South Is. Alps
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Coromandel
Coromandel, NZ
Square Kauri
Square Kauri, NZ
Lake Griffin
Lake Griffin


サワラ塩焼き、第こんなとがんもどきの煮浸し、なすときゅうりの即席漬け

[昼食]自宅、スーパーで買ったかた焼きそば

サワラ塩焼き
第こんなとがんもどきの煮浸し
なすときゅうりの即席漬け

2024-02-29 20:55:57 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


豚ロース肉の梅味噌焼き

[昼食]池下、うなぎの新甫、うな丼

335ともおもったが、店のドアに店長が留守との掲示があり移動。

豚ロース肉の梅味噌焼き:玉ねぎスライスとともに大きめの拍子木に切って梅味噌+赤唐辛子小口切りでしばらく和えておき、ごま油+本みりんでじっくりと両面を焼いた
小松菜の胡麻和え
なすときゅうりの浅漬

2024-02-28 20:34:32 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


「ブロードチャーチ」(Amazon Video Prime)

イギリスのITV制作のテレビシリーズでシーズン1が2013年、シーズン2が2015年、各1〜8エピソードで放映された。今回はAmazon Prime Videoで視聴した。

別の街で起訴にも持ち込んだものの無罪とされて最低の刑事との世評をうけたアレック・ハーディ警部補がブロードチャーチの町の警察署に赴任してくる。休暇をとって休暇明けには昇進すると信じていたエリー・ミラー部長刑事がその相棒となる。殺人などなかった町に起きたのがダニー少年の事件だった。自殺とも見えたが状況証拠からは、殺人とみなされる。
ブロードチャーチは小さな海岸の街で観光シーズンには観光客が訪れるが、オフシーズンには地元の人間だけの小さなコミュニティだった。住民誰もが他人に知られたくない秘密を抱えながらも息をつまらせながらも他人の視線を避けながら生活している。
シーズン1ではダニー少年の殺人事件の容疑者がエリーの夫である元救命士のジョーであったことが明らかになるが、逮捕までの過程や警察に拘留中に様々な不手際があり、また、関係者はそれぞれあかせない秘密を抱えている。また、アレックは以前の街での事件での不手際をお解決すべく、別件も個人的に負っている。
シーズン2は、ジョーを裁く陪審裁判で幕を開ける。法定での様々な登場人物の証言により、真実とはなにか揺らぎ始める。一方、アレックの別件の捜査は次第に展開し始める。シーズン2の最終回(エピソード8)では両方の事件の結末が待っている。さて・・・といったところだ。

いやー、陪審員裁判は難しいことがわかる。警察の証拠調べもさまざまな厳密さが求められるはずだが、そこは人間がやることなのでドラマの上でのケースだとは思いたいが、現実にはさまざまな手抜かりや齟齬があって、有罪が無罪にあるいはその逆になってしまうことが予想される。このドラマを見る限り、「推定無罪」に向けて陪審員がうごくのだが、かといって、有罪を無罪としてしまう可能性も否定できない。とはいえ、やはり、そうした方向のほうが冤罪をなくすといういみでも、そして、人間は様々な間違いを犯すものという前提で司法手続きが進められることは望ましいとも言える。
以前、1度だけ裁判を傍聴したことがある(2009年12月27日)が、日本では陪審員裁判とはいわず、裁判員裁判とよぶ。歴史も制度も異なるので一概には言えないものの、その時の感想を記したものがあるので、以下にそのリンクを付けておく

裁判員裁判傍聴記(1)
裁判員裁判傍聴記(2)

[追記]このシリーズは2つの事件の解決へのプロセスが並行して起きる様子が描かれているのだが、最終回で陪審員裁判が無罪と決したあと被害者や加害者に親しかった人々が私的制裁かと思えるような行動にでる。無罪判決を受けて放免されたジョーをとらえて、小さなコミュニティとしての決定を告げる。街をで行くこと、用意しておいた更生施設に入ることである。アメリカ西部や南部での私的制裁(リンチ)で絞首するシーンをよくみたが、このシーンは殺しはしないもののコミュニティから追放し更生施設に送るのでいわば社会的な死刑(追放すること)ではある。日本での「村八分」と同じである(村八分は葬式と火事での支援を除く関係を除くことであった)。このシリーズでのコミュニティの結論は残る人々による浄化を結論づけるということであったが、かといって、コミュニティのその後がどのようなものになるのかがわからない。息苦しく秘密を守りながら他者と付き合いを続けるということなのだろうか、それとも、コミュニティはなにか変わるのだろうか?


 

2024-02-28 16:12:41 | 映画/TV/DVD | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


ハッシュドビーフそら豆入り

[昼食]自宅、ざる蕎麦、黄身をそばつゆに入れて

ハッシュドビーフそら豆入り:ニンニクみじん切り+玉ねぎ薄切り+オリーブオイルを加えてしっかりと炒め、和牛裁ち落としを加えて火を通す。小麦粉をくわえてからめ、トマトソース+赤ワイン+水、塩コショウ+ナツメグ+スモークドパプリカを加えて煮る。仕上げ間近に皮を剥いたそら豆をくわえる。レンチンご飯と塩ゆでしたブロッコリーを添える

2024-02-27 20:58:01 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


『キューレータの殺人』(ハヤカワ文庫)

M.W.クレイヴンの「ポー&ティリー・シリーズ」第3作。
このシリーズはいずれの作品もどんでん返しの連続で面白いのだが、寝本にしている者としてはいささか悩ましい。ほんの少しの部分で新しい展開が出てくるので、本を閉じがたい。実に困った寝本なのだ。もちろん、それを好き好んで選んでシリーズ3冊目まで来たのではあるが。
本作では、ほぼ半分あたりのところで、一件落着のような情報が示される。それが、「Blue whale challenge」である。これは、ネット社会の必然とも言える現象で、つまり、ネットの情報の真偽の判断が困難である(その気になれば、明らかにできるがネットの本質を理解できていなければ、直近の情報を真実と思ってしまいがちといえる)。また、この問題は、不特定多数を対象としているので、確率的に一定の割合のユーザが反応すれば成立してしまい、そういった不確定性が犯罪の首謀者、チャレンジをしかけた人物を隠蔽することになる。主人公のポーとティリーが行き当たったのはこのチャレンジのバリエーションによって彼らが操作していた事件が引き起こされうるということであった。
ところが、突然ポーのもとにメロディー・リーなる左遷されたFBIエージェントから電話がかかる。彼女はワシントンDCでの事件の理解についてについてじょうそうぶと対立して左遷されていた。きっかけになったのはポーの出生に関わる事件であった。彼女が告げるには、ポーが見出した「チャレンジ」類似の事件ではあるがそこには意図的な殺人(あるいはターゲット)が存在する可能性があるのではないか、つまりは、共通の事件で、別の背景があるのではないかということであった。
例によって、本作も旧作と同様にどんでん返しが待っている。しかも、とりあえずは、読者にとって情報が与えられていないどんでん返しと言っておくが、しかし、よく考えてみるといくつかの伏線が置かれていることはわかる。しかし、その飛躍が刺激的に過ぎるのではある。
 

2024-02-26 22:04:58 | 読書 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


カツオと菜の花のパスタ

[昼食]自宅、半田素麺の煮麺

カツオと菜の花のパスタ:生カツオの冊があったのでそれを1センチほどの暑さに切ってあらかじめ玉ねぎスライスと絡めておく。ニンニク+赤唐辛子+ドライトマトフレークをオリーブオイルで炒め用意した生カツオのスライスを両面焼く。いったんカツオを取り出す。そのフライパンにパスタの茹で汁と日本酒(白ワインがなかった)を少々くわえて、アルデンテに茹でたタリアッテーレ+菜の花を湯切りして加えよく混ぜる。分けておいたカツオを乗せる。フレッシュオリーブオイルをかけ回す

2024-02-26 21:29:45 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


焼き餃子と青椒豚肉絲

[昼食]自宅、ご飯+赤カブ漬け*キムチ

焼き餃子:横濱黄河のプレーン餃子(ここしばらく、これが気に入っている。15個入り、冷凍)
青椒豚肉絲;豚三枚肉を細切り+ピーマン細切り、ニンニクみじん切り+しょうが千切り+塩コショウ+赤唐辛子
金曜に残っていた菜の花

2024-02-25 21:26:31 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


名古屋名駅、「Tower Tavern」

[昼食]名駅マリオット宴会場、勤め先の卒業生の同窓会に招待されて、ランチだけれどフルコースメニュー

同窓会及び、コロナ禍で卒業式や卒業パーティが挙行できなかった学年の合同のイベントだった。懐かしい卒業生が何人も現れては断片ではあるが思い出しながら話をした。

もとの同僚たち3人と、名古屋セントラルタワーズ12階の「Tower Tavern」にて、ツマミと赤白のワインと。もろもろ、話が弾んだ。

2024-02-24 22:10:23 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


鶏もも肉ステーキ

[昼食]自宅、前夜の夕食の残り+レンチンご飯+柚子胡椒。汁かけ飯のように

鶏もも肉ステーキ:鶏もも肉一枚を両面に塩コショウ+ローズマリー。冷たいフライパンに皮目を下にじっくりと加熱。時々、鶏肉をフライパンに押し付けるように。菜の花の塩ゆでを添え野菜に

2024-02-23 22:05:30 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


ポトフ

[昼食]自宅、明太子パスタ+全卵(前回食べたとき、ソースが塩辛かったので卵を加えてみた。これで良かったぐらいと思うが。市販のソースなので・・・)

ポトフ:豚ロースブロックを一昨日に塩豚にしておいたもの+白ネギの青み+ローリエ、1時間ほどじっくりと煮る。ダイコン+ニンジン+キャベツ+ジャガイモ、赤唐辛子+塩少々。粒マスタードと柚子胡椒で

2024-02-22 21:14:39 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


「刑事シンクレア シャーウッドの事件(字幕版)」

Amazon Prime Video、原題「Sherwood」(BBC制作の6回のTVシリーズ(2022年))
物語は1984-85年の中部イングランドでの炭鉱争議を背景にしているのだが、同時代での出来事とはいえよく知らなかった。サッチャーのネオリベ政策のあらましは知っていても、詳細についても知っておくべきだと思った次第だ。まずは、このTVシリーズの背景をまずふり返ることにしたい。
イギリスの産業革命を可能にしたのはブリテン島各地の炭鉱から掘り出される石炭だった。もちろん、石炭はローマ時代から利用されていし、産業革命とつながったのは石炭を燃料とする動力革命(蒸気機関が生み出されたこと)と木炭製鉄に変わる石炭製鉄による鉄鋼産業がこれに合わさったことによるので、もちろん石炭採鉱だけが産業革命の原点だなどということはない。そうではなくて、膨大な石炭が多数の労働者の手により石炭は掘り出され、多くの人々がこの産業に携わってきたその挙げ句の果てにのちに述べるサッチャーのネオリベ政策によって人々は人生の行方を失った。それだけでなく、残念なことに、サッチャリズムがその後のイギリスを救ったわけではなく、元炭鉱町の人々は廃坑のあと様々な産業に転職して生業を立てつつも、かといってその地域の新たな未来を見出すことができたわけではないということなのだ。
「刑事シンクレア シャーウッドの事件」というBBCのTVシリーズの舞台となっているのはブリテン島の中部のノッティンガムから北方のシャーウッドの森にかけての地域だ。ロビンフッドの「シャーウッドの森」は記憶にあるだろう。また、ひょっとするとバイロンの邸宅の「ニューステッド・アビー」もこの地域にある(物語に登場する)。このTVシリーズでは、本人の意図とは全く別にある種の「狂言回し」のように物語の根っこを掘り起こすことになる若者スコットがクロスボウ(ボウガン)やアーチェリーを持って殺人や傷害事件を起こして、「シャーウッドの森」のなかを逃げ回る。
さて、ノッティンガム近郊の元炭鉱町では未だに1984−85年の労働争議の波紋を引きずっていた。炭鉱労組の指示に従いストライキを打った者と「スト破り」をやった者たちの反目だ。具体的に暴力事件にまでには至らないにしても、酒場でのいざこざは日常茶飯事のように起こる。そうした中、ストライキ派のゲーリーが夜半クロスボウで射殺され、翌朝路上で死体として発見される。ゲーリーは30年以上も前の労働争議の主導者の一人で労働争議のスト破りへのバリケード(警官に排除される)、当日おきた警察関連車両の車庫への放火殺人事件の当事者として逮捕された。放火殺人については、結果としては誤認逮捕と認められたものの焦点となる人物だった。ゲーリーは、一方の当事者であり、その後も長く、スト破りをした人々との半目でもハイライトを浴びる人物だった。くわえて、労働争議の際警察が送り込んだ覆面警官(スパイ)探しを行っていた。
ゲーリーの殺人事件は犯人不明のまま、町の人々はこれは労働争議の遺恨によるものではないかと疑心暗鬼にとらわれることになる。ノッティンガム署の警視イアンもまた、争議当時の当事者の一人であって、町の人々の不穏な動きを意識しつつ事件の背景が歴史的なものによるとの考えに囚われていた。当時、スコットランドヤードはスト破りのために大勢の警官を労働に従事する労働者を守るという名目で送り込んでいた。ケヴィンという現在スコットランドヤードの警部補もまたその一人だった。イアンは、ゲーリーの履歴の文書の中に黒塗りの部分をみつけ、ロンドンに照会する。スコットランドヤードの警視総監は、事情説明および捜査支援のために当事者のひとりでもあったケヴィンをノッティンガムに送り込む。イアンとケヴィンはもちろん旧知の仲で、ともに労働争議の際の若手警官としてスト対策に従事していた。実はケヴィンは、地元の女性と恋仲になっていて、逢引のために車庫の警備の現場から離れ、結果として放火事件を誘発した責任者であり、イアンはケヴィンを尋問し地元の女性のことも意識して調書の内容を和らげていた。それだけでなく、放火事件はイアンの父(炭鉱労働者)が関わっており、イアンは警官としての義務から彼らのアリバイがないことを上司に伝える羽目になっていたし、警官であった弟は父を助けようと火の中に飛び込みやけどで重症を負っていた。イアンもまた、この労働争議がもつ地域社会への多大なる影響を否が応でも強く意識せざるを得ない人物でもあったのだ。
犯人スコットの殺害動機は労働争議の遺恨ではなかった。ストライキの首謀者であり、廃坑のあと失業したにも関わらずストライキや労働組合へのアイデンティティをなくさないゲーリーに対して未来のない引きこもりの自分自身を誇示するために事件を引き起こすことを選択したのだった。この物語はもちろん警察ものではあるのだがそれだけではなく、イギリスの持つ問題点をえぐり出していた。じつは、石炭産業の栄光と衰退も、労働運動の盛り上がりも、ゆりかごから墓場までの手厚い社会福祉政策も、また、ネオリベラリズム(小さな政府を目指したサッチャリズム屋その後のブレア労働党政権の動きもふくむ)も、歴史の流れの一部に過ぎず、覇権は産業革命から現在に至るまでもシティの金融資本主義にあったというイギリスの社会や経済の暗部や人々のアイデンティティや生き様を深く描いていてとても興味深くみることができた。

 

2024-02-22 14:25:01 | 映画/TV/DVD | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


アジフライ、ブロッコリースプラウトとプチトマトとチーズのサラダ

[昼食]星ヶ丘、名古屋餃子製作所、餃子12個定食

アジフライ:スーパー出来合いの衣のついたアジ、少量のオリーブオイルで両面をしっかりと焼く
ブロッコリースプラウトとプチトマトとチーズのサラダ:ブリーとパルメジャーノを使った。バルサミコ酢

2024-02-21 22:02:02 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


『絶滅する「墓」:日本の知られざる弔い』(電子書籍)

昨年末両親の13回忌の法事をした。次は、17回忌のはずだが、それまでに「墓仕舞い」をして法事ではなく会食ぐらいにしたいと現時点では考えている。代々の祭事の継承ができなくなった以上、前の世代のことを次の世代がとりおこない、それで終わるしかないと思って時間がたってしまった。
朝鮮戦争の時の特需で特別ボーナスを得た父は、ちょうど私と入れ替わりに世を去った祖父とそれまでに亡くなっていた祖母の墓を建てようとしたらしい。祖父は愛知県の実家を出て以来いわば転勤族だったから、実家の墓に葬るわけにはいかず、あらたに墓を建てようとしたということのようだ。浄土真宗だったので東大谷の墓苑に一角を手に入れて墓をたてた。
わたしは、両親の死によってそれを承継することになったのだが、私自身離婚と先妻との子どもとの疎遠にくわえて、現在の妻とは子どもがない。順番としては私が墓に入ることになるだろうが、墓に入りたいとも思わないし、だれかがその墓を承継して行くとも思えない。
結論としては「墓仕舞い」の他、考えることができない。せめて、私自身のあとを残すとすれば、大谷祖廟の集合墓に加えてもらう他ないだろう。それは、もちろん、そのことは私のリビングウィルにくわえてあとに残ったものが考えることだろう。
本書は、日本の葬送の歴史を振り返り、地域による違いや先住民(アイヌや琉球)、外国人の事情も含めて現状の詳細が書かれている。特段方向性が示されているわけではないが、現状としては選択肢として葬送の現状の中から選ぶというこになるということなのだろう。
私の経験の中では祖父母や両親の眠る東大谷の墓地、大谷祖廟、祖母の実家の両墓制の墓地、沖縄のそれなど様々な葬送の形を実見し、知識としても持っている。とはいえ、自分自身の死後の望ましい姿を想像できるほど想像力たくましくはない。死後の私にとって自分の意思は働かせようがないと思うので「好きにしろ(どうせ、なるようにしかならないから!)」としか言いようがないと思うのだが。

第1章   私たちにとって「墓」とは何か ──
墓制史が教える日本人の死生観 — 縄文時代から歴史的に墓制の変化を紹介する。
第2章   滅びる土葬、増える土葬 ──土葬の現在 — 
仏教伝来以来火葬が多かったとはいえ、諸般の事情(法律で禁じられていないにも関わらず、衛生の問題や埋墓の位置など)により次第に減りつつあるものの、モスレムなど宗教上の理由により土葬が必要となる現状もある。
第3章   捨てる墓、 詣る墓 ──消えゆく「両墓制」 — 
土葬の場合埋墓と参り墓を分けていたが次第に一つの墓にまとまりつつあり、両墓制の伝統は失われつつある。
第4章   権力と墓 ──生き様を映し出す鏡として —
権力者の墓は大きいかというと時代によって異なる。会社墓などもある。
第5章   独自の意匠をもつ〝北〟と〝南〟の墓 ──奄美、沖縄、アイヌの弔い —
日本の多様性を示すものではあるが、次第に失われつつある。
第6章   生きた証としての墓、証を残さない墓 ── 骨仏 からコンポスト葬まで — 
墓をもたない単身で都市に移住した住民の墓制として、骨仏やマンション形式の墓、更にはコンポスト葬まで多様な墓(作らないことも含めて)が生まれている。

 

2024-02-21 14:47:31 | 読書 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


ベーコン巻きミーロローフ

[昼食]自宅、スーパー、助六寿司

ベーコン巻きミーロローフ:合挽きミンチ+人参みじん切り+玉ねぎみじん切り+全卵+塩コショウ+スモークパプリカ+ナツメグ、よく混ぜてベーコンと串で用意したカップに詰める。オリーブオイルを敷いたフライパン+フタでじっくりと上下と倒して両側を焼く。添え野菜としてほうれん草のバター炒め(塩コショウ)、マッシュドポテト(皮を剥きレンチン、潰す、塩コショウ、バター、可く混ぜる)

2024-02-20 21:00:25 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


大阪曽根崎「知留久」

[昼食]近鉄車中、地雷也てんむす弁当

奈良の実家にしばらく住んでくれそうな研究上の後輩DHを案内して、昼ごろから行ってきた。往路は近鉄、帰路は新幹線にした。

夕食は、DHをつれて、「知留久」で、おまかせの串揚げ。久しぶりで堪能。かれは、おまかせ30本完食。わたしは、20数本か?

2024-02-19 23:49:06 | 夕食・パーティなど | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


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