APAホテル栄錦5Fにある日本料理「伊勢」で晩飯をごちそうになった。前菜、刺身、揚げ物と櫃まぶしがセットになったもの。これでは足りなくて、こまごま追加。そう悪くなかった。ごちそうさまでした。
APAホテルはこれまで利用したことはないのだが、普通のAPAホテルではなく、APAヴィラというのがおすすめだそうだ。大きめのシングルで悪くないとか。今度機会があったら要チェックか。
ビーフシチュー(圧力鍋で牛すね肉、タマネギ、人参、ジャガイモ、ローリエ、塩こしょうを煮込む。亜不直鍋にニンニク赤唐辛子をいれて、香り出汁をし、肉を入れて表面を秋つける。蒸気が上がってから約20分。圧力を下げた後、あらかじめ作っておいたホワイトソースを解かし入れ、塩こしょうで味を整える)
焼き野菜(白ネギ、白菜を油をしかないフライパンで焼いて焦げ目をつける。さらにとった後、オリーブオイル、しお、胡椒、バルサミコ酢をかける)
味噌仕立て豚なべ(白ネギ、大根、ごぼう、人参、白菜、椎茸、舞茸、豆腐、豚三昧肉。八丁味噌と麦味噌の合わせ味噌)
午後、下呂温泉まで両親を送ったので、夕食は、いつもの池下・浅野屋に行った。
前菜に鴨肉ソテーのサラダ、メインにおろしトンカツ、カキフライ。
今日は、両親がやってきて、昼飯を作った後、下呂温泉に送り届けた。中津川から付知、可子母のルート。行きはだいたい二時間半、帰りは二時間ほど。それぞれ中央高速に乗るまでのルートが違うけれど、この道が最短か。
昼飯は、甘エビのフレッシュトマトソースパスタ(小粒のトマトを皮のまま半分に切り、フライパンでオリーブオイルでソテーしんなりして汁気が出てきたところで、塩こしょう、ミックスハーブ、甘エビのむき身を入れてざっと火を通す。幅広のタリアテッレがよくあうようだ)と蕪のサラダ。
2005-11-27 21:30:17 |
昼食 |
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二ヶ月一回の集まりで、お決まりの飲み会。
先日書評を書いた『手話でいこう』の「かめ」さんに久しぶりに出会った。半年ぶり。忙しくがんばっているようだった。「かめ」さんの本は、「異文化理解センスのリトマス試験紙になる」になるのではないかと話した。
麻婆豆腐(白ネギを縦四つ割りにし、細かく切っておく。椎茸を好みの大きさに切っておく。豆板醤、甜面醤、豆鼓醤、紹興酒、濃い口醤油でソースを作る。豚ひき肉を炒め、ネギを入れて炒める。作り置いたソースを加えて炒め煮する。豆腐、椎茸を加える。溶きカタクリを入れてとろみをつける。花椒をいれる。仕上げにごま油をまわしかける)
白菜とキクラゲの牛乳スープ(白菜を細く切り、サラダ油で炒める。かさが減ったところで別の鍋にとり、牛乳を入れる。戻しておいたキクラゲを入れる。ガラスープの素、塩こしょうで味を整える)
白石昌則ほか、2005、『生協の白石さん』、講談社
ベストセラーだとのことで、ぱらりと読んでみた。帯にある「気がつけばベストセラー!」、あるいは「日本中が拍手喝采です」の理由はさっぱり理解できないのだが、ブログ関連の出来事として興味深い。ブログが出版されるということは今や珍しくもないことかも知れないが。ジャーナリスティックに「生協の白石さん」という格好の素材を発見したことに意義があるということだろう。ブログ・ジャーナリズムの重要なトピックの一つとして、記録されるものだろうと思う。
http://shiraishi.seesaa.net/
2005-11-25 17:35:49 |
読書 |
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Windows用のブログライターがサービスされたというので、さっそく使っている。これは、そのテスト投稿である。これは、Gooブログ専用のようである。
牡蠣鍋(八丁味噌と白みそ、信州味噌を合わせたものを昆布だしに溶く。日本酒を加える。大根、白菜、白ネギ、春菊、椎茸、舞茸。あとは、稲庭うどんをあらかじめ湯がかずに折ってそのまま入れる。また、冷凍庫の白飯をチンしてから煮込む。おいしい出汁の出た残り汁は、明日の昼ご飯にまわす予定)
蕪のスープ(鶏ガラを使って出汁をとる。ニンニク、ローリエ、胡椒、塩少々で、一時間ばかりに込む。白ネギを細く斜め切りし、オリーブオイルで炒めて甘みを出す。蕪の皮をむく。白ネギ、蕪、ガラスープをフードプロセッサーにいれて、とろりとなるくらいにする。鍋にこれらをあけ、ガラスープを足し火にかける。塩で味を整える。仕上げにオリーブオイルをスープ皿に落とし込む)
ブロッコリーとカブラの葉の温野菜(ブロッコリーを小房にきり分け、カブラの葉の軸を用意し、蒸す。アンチョビ、アリオリソース、オリーブオイル、胡椒を小鍋に入れてあたためる。出来上がった野菜の上に出来上がったオイルをかけ回す)
ハンバーグ(タマネギみじん切り、合挽ミンチ、塩こしょう、パプリカ、ナツメグ、チリパウダー、クミンをいれて、よく煉る。フライパンにオリーブオイルをしいて焼く。ふたをするとソフトになるような気がする)
オマール海老のソーセージの洋梨添え、パプリカとバジルのソース、温野菜
クアトロフォルマッジョとマルゲリータのハーフ&ハーフのピッツァ
オマール海老のブイヤベース風
かものロースソテー、フォアグラ添え、バルサミコソース
デザートはモンブランとキャラメルジェラートの洋梨ピューレ添え
米川明彦、2002、『手話ということば:もう一つの日本の言語』、PHP新書
ろう者を配偶者に持ち、日本語学・言語学を専門とする著者による日本における手話に関する総説。
手話と口話(日本のろう学校では、口話が用いられる)の歴史、ろう運動、ろう教育、手話の魅力、手話を公用語にという運動など、ろう者および手話に関わる事柄のあらましを知ることができる。
知らなかったことは、知るチャンスがなかったことでもあるので、恥ではないとは言うものの、知るチャンスがあったのに見逃していたような気がして、申しわけない気になった。というのも、本書において書かれている最近の動きは、まさに、同時代における出来事であるから。
| 手話ということば―もう一つの日本の言語PHP研究所詳細を見る |
2005-11-22 15:58:46 |
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冷え込んだ一日だったので、暖かくなるような一品をと考えた。
キャベツ半個をざく切りにし、フライパンにオリーブオイルをしいて、暖めたところに入れて蓋を閉めてかえすようにあおってキャベツをいためてしんなりさせる。煮込み用の鍋にベーコンと赤唐辛子、ガーリックピューレを入れて、香りを出す。細かく切った、パプリカとアスパラガスをいれ、さらに炒める。別の鍋のキャベツを水分も含めていれ、水を加え、ローリエ、塩、胡椒、ハーブミックスを加えて煮込む。豚骨スープのもとを少々入れると、こくが出る。別にパスタをアルデンテにゆで、パスタを入れたさらに、具沢山のスープを注ぐ。
最相葉月、2005、『いのち:生命科学に言葉はあるか』、文春新書
クローン・脳死・ES細胞・遺伝子診断・DNA鑑定など生命科学に関わる話題にこと欠かない現代、それにもかかわらず、われわれは、我々の生命に直結する問題に、無関心でいやしないか。一人一人が、イエス・ノーを問われているに等しいのだが。
著者が本書を書くきっかけになったのは、「内閣府総合科学技術会議生命倫理専門調査会」を傍聴したことで、下記のサイトを立ち上げて、生命倫理の問題に関してディスカッションを続け、さらに、問題関心を深めるために本書の対談を企画したのである。生命科学に関わる人々との対談を通じ、問題点の所在について、賛成も反対の意見も参考にしつつ、それでも、ヒト胚細胞研究の認可には反対であることを述べている。わたしも、著者の話の流れに同意したい。生命科学に関連するトピックには、直接生命に関わることであるので、慎重に事を運ばなければならないにもかかわらず、調査会の審議の過程は、はなはだ疑問である。
http://homepage2.nifty.com/jyuseiran/index.html
著者の意図にそっているかどうかわからないが、わたしが興味深く読めたのは、以下の諸章である。
第二章:「宇宙のなかの人間」柳澤桂子との対話:自己の難病と戦いながら生命について深く考える。
第三章:「いのちの始まりと宗教の役割」島薗進との対話:生命科学はもっと宗教と対話が必要。
第九章:「宇宙で知る地球生命」黒谷明美との対話:重力と生命など、スケールの大きな話。
第十章:「遺伝子診断と家族の選択」アリス・ウェクスラー&武藤香織との対話:遺伝病の診断とインフォームドコンセント、診断についての自己決定。
第十一章:「進化と時間の奇跡」古澤満との対話:ゲノムをいくら読んでも生命の形はわからない。これまで知らなかった進化論があった。
2005-11-20 22:33:47 |
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