骨休めに温泉にきた。今朝方急に決めて調べたら空いていた。新幹線と在来線特急を乗り継いできた。
単純泉で、際立った違いはないが、あとですべすべしてよろしい。
ちょっとしたあしらいの数々、和食はいいな。日本酒も四種あわせて四合ほどよく飲んだ。最後は、枝豆ご飯をあてに熱燗を飲んでいた。
早朝にシドニーを発って、仁川を経由して、帰国。
シドニー仁川間の食事に出るピビンバップは手間隙がかかって機内食としては悪く無いと思う。日本の航空会社の機内食も、天丼なんかを取り入れるといいと思う。自分で上にのせてタレを自分でかけさせて、さらに、オスマシをカップで即席でもいいのでお湯を注いで出すとか。ワカメスウプがピビンバップに添えられるが、所詮即席ではあるが、手作り感があってよろし!
先に帰国していた同僚YMに家まで送ってもらった。道中、情報交換をする。
遅くまでゴロゴロしていて、10時頃、チャイナタウンの「別不同(Super Bawl Restaurant)」で中華粥。歩いてStrand Arcadeに行ってお土産の追加。Martin PlaceからCentralにでて、Light RailでLyllyfieldに行き、海岸まで散歩したあとLeichchardtまで続いて歩く(バスに乗ろうと思ったが、歩いた方が早かった)。Itarian Forumというところにある"Sapore della vigna"というイタリアンで昼食。Fetoccine Mussel(手打ちのリンギーネを所望したが品切れという事で、手打ちのフェトチーネになったが、やっぱり、オーストラリアで食べるパスタはいまいちだ)を食す。評価が高いところを見つけていったのだが、残念ながら、Musselも火が通り過ぎて縮んでいた。
14時頃宿に帰る。16時頃、最初の学生がチェックインに来て、チェックインは明日のはずだとレセプションで言われたと部屋に電話がかかってくる。行ってみるとその通りになっていて、帰国便は明日の朝、現地担当者の手違いがあったという事で、大至急、手を打ってもらう。事なきを得て確認がとれて30分後にチェックインが開始。32人の学生たちがすべて完了したのは22時少し前、長丁場だった。
その間、同僚のMTと夕食に出る。Pitt St と Liverpool Stの角にある "Makoto" という回転寿司。カウンターに座るのではなく、テーブルについた方がよいとのアドバイスに従って、昨年に続き、二度目。まあ、日本のおいしい寿司と比べたらかわいそうだろう。寿司ネタにするような魚の絞め方ができるかどうか解らないこの国でこの程度の味になるのだから。また、シャリの握り方が悪いといっても、まあ、機械が握っているのだろうからということで。
少し寝過ごして、11時半のMinto(大シドニー圏の南西にあるキャンベルタウン市の郊外住宅のひとつ)にMFというソーシャルワーカーを訪ねた。彼女とは3年ほど前に知り合っていて、彼女の組織に先週月曜の学生たちのプログラムを支援してもらっていた。今回の訪問の目的は、彼女の仕事の背景を知る事、来年度の研修プログラムの拡張の可能性を確認する事、また、私の個人の調査計画への協力を依頼する事であった。午前中から1時間半ばかりインタビューをしたあと、週1回行われている関係者の昼食会に入れてくれて昼食を相伴にあずかり、その後、郊外住宅地の開発の様子が低所得者住宅にどう与えているのか、また、マルチエスニックな状況、先住民のおかれている状況などについても、通りを走りながら話を聞かせてもらった。全部で三時間あまり、現地へはセントラル駅から片道1時間なので、合計5時間ほどのショートトリップであった。
4時にいったん宿に帰って休憩してから、昨夜、約束したPalace Hotel Barに、キャンベラからわざわざ出てきてくれたJBとシドニー在住のJRの二人の友人と三人であつまり、まずは、5時集合のあと、ビールを飲みながら情報交換。18時過ぎに前夜も来たEast Ocean に移動。今夜は、JBが魚は食べないというので、家禽類に!
アヒルの足の冷製
ピータンとクラゲの冷製
チキンの唐揚げ、からりと揚げたニンニクをかけたもの
季節の野菜の炒め物
今朝、クライストチャーチから戻ってきた。昼前に、引き継いだ同僚のMTの宿に行って学生たちのこの一週間、私の一週間の情報交換。昼は、学生たちのプログラム修了式。および、協定交換文書の交換式を行った。
午後、お土産のひとつをナッツショップに買いにいってそのまま、サーキュラーに行ってオイスターバーでおやつに生牡蠣を半ダース、太平洋ロックオイスターとシドニーオイスターをそれぞれ3個ずつ。ソービニオンブランの白ワインを少々。宿に帰って、明日シドニーに来てくれるというキャンベラの友人JBとの連絡調整。
夕食は、お世話になったチューター役のIFを招待して同僚のMTと三人でEast Ocean Restaurant"(東海酒家)へ。
シルバーパーチの清蒸
鳩のクリスピースキン
空芯菜の新芽の炒め物
今夜はクライストチャーチ最後の夜。ここがベストではないけれど、まあ、今時の感じで選んだ。
ホタテ貝柱のサラダ
サーモンのソテー
あさからマラエを二箇所まわり、そのあと、アポ先に面会にいった。有意義なミーティングだったと思う。今後とも連携ができそうだ。その時の示唆で、市内の震災関連の施設を再び訪ねる。Quake City Exhibitionやその周辺のコンテナを再利用した仮店舗が、おしゃれでなかなかよい。
今日は、宿からほとんど出ずに、洗濯やらなんやら。雨こそふらなかったがあいにくの天気で、寒い!
昼飯は、近所のインドArjee Bhajeeにいって、マイルドなカレーをたべ、夜はFox & Ferretに行った。まあ、バーレストランなので、あまり期待するひどの事もないが、本当に行きたかったところは満席と断られた。
Fish & Chips
今朝、はりきって、宿の近くのTranzalpaineという観光列車の駅に行ったら、今日は運行しないとドタキャン。目的地のGreymouthというところにいきたければ代替運行のバスがあるという。わたしは、残念ながら、列車に乗りたかったので、キャンセル。という事で予定が消えた。いったん宿に戻る。
レンタカーがあるので、途中まで同じ方向に行ってみる。何年か前に行った事がある。途中写真を撮るために何度か下車したが、寒すぎる。早々に引き上げて、Oxfordという町で昼食。
WiFi関連でトラブルがあってHertzレンタカー会社にいくもらちがあかず。など・・・。
さて、夕食は、気に入ったら同じ店というのがポリシー。先日は、予約なしに行ったら、入れてくれたが迷惑をかけたので、今回、17時頃電話する。すいているからいつでも来いみたいな調子。しかし18時半に行ってみると、ほぼ満席。解って用意してくれていたようだ。
魚と揚げの卵とじスープ
ラム肉とフレッシュコリアンダーの炒め物
主人は、NZへは10歳頃に来て、学校で日本語を第二言語として選択したのだそうだ。日本語は、おぼつかないが、それでもいい。
店は今夜も大流行り!
9時過ぎから歩いて、市中に向かう。気持ちのよいHagley Parkを横切る。この3月に訪れたときに比べると立ち入り禁止地区の面積が減っていて、復興が進んでいる事がわかるが、しかし、一方では、mだまだ取り壊しが平行しして進められている。以前泊まった事のある格式の高いホテル(値段ではない)とのことであったGreat Chancelar は跡形もない。また、マオリの現地統括オフィスも(3月に続き、月曜に新しいオフィスを訪ねる)。日本人学生20数名が亡くなったビルの跡地の道を隔てた向かいに紙製の筒でできた新しい大聖堂がつくられている(現在も旧の大聖堂は立ち入り禁止だ)。
午後、カイコウラにドライブした。明日は天気が持つようだが、明後日は無理らしいので、とりあえず。明日はTranzAlpineの座席を予約してある。天気が持ってくれればいいのだが。
Riccarton, Christchurch, "Dragon Express Restaurant", (Chinese)で夕食。別のレストランに行ったが、金曜の夜で、とても入れそうにない。狙ったところは、ウェイティングバー自体が超満員だった。
中国キャベツの炒め物(まあ、白菜だな!)
四分の一のロースとダック(注文とりの坊やが気を利かせて、四分の一にしてくれた)
中華は、一定の味になるので、あてになるな。ほかは、当たり外れが大きい。
Sig's View: NZ、iPhoneロックフリー使用事情: ニュージーランドのクライストチャーチに移動してきたので標記の件、少し記録しておきたい。
シドニーで購入したロックフリーのiPhone、もともとNZTele... bit.ly/16PyniA
今日は、平日だが、お休みの一日。午前中はたまった洗濯!昼頃動き出して、iPhoneのUSIMをNZ用に切り換える。NZで持っていた携帯の番号を引き継ぐ(Ausといっしょ)。便利だなあ!
昼食のあと、Gondolaに乗りにいく。これは、クライストチャーチの観光施設の重要なものであったが、地震でロープウェイ(これをGondolaと読んでいる)地震は影響はなかったが、付属施設が大きな被害を受けて、前回3月に来たときの直後に再開したもの。そのあと、3月にも訪問したLyttletonとSamnerを訪ねた。夕方、ショッピングセンターに朝食の準備を買いにいく。コンチネンタルの朝食がついているので、今朝は行ってみたが、もうごめん。
最近、ちゃんとしたコーヒーを飲みたいので、買いに出たら、ないんだな!結局はスタバにおいているものを挽いてもらった。そのあと、ショッピングセンター近くのFox&Ferretというバーでビールを引っ掛ける。昨夜、アルコールを抜いたので、染み渡った!
夕食は、ホテルから歩いて5分の"Red Bowl Chinese Restaurant(友誼晩餐廳)"に出かける。18時をほんの少し回ったところなので、Aus&NZ では早い時間なのですいているだろう(予約なしでもすわれる)と思って出かけたが、迷惑をかけた。19時半の予約のテーブルに座らせてもらった。この店は悪くないぞ!
インゲン豆のニンニクのみじん切りいため
豆腐と干し魚(塩分がある)のあんかけ
Riccarton, Christchurch, NZ, "Red Bowl Chinese Restaurant(友誼晩餐廳)"
Sig's View: ネットにおける“十年”の重み――消されなかったアカウントだけがネットの歴史になっていく - シロクマの屑籠: 今書き混んでいるブログは、初めて10年はたたないが、もうひとつのブログ『読書と夕食』は... bit.ly/1bQsKjK
Sig's View: Hertz Mobile Wi-Fi: 夜中に到着して、予約していたHertzレンタカーで、車のついでにWiFiのアクセスポイントをレンタルしてみた。夜中から、なんとか接続できないかと考えたからだ... bit.ly/16bJWdZ
午前中から3時ぐらいまでの間、シドニー南西にある郊外地の老人介護施設の見学に行き、学生たちには、ボランティアで老人たちと接してもらった。日本でも老人介護施設に見学した事がない(彼女らは社会福祉のコースではない)ので、相当戸惑い、ショックを受けたようだ。午前と午後、それぞれ30分のセッションだったのだが、2回目になると落ち着いたのか、時間をこえて重度のお年寄りたちのお世話をしてきたようだ。また、身体的な変化や認知的な変化、文化的な背景の違いについても少しは理解が進んだようである。
15時過ぎにセントラルに帰着し、彼らと別れて国際空港へ。ニュージーランド航空で当地の日付が変わるまでに入国した。
機中食はスパイスの利いたビーフカレーを選んだ。
入国後にレンタカーを運転して移動しなければならなかったのに体調不良以外でアルコールを抜くのは久しぶりの事だ。
早朝、同僚のMTを迎えに空港に行く。10時の学生のクラスまでの間、打ち合わせ。昼食を挟んで午後も1時間。彼らが、オーストラリア滞在中の成果をどのように発表するのか、楽しみではある。
シドニー在住の友人のGJのすすめで、"Dome Restaurant at Arthouse Hotel"にSKと三人で夕食。ここは、昼食時にはサラリーマンたちで一杯だそうだが、夕食はすいていると。建物がアーティスティックで、料理も悪くない。QVBのGeorge St.を隔てて反対側にある隠れたレストラン(構造物の中に建物がすっぽり覆われているというつもりの隠れた・・・)。
The Arthouse Hotel: http://www.thearthousehotel.com.au/
シドニー在住のYMの勧めで、本店はBalmainという郊外にあるらしいが少し足が悪いので、今夜は、こちらに。
ひよこ豆や焼きなすのディップに始まり、タコの中東風、エビの中東風(ミソの味が濃厚)のあと、鴨の足、豚バラ肉のカバブ、ラムシャンクのタジンとヘビーで多彩な料理をたべた。とにかくはずれがないところがすばらしいのは中東かもしれない。