滞在予定が終了し、帰国途中でシンガポールにてトランジット中。
シドニーで乗り込む前に、例のシーフードでスモークサーモンを食べた。
機内では、辛いチキンの中華風煮込みをかけたご飯、その後、シンガポール到着前に焼きそば。まあまあ、洋食よりはマシだろう。
今夜がシドニー最後というので同僚と打ち上げ。
現地の日本人の友人もおすすめ、今日同行の同僚もおすすめの店。実のところ、これまでシドニーの日本食には今まで行ったことがなかった(期待していなかったので)。そもそも、日本式の締め方をする魚をどうやって入手するのか(ひょっとして、冷凍かも知れないが)、そのように思っていたので期待できないところにはいかないと思っていたわけだが。というのも、スーパーでなくとも魚屋で売っている魚も当地では新鮮そうに見えてもたいがいあてが外れることが多かったから。
今日のお店、BYOもしない、もちろん、Licenceでもない。回転を高めて安く売るというのはいい選択かもしれない。われわれも、まず、近くのバーでビールを飲んでからここに来て、寿司を食べて、仕上げに別のバーでワインを飲んだ。結構満腹なるぐらいに食べたがそれでも二人で50ドルプラス。一人2000円といったところだ。日本でも回転寿司に行かないので比較できないが、それ相応に上々のネタを考えると、さらに、場所を考えるとお得かもしれない。シドニーは最近物価、特に食事費用や酒の値段が上がっていて、結構、えっという請求があるのだけれど。
今日食べた中で、悪くないと思ったのは、帆立貝柱(Scallop)、ウニ(どういう種類かわからないが、色からして日本のものとは違う)、海藻軍艦巻き(多分、新鮮な昆布の仲間だとおもうが)、鉄火巻き(たくあんが入っているのはいただけないが、鉄火は悪くない)といったところか。カツオ(Bonito)、ハマチ(Kingfish)も食べたが、これは、悪くはないが、種類が違う。和名を考えて食べると?、といったところ。
ちなみに、私は国粋主義者ではないが、シドニーの大抵の寿司屋(最近ちょっとしたブームである)が韓国系の経営であることを考えると(たしかに、日本と韓国、ニンニクと唐辛子を外すとえらく共通の食文化を持っている)、珍しい日本人経営の店でもあるらしい。
明日の一日のフリーがあるにしても、今日が短期研修の修了式とサヨナラパーティ。昨日のプレゼンテーションに続き、やれやれ、ひとつ終わった感じがする。
シドニー在住の友人YM の勧めできたのがこのAlmond Bar。この近くに知り合いが住んでいて以前は何度もこのリバプール通りを歩いたが数年ぶりのことだ。アラビックの彼女のおすすめの料理を頂いた。ピタパンでディップというのはよく知っていたものの、クスクスと同様のパスタみたいなものだが、蒸して使うというmaghribiaというパスタはちょっと面白い。小粒の真珠といった趣で、噛むと歯ごたえがあり、メインの鴨肉と合わせたのものは最高だ。
シリア内戦で傷ついている人々にごめんなさいを言いつつ、でも、この豊かな食生活捨てがたい。友人によれば、もちろんおおきなカテゴリーでいえばアラビックなのだが、でも、この料理はどの国を起源とするといったことが話題となるらしい。奥深いぞ!面白い。
Almond Bar: http://www.almondbar.com.au/
今日は、学生たちの研修旅行のプレゼンテーションの一日。9時に準備に集まり、10時半過ぎから開始、終わったのは13時半頃。皆さん、それなりに頑張ったと思う。もちろん、いろいろと言えば不足はあるが。昼食の後解散。
夕食は、参加した学部のうち生活科学部の現地担当者を含めたメンバーと学生の「打ち上げ」ということで、Newtownのタイ料理の店に。パーティ用のセットものだったのだが、それなりだったか?まあ、シドニーではピンキリのどちらでもないのは、まあ、マシと言うことかな。
学生たちはそれぞれ、テーブルでもスピーチをさせられて、まあ、いい経験だったでしょう。
今日のお昼は当地でお世話になっている英語担当の責任者のおうちにご招待で、現地コーディネータの運転ででかけた。訪問先はマンリー近くの住宅地で小さな入り江に面している。素晴らしい。ベランダの小さなテーブルでカナッペを頂いたあとダイニングルームに移り、モロッコ風という鶏の煮込みとクスクス。かぼちゃのモロッコ風煮物とキュウリのサラダが添えられる。デザートはティラミス!
16時前にシティに帰ってきて、ストランドマーケットでおみやげの一部を購入。宿に帰る途中スーパーに立ち寄り買物をして帰る。
今夜はアイフィレのステーキをメインに。魚介はレストランのほうが良いが、肉はスーパーで手に入るものでとても美味しい。でも、考えてみると物価はひょっとして日本よりも若干高いかもしれない。
じゃがいも、人参、インゲンを塩ゆでしてつけ野菜とする
アイフィレは予め塩コショウとタスカンミックスをかけておく。フライパンにローズマリーとイタリアンパセリの軸、潰したニンニク、赤唐辛子、タマネギと赤ピーマンを炒めておいて、マッシュルームをくわえ、野菜の水分が出てきたところで、アイフィレを入れるじっくりと両面を焼き、ミディアムレア-。
本当の所、ミディアムレア-を頼んでもなかなか、そのとおりにはオーストラリアのレストランでは出てこない。体外は焼け過ぎてしまう。ガスの強火ではなく、電気だと、過激に熱くなるか半端かうまく調整ができないのは、旅行者であればわかるのだが・・・。
シドニーの海岸付近のお金持ちのお家2軒を見学させてもらうという学生のツアー。興味深かったが・・・。
夕食は明朝帰国するIK教授をお招きして夕食。今夜は和食!
パクチョイの煮浸し(パクチョイとはチンゲンサイのことだが、間引きの小さなチンゲンサイをベビー・パクチョイと称して売っている。これを使う。中華材料店の厚揚げを買ってくる。ごま油でこれらを炒める。赤唐辛子。カツオだしの素をくわえ、白ワイン少々、水少々、醤油少々を加えて出来上がり)
豚肉のしょうが焼き(生姜をおろし、白ワインと醤油をくわえ、赤唐辛子も入れておく。フライパンでごま油を炒めて、豚肉を両面焼く。青ネギをそぎ切りにして共に炒める。仕上げに、用意の生姜醤油をかけて水も少々加えて蒸し煮のようにする)
豆腐とワカメの味噌汁(中華材料店で日本豆腐というブランドの豆腐を買ってくる。湯を沸かしだし入り味噌を溶く。豆腐と乾燥わかめを加える。青ネギの小口切りを加える)
午前中はアボリジニアートに関する講義。英語日本語を混ぜてやるつもりが、プレゼン用に英語でパワポ資料を作ったので、そのまま調子に乗って英語でやった。学生にわかりにくそうな用語には日本語を交えたけれど。ディスカッションもそれなりであったか。
ウィメンズカレッジで昼食の後、MCA(Museum of Contemporary Art)に公共バスで移動、アボリジニアートに関する展示の部分だけを案内する。
16時頃に一旦宿に帰り荷物を置いて、Ashfieldに住む友人AM&LBを訪ねる。彼らのうちから隣接するサバーブにピザを食べに行こうと言うもの。ここは特別お勧めなのだそうだ。
AMをイワシとオリーブペーストをフォカッチャに乗せたものをシェア。
メインにイタリアンソーセージのピザを頼む。
AM&LBとは3月のキャンベラでの学会以来。来週はニュージーランドに行くという忙しい谷間に時間をとってくれた。仕事の話というよりも、もちろん、関連はあるが馬が合うという感じの夫妻だ。今度来るときには部屋が空いているから泊まりに来いというありがたい仰せ!
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Sydney, Riverpool St., "Casa Cristiano Australiana" (Spanish) goo.gl/J5jFZ
by sig_s on Twitter
今日は午前と午後、学生を連れて地元の保育所、小学校を訪問して、施設を見せてもらった。当然のことだが、そうとう違う。どっちがいいかという問題ではなく、なんのためにある施設であるのかという根本が問題点だろう。
きっと、学生たちは、いろんなことを学び取ってくれたことだろう。
今夜は、一昨日当地にやってきて、本日メインのワークショップをおこなったIK教授と夕食。彼の希望でスペイン料理。最近は、この店の隣に行く事が多いのだが、久しぶりに来てみた。
タパスで、パプリカのマリネ、マッシュルームのマリネ、ホワイトベイトの唐揚げ
シーフードパエリア