冷製カッペリーニのトマトソース(フレッシュトマトの皮を剥き種を取ってざく切りしておく。塩胡椒、ミックスハーブ、バルサミコ酢、フレッシュオリーブオイルであえる。カッペリーニをアルデンテに茹でて、氷水にさらし、ソースにあえる)
トマトと赤タマネギのサラダ(赤タマネギをスライス、氷水にさらす。トマトを皮付き、種付きのママ粗く切って、水を切ったタマネギとあえる。塩胡椒、ミックスハーブ、バルサミコ酢、フレッシュオリーブオイルをかけて、よくあえる。冷蔵庫でよく冷やす)
豚ロース肉のステーキ(豚ロースステーキ肉にあらかじめ塩こしょうしておく。無塩バターをフライパンで溶かしてじっくりと焼く)
今日は、昼頃から奈良の実家に日帰りしてきた。土曜から海外出張のため、しばらく、日本を離れるので、両親の顔を見てきた。元気そうで何より。
夕食は、老親がつくってくれた。
うなぎの蒲焼き(冷凍もの、両親は定期的に宅配の冷凍食品をストックしている。日本うなぎの高級なやつといっていた)
豚肉と庭でとれた青とうがらしの炒め物
ごまどうふ
トマトと庭でとれた赤たまねぎのサラダ
父が庭で野菜を作っている。なんということのない野菜が、一年中とれる。
スープカレー(といって、前日の残り。前日のミネストローネにカレー粉を加えて煮込む)
キュウリとヨーグルトのサラダ(キュウリを千切りして塩揉みする。ざっと塩気を水洗いして、よくしぼり、胡椒、ガラムマサラ、チリーパウダー、ヨーグルトを加えてよくあえる)
ズッキーニと茄子のぬか漬け
ミネストローネ(豚スペアリブをオリーブで焦げ目をつけたところで、水を加え、ローリエ、粒こしょう、粒コリアンダー、粒クミン、赤唐辛子、塩少々をいれて、煮込む。人参、赤ピーマン、キャベツ、ジャガイモ、モロッコインゲン、トマト、マッシュルームを加えて煮込む。オレキエッテ・パスタを別にアルデンテにゆでて、ともに食する)
サンジェルマン・タンドレスのバゲットとフレッシュオリーブオイル
オリーブとフェタチーズ
空心菜と豚三枚肉の中華風炒め物(空心菜を4センチほどに切っておく。中華鍋にサラダオイルをしき、ショウガ、赤唐辛子、ニンニクを入れて炒め、豚三枚肉薄切りを加えて炒める。あらかた火が通ったところで、空心菜をくわえて、塩胡椒。紹興酒を振りかけてアルコールを飛ばしてできあがり)
寝きりもやしと豚三枚肉の中華風炒め物(中華鍋にサラダオイルをしき、ショウガ、赤唐辛子、ニンニクを入れて炒め、豚三枚肉薄切りを加えて炒める。もやしを加えて炒める。塩胡椒、紹興酒。アルコールが通ったところでごま油をかけ回して仕上げ)
冬瓜と豚三枚肉のスープ(冬瓜の種と皮を取り、薄切り、煮込む。豚三枚肉を細切りにして加える。ニンニクとショウガも。味付けは塩胡椒とフィッシュソース。火が通ったところで、溶き片栗粉を加えてとろみをつける)
gooブログのアクセス解析の「ブラウザ」で、これまで「Googlebot」に注目していたのだけれど、7月に入って、断続的に「Mozilla」というのがバーストするのに気がついた。
ものはついでと思って、記録に残っている4月1日からのブラウザ「Mozilla」からのアクセスをたぐってみると、6月22日までは、少ないときに5,多くとも30未満といった数しかなかったのだが、6月23日以降、どうも変化が表れたように見える。これ以降、アクセスが50を超える日が多くなり、7月3日には「Googlebot」のアクセス数をはじめて超えた。7月14日から22日までに中だるみがあってまた元のパターンに戻った感があったが、24-26日と三日間「Googlebot」をこえた。
この「Mozilla」ブラウザというのはなんだろう。その可能性が高いのが、「ライブブックマーク」という機能と思われる。おそらく、誰かが、セットしたのだろうと思われる。
「ライブブックマークは、Web フィードの形式で配信されている最新の記事の見出しをブックマークの中で一目でチェックできる、Firefox の簡易フィードリーダーです。通常のブックマークと違って、受信した内容によって自動的に更新されるので、自分からサイトを見に行かなくても新たなコンテンツの追加を知ることができます。」(http://www.mozilla-japan.org/support/firefox/2.0/tutorials/feedsからの引用)
2007-07-27 17:54:09 |
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池谷裕二、2007、『進化しすぎた脳』、講談社ブルーバックス
本書は、2004年に同名で出された朝日出版社のそれに一章を追加し再版したものである。先に出版された部分はニューヨークで中高生と対談するという趣向になっていて、今回追加された章は、現在の研究生の院生との会話という形になっている。
本書の主要トピックはもちろん脳に関する最新情報ではあるが、同時に自然科学方法論ともなっていて、興味深かった。たとえば、視覚情報について例を出すと、人間の網膜は、デジタルカメラの100万画素程度のもの(せいぜいが携帯電話に実装されている程度の画素数)であるが、そういった貧弱な情報を脳があらかじめ持っている情報(80%にも及ぶという)で補填していることがそれである。
つまり、人間が目で見ていると思っていることのうち、80%が脳が作り出していること、「真実」の80%は脳が作り出した映像であるというのである。100万画素程度であれば、輪郭はギザギザであるはず(網膜にはそのように写っているはず)なのだが、脳はスムーズなものと理解する。また、移動するものであれば、それを同じものとは理解できないほどのとぎれとぎれのスキャンしかできていないにもかかわらず、脳は類推によって同一物が移動したと見なし、その間の連続画像も見えたものとして見えてしまう。
さらには、脳が言葉を生み出し、自然科学も含めて現象は言葉によって語られるのであるから、先の視覚情報の理解をふまえても、果たして何を見何をとらえ何を理解しているとしていえるのか。ここで、主観か客観かを議論しようというのではなく、そのような脳の能力と実態とをあわせて、脳を理解していくことの意味は大きいといえよう。
一問一答形式となっていて、脳科学の第一線を理解することができるとともに、認識とは何か、言語とは何か、現象とは何か、ひいては自然科学とは何かについて、改めて考えされてくれる。
2007-07-26 23:28:39 |
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チキングリル(皮付きもも肉の皮目に包丁を入れておく。両面に塩胡椒。グリルで焼く。タマネギと黒酢のドレッシング(市販)にバルサミコ酢、オリーブオイル、塩胡椒、ミックスハーブ、唐辛子粉を加えて味を変える。焼き上がったところで、小分けに切り、その上からドレッシングをかける)
ブロッコリーとモロッコいんげんのパスタ(ブロッコリーを小房にわけ、インゲンを細めにななめにきる。リンギーネを茹でる際に最初からブロッコリーとインゲンを加えてゆでる。アルデンテに茹で揚げ、ペコリーノ・トスカーノをおろし、かける。フレッシュオリーブオイルをまわしかける)
まぐろの漬け(まぐろの冊を薄切りする。濃口醤油に日本酒少々、黄身、赤唐辛子粉を少々、よく混ぜたところにしばらくつけ込んでおく)
冷や奴(青ネギとショウガ、濃口醤油で食べるもよし、まぐろの漬けとともに食べるのもよし)
ほうれん草のおしたし(花がつおで)
ササゲの胡麻和え
「ねばねば」(蕎麦を茹でて水で磨き、薄めの冷やした出汁に入れる。その上にとろろ、オクラのみじん切り、トンブリ、納豆、わかめをのせ、わさびで食する)
枝豆
餃子の餡のハンバーグ(先日の餃子の餡の残りに全卵、パン粉と唐辛子粉を加えて、フライパンにオリーブオイルをしいて焼く)
福岡伸一、2005、『プリオン説はほんとうか?:タンパク質病原体説をめぐるミステリー』、講談社ブルーバックス
ノーベル賞受賞者まで出したプリオン病(羊のスクレーピー病や牛の狂牛病、人のクロイツフェルト・ヤコブ病などの原因となる異常性タンパク質が病原体であるとするもの)について、まだまだ不明であると告発をつづける本書は、こうした一般書にはない難しい内容を含んでいるが、その謎解きのプロセスは並の推理小説をはるかに超える。
病原体の解明でノーベル賞が贈られたということは、ほぼ確定と思いたいところだが、まだまだ、不明な点が多いという。本書の疑点の列挙は、非常に明快である。ノーベル賞授賞にたいして疑義を提起しているわけだから、研究費をだす権威の側は、著者の問題提起は、うけいれられず、研究費の獲得が難しいのかもしれないが、本書でも問題提起されるC型肝炎の解明のプロセスを見ても、息の長い研究が必要であると思われる。
ネットを見ると「プリオン病」は確定したかのような印象を受ける。しかし、異常性プリオンと正常プリオンの分子構造のイメージを掲載しているサイトをみても、本書で示されたように、電子顕微鏡などでの解析では、ノーベル賞学者のプルシナーが示した構造図は適切ではないようであるにもかかわらず、訂正されている訳ではなく、プルシナーの示したものである。まあ、日本の学会は長いものに巻かれる傾向、あるいは、権威に従う傾向があるだろうから、本書のような告発調のものは、無視されがちであるのかもしれない。
しかし、自然科学のもまた、社会的産物であって、権威が「科学的真理」をゆがめるもの、あるいは、「科学的真理」も歴史や社会の合意のひとつであることを考えれば、常に、反証を持って疑点を明らかにし続けることこそ、きわめて大切な科学的精神であろう。
若手の研究者、あるいは、高校生や大学生、読むべし!
2007-07-23 21:54:53 |
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ズッキーニとタマネギ、豚ロース薄切りの炒め物、塩ポン酢とオリーブオイルかけ(タイトル通りだけれど、唐辛子粉をかけるとよろしい。和とも洋ともとれぬが、塩ポン酢とオリーブオイルもなかなかよろしい)
サラダほうれん草とプチトマトのサラダ
キッシュロレーン(近所のFortissimo Hの作品。無駄な味がなくて、素朴)
実は今日が誕生日で、Fortissimo Hのケーキを食後いただきました。
今日は、テニスに行って汗をかいたせいか、十年ぶりに70キロを割った。この2月以来、ビールの量を減らしたり、週一回(時々さぼるが)の禁酒日を作ったりしていることとも、徐々に体重を減らすことにつながっているようだ(どうかな?)。
池下「浅野屋」
海老フライ定食、トンカツ定食、ハム盛り合わせ、トマトサラダ。
今夜は、近所の仲田商店街のお祭りということで、広小路沿いや、仲田本通は出店が出て、沿道のお店が露天を出している。また、太鼓とか阿波踊りなどの連も出て、結構なにぎわい。
今日は、午後に散髪に行き、そのあと量販店に行ってホームシアターシステムを仕入れた。安価でお手軽なということで、オンキョーのシステムINTEC Base-V15Xを購入。最近、自宅のHD&DVDのシステムで、DVDプレーヤーだけが動かなくなっていたので、プレーヤーも購入。店の担当者によると、ホームシアターのシステムでは、コンボのような形でプレーヤーも組み込むのは嫌われるという。たいがいの家庭では、レコーダーを持っているからと。
それから、自宅がホームネットワークを構築できるのだが、リビングはオーディオがなかったので、これが課題だった。それで、iTuneが使えるように、AirMacを購入、オーディオシステムと光ケーブルでリンクし、ネットワークごえで、ながせるようにした。
今日の午後は二ヶ月に一回の研究会で、星ヶ丘へ。縄文に関するお二人の発表を聞いて、終了後、懇親会で星ヶ丘「しき」へ。
カツオのたたき、イワシのたたき、どじょうから揚げなどこまごまと頼んで酒を飲んで歓談。会場の予約がうまく行かず、二つのグループに分かれて。ともあれ、5時過ぎから10時近くまで盛り上がった。