、赤トウガラシを数本、中の種を取って炒めて辛みを出す。茹で上がりのリガットーニと少々のゆで汁とともにフライパンにあけ、からめる)
イタリア風焼き鳥(手羽中を半分に切ったものに塩胡椒、イタリアンハーブをまぶし、グリルで香ばしく焼く)
セロリのスプラウトとサラダほうれん草のサラダ
鯛の塩焼き(小振りの鯛、真鯛ではなく、本鯛と書いていたが、これは・・・?ともあれ、腹に切り目を入れ塩をふりかけ、グリルで焼いた)
ほうれん草のおしたし
アサリの貝汁
来客お二人。
ベーコンとトマトのパスタ(高山・キュルノンチュエから「ポアトリーヌ・フュメ」を手に入れたので、これをフライパンで炒め、皮むきし、種を取った完熟トマトを乱切りにしてあわせ、ゆであがったリンギーネを湯切りして混ぜ合わせた。塩気がきついので、胡椒をかけるだけで十分)
キャベツと豚スペアリブのシチュー(スペアリブをサラダオイルで焦げ目をつけ、油をすくったあと、キャベツを乱切りにして入れる。調味料としては、粒胡椒、粒コリアンダー、粒クミン、ベイリーフ、塩、ナンプラー。仕上げ近くに赤パプリカを好みのサイズに入れて彩りを添える)
ソオスィス・ドゥ・トゥールーズをゆでて、生赤玉葱と芥子を添えた。粒マスタードを買うのを忘れた。
水菜と空心菜のもやしのサラダ
http://www.westsho.jp/kiyomi/curnontue/
来客の帰ったあとの片づけ料理。
トマトと卵のスープ(水に生姜、ニンニク、レモングラス、ガラスープの素を入れ、ベースを作る。塩で味を調える。しばらく煮込む。網でこれらのダシの素をすくい取り、トマトをぶつ切りにしていれる。煮立ったところで、火を止めて溶き卵を入れる。皿に取る。スイートバジル、香菜、もやし、玉葱などを入れ、ナンプラーを回しかけて食す)
野菜の練り物(電子レンジで加熱、マンゴーソース、チリソースなどアジアの甘辛ソースで食す)
昼の残りのカボチャとカリフラワーのカレー風味の煮物
お客が二人半(半分は、赤ん坊)来た。アジアンテーストのものが食べたいというので作ってみた。
フォー(湯に鶏ガラスープの素、生姜、ニンニク、レモングラスをいれ、塩で味をかるく調えておく。生姜などをすくい取ったあと、牛肉の切り落としをさっとゆで、別の皿に入れておく。しばらく煮ていくと肉のアクが出てくるのでしっかりとすくう。別にベトナム麺をゆでておいたものを丼に入れ、スープを注ぐ。取り置きの牛肉をあしらう。食べるときに好みでのせるトッピングとしては、根切りもやし、スイートバジル、ニラ、赤玉葱、香菜)
タイ風照り焼きチキン(買い置きのシーズニングにチキン手羽先をいれよくなじませておく。フライパンで少々の油で蒸し焼きにする。水や紹興酒を入れて、蒸気をあげる。フライパンには蓋をしておく)
タイ風サラダ(ごま油に生姜とニンニクの千切り、赤唐辛子を入れ、豚挽肉、ニラを加えてよく炒める。別に用意したビーフンをよく切って混ぜる。ローメインレタスを適当にきってよく水切りし、さらに平らに広げ、先ほどの豚挽肉とビーフンで作った添え物をレタスの上に置く。香菜をあしらう)
カレー風味の煮物(カボチャを一口大に切り、水煮。柔らかくなったところで一度水を捨て、新たに水と牛乳を加え、豚挽肉、カリフラワーを入れに煮る。煮立ったところで、青ピーマンを薄く筒状に切ったものを加える。塩、ナンプラー、カレー粉で味を調える。香菜をのせて)
高橋哲哉、2005、『靖国問題』、ちくま新書
本書は「靖国問題」について、論争の要点をうまくまとめてくれていて勉強になった。ただ、最終的には政治が決める事になろうが、このあたりが、歯がゆいところではある。しかし、本書で述べられていることを虚心坦懐に読めば、国民的議論が進むと思われるのだが、この点、読者の側も、根本的なところでは、日本がおかれている東アジアという地政学的理解が進まない限り、また、エスノセントリックな自己認識がいかに特殊であるかが理解できない限り、やはり、問題は振り出しに戻るのか。
実にタイムリーな出版で発行部数も着実にのばしているようである。
2005-06-26 10:07:03 |
読書 |
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チョリソーとアスパラのリゾット(チョリソーをどう使うかと迷ったが、まずは。チョリソーを薄切りして、オリーブオイルで炒め、生米を入れてさらに炒める。焦げ目が軽く付いたところで水を入れる。アスパラを筒切りしていれる。グリーンアスパラを使うところだが、何となく、ホワイトアスパラを買ったので、切り方を変えてみた。胡椒を加えたのだが、実のところ、つまみ食いしたチョリソーのアジに引っ張られて、塩胡椒が足りなかった。もっと効かせた方がよかった。いずれにしても、アルデンテで火を止めて、食卓でパルメジャーノをおろしたものをかける)
ハンバーグ(合挽ミンチ、玉葱みじん切り、牛乳を吸わせたパン粉、生卵、塩胡椒、ナツメグ、チリーパウダー)
ルッコラサラダ
同僚と今池・金城へ。今夜は、客の入りがさほどでもなかったので、主人と久しぶりにしゃべった。この時代の焼肉材料の仕入れの難しさ、近所のこだわりの店など。
カボチャになる頃に帰宅したが、例によって、日付をもどしておいた。
ラムのソテー(ラムチョップに塩胡椒、イタリアンハーブミックスをかけ、しばらくおく。フライパンで焼く前に、生パン粉をまぶせる。フライパンにオリーブオイルを多めに入れ、ガーリックを包丁でつぶして入れて、香りを出す。用意のラムチョップを入れてこんがりと焼く。肉がまだ赤身が残るくらいがよい)
ブロッコリーのパスタ(ブロッコリーを小分けにしておき、パスタと一緒にゆでる。茹で上がりにざるにとったあと、オリーブオイルをふりかける)
サラダセロリとクレソンのサラダ
勤め先の仲間と栄・富士屋本店で飲んだ。ここは、どの料理もなかなかのできで。南蛮漬、タコ酢、海老しんじょ、キンキの煮付け、おしたし、野菜の煮付け、穴子焼き。焼酎(銘柄忘れた)をボトルを入れた。二次会に山本屋のみそ煮込みうどんで仕上げ。
遅く帰って、そのままばたんと寝てしまったので、記録は翌日になったが、日にちは戻しておく。
アジの塩焼き(内臓を取った調理済みのアジだが「せいご」が残ったままだったので、それを削って、腹に切り目を入れ火を通りやすく。塩をふってしばらくおき、グリルで焼く)
小松菜の胡麻よごし
もずくとキュウリの酢の物
豚ロースのソテー玉葱ソース(タマネギをスライスし、耐熱容器に入れて電子レンジ。そのあと、オリーブオイルを敷いたフライパンで炒める。塩胡椒、イタリアンハーブミックス。きつね色になったところで取り置く。豚ロースのステーキ用肉の筋切りをしたあと、塩胡椒してしばらくおく。加熱したオリーブオイルを敷いたフライパンで、片面をしっかりと焦げ目をつける。返したあと、反対側も同様。玉葱ソースをフライパンにもどし、加熱。皿に肉をのせ、そのうえに玉葱ソースをのせる)
ベーコン風味のスープ(厚めに切ったベーコンを炒めて焦げ目をつけ、水を注ぐ。ジャガイモ、ズッキーニを入れて煮込む。ペンネをゆでたものを浮き実にする。味付けは塩胡椒のみ)
ルッコラと空心菜のスプラウトのサラダ
はじめて写真を添えてみたが、料理の写真は難しいぞ。といっても、これは、携帯カメラだけれど・・・。
オクラのドライカレー(タマネギみじん切り、オクラみじん切り、ニンニクみじん切りをあらかじめ用意する。オリーブオイルにニンニクを入れ、香りが出るまで炒める。タマネギを入れしんなりするまで炒める。オクラを加え、粘りが出るまで炒める。プレーンヨーグルトを加え、分離しないよう火を落として加熱する。合挽ミンチを加え火をとおす。カレー粉、塩胡椒を加え、味を調える。しばらく煮込む。ご飯とともに供する)
グリーンアスパラのサラダ(生卵、シェリービネガー、オリーブオイル、塩胡椒でドレッシング。グリーンアスパラの皮を剥き、適当にきって塩ゆで。ドレッシングにあえる)
前日からの白浜温泉からの帰り、御坊の道成寺と岩出の根来寺を経て、17時過ぎ、帰宅。
一年一回の恒例、恩師を囲む同窓会(のような集まり)で白浜温泉に行ってきた。総勢14名で、関西からもミニバンのレンタカーであつまり、また、東京方面や東海三県のメンバーを名古屋駅でひろって、クルマで行ってきた。まだ、カーナビに未掲載の阪和自動車道(御坊・南部間)をとおると、だいたい4時間半といったところか(トイレや昼食の小休止を含んでいる)。
土日は休みとのことであったが、京都大学の臨海実験所をご案内頂き、見学させて頂いた。思いがけず、バックヤードもご案内頂き、ご苦心の様子や展示の構想がよく理解できた。ありがとうございました。
宿屋の飯に特徴あるわけでもなく、食事にかかわらず、7時に始まった夕食は、盛り上がった。最後、数人になるまで、夜中まで、盛り上がった。
また夕方には外湯の「牟婁の湯」につかり、濃度の濃いかけ流しの湯を堪能した。そのあとのビール一缶がひときわであった。
この投稿は19日であるが、記録のためでもあるので、18日の夕食の記録とした。了とされたい。