South Is. Alps
South Is. Alps
Coromandel
Coromandel, NZ
Square Kauri
Square Kauri, NZ
Lake Griffin
Lake Griffin


鶏もも肉のクリームパスタ、ミックスサラダ

鶏もも肉のクリームパスタ:一口に切った鶏もも肉をオリーブオイルで皮目から焼く。ブナシメジをくわえる。ざっくり切ったゴルゴンゾーラと生クリームを加えて溶かす。塩コショウ+オレガノ+赤唐辛子。アルデンテに茹でたリンギーネを加えてソースをからめる
ミックスサラダ:柿とプチトマトをくわえる

2022-10-31 21:57:58 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


青椒肉絲、れんこんのスリ流し、銀杏ご飯

奈良の実家の脇に50年近く前に植えた銀杏、雄雌があったので、毎年大量の実をつける。父が存命の頃は父が採っていたが、最近はお向かいのSさんが採って、とどけてくれる。

青椒肉絲:ピーマンの細切り+牛裁ち落としを2センチほどに切ったもの+オイスターソース+ナンプラー+赤唐辛子小口切り、ごま油で炒める+紹興酒+とき片栗粉でからめる
れんこんのスリ流し:合わせ出汁の白味噌+おろしたレンコン+ざっくり切ったレンコン。とろみたっぷり。ネギ小口切り+唐辛子末
銀杏ご飯:冷凍庫に残っていた銀杏をつかいきる(新物を持ち帰った)。ダシ昆布と塩ひとつまみをくわえて、冷凍のままの銀杏、いつもと同じ水の量

恩師KS宅に午前挨拶に行って引き上げる。久しぶりに西名阪+東名阪のルート。学園前から西名阪までのアクセス道路がかなり良くなって、ほぼ2時間で帰り着いた。

2022-10-30 20:50:40 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


奈良恩師宅 うどんすき

朝食は、残ったうどんでぶっかけを一杯。

10時開式、真言宗のお坊さんのお経は馴染みがなかったが、ハリのある読経でなかなか良かった。奈良の斎場、両親も同じ場所で送ったが、1年ほど前に、新築されたようで、見違えるような施設に変わっていた。お骨が上がるのを待つ間、式場内でお弁当を(以前は、斎場にそのような場所がなく、別の料理屋まで移動して食べた)いただいた。

15時近くに帰ってきて、初七日の法要、一度SMの運転で自宅に戻って着替え、恩師宅へ。

ITと学園前の駅前で買い物して、残りのうどんを利用してうどんすき。

21時すぎ、自宅に歩いて戻る。

2022-10-29 22:14:00 | 夕食・パーティなど | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


奈良あやめ池 通夜振る舞い

昼ごろ恩師宅へ。

家族葬と知らせたが、全国紙やネットニュースにも流れたこともあっても供花の賑々しく並び、こじんまりとした30人用という式場も華やかとなった。18時より、通夜。

夕食は通夜振舞い。恩師の故郷に今は住んでいる、わたしの大学の後輩のSMが恩師の好物だったうどんを大量に持ってきてくれて、通夜振る舞いに追加してくれただけでなく、お供して納棺に添えた。

SM、ITと恩師の甥っ子2人と5人で式場に泊まり込み、夜遅くまで飲み語り合った。

2022-10-28 23:04:00 | 夕食・パーティなど | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


奈良の恩師宅

前夜遅く、恩師KSが亡くなり、朝、奥さんのYさん他2人、IYとTC、の仲間たちと、葬儀場へ。霊安室のご遺体にお参りして、葬儀等の打ち合わせと、担当者の離席時に仲間達と分担して各方面へ、連絡。

あやめ池の「海」という蕎麦屋で4人で昼食。一旦実家に帰るという1人を学園前に送り、一旦実家に帰って、やがてきた妹と、久しぶりに会って話す。

夕方から恩師宅に再び出かける。到着していたYさんの妹のCさんにご挨拶。夕食。IYが調理する。食べてワインを飲むうちん、神戸からKSが到着。22時過ぎ、実家に帰る。

2022-10-27 23:31:00 | 夕食・パーティなど | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


レモンチキンとパスタ

レモンチキンとパスタ:ニンニクみじん切り+オリーオイルにとりもも肉を加え皮目から火を通す。タマネギ薄切り+にんじん薄切り尾を咥えて塩胡椒+ローリエ+赤唐辛子+水。しばらく煮込んで、バターを加えてレモン汁+レモン薄切り数枚を加えて煮る。酸っぱい感じ。オレキエッテをアルデンテに茹でて添える

夕食を食べたあと、車で奈良の実家に帰ってきた。2時間半弱といったところ。恩師のKSが入院中だが危ないとの事で、とりあえず、近場でスタンバイということで移動してきた。東名阪、新名神、京滋バイパス、第二京阪、京奈和を経由した。最も信号の少ないルート。

2022-10-26 22:21:00 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


タラのイタリア風フライ、水菜とアンチョビーのパスタ

タラのイタリア風フライ:パン粉にオレガノとニンニクみじん切りのオリーブオイル漬けを加えてしっとりさせたものをつかう。タラの切り身を塩コショウ、小麦粉を付け、溶き卵をくぐらせパン粉をつけて、少量のオリーブオイルでじっくりと両面を焼く
水菜とアンチョビーのパスタ:2週間ほど前熱海で家内が買ったという日本製アンチョビ、フライパンで火を入れても溶けず塩分もパンチがない。前回は3−4切れを使ったが今回は残る10切れほどを全部使う。ニンニクみじん切りとアンチョビを炒めて香りを出し、水菜をざっくり切ってくわえて炒め+赤唐辛子小口切り+パン粉のあまりを少々+コショウ、パスタ茹で汁をしょうしょうくわえて、アルデンテに茹でたリンギーネを加えてソースに絡める

2022-10-25 21:55:06 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


ほうれん草とブナシメジのキーマカレー、キュウリとプチトマトのヨーグルトサラダ

ほうれん草とブナシメジのキーマカレー:ナンとともに
キュウリとプチトマトのヨーグルトサラダ

2022-10-24 19:48:52 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


『星落ちて、なお』


 
 第165回直木賞受賞作の本書、河鍋暁斎の娘とよ(河鍋暁翠)の物語連作。画鬼と呼ばれた暁斎や兄の暁雲にも及ばぬと感じるとよは明治の画壇の変化もあり暁斎はじめとした、江戸以来の日本画の各流派の中から次々と新しい流れが生まれているにも関わらず、彼女は画業を続けながらも頑なに父から教わった画法をまねぼうとするが、及ばないことを恥じてもいる。その彼女が村松梢風に暁斎について語り始めるまでを描く。

実在人物や歴史的な事件、風俗なども併せて興味深く読んだ。美人画が、明治の男性中心主義の中で生まれた流れだと知った。

2022-10-24 13:55:30 | 読書 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


『見えない絶景 深海底巨大地形 (ブルーバックス)(電子書籍)』

 バーチャル・ブルーと名付けた仮想深海調査船にのって、日本の宮古港から出発して、太平洋を深海底にある巨大地形、海溝、海台、海底大平原、海嶺(海膨)などを仮想的にめぐる。後半では前半の記述をふまえて、仮想地質学で地球の起源を解説していく。とてもスリリングで最新の地球科学と地球史の理解が深まった。


2022-10-24 13:02:22 | 読書 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


鶏唐揚、セリと焼きナスの胡麻和え、いちご煮の炊き込みご飯

鶏唐揚:醤油麹(自家製)+コショウ+ショウガ絞り汁に鶏モモ唐揚げ用をしばらく漬け込んでおく。小麦粉をくわえてよくからめて、180度のサラダオイルでからりと揚げる。いただきもののさつまいもを7−8ミリほどの厚さに切って素揚げして、唐揚げととともに。鶏唐揚げは醤油麹が絡むのでどうしても焦げ付き気味に色が濃くなるがソフトでジューシーに仕上がる
セリと焼きナスの胡麻和え
いちご煮の炊き込みご飯

2022-10-23 21:34:16 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


大阪・JR茨木駅 バルタナハシ

午後から民博で研究会だったが、朝から出て、万博公園内の大阪日本民藝館の「ふたりの館長」展を見た、ふたりというのは、初代の濱田庄司と二代の柳宗理のこと。骨太な陶芸と工業デザインという一見違うものの、立場は普段使いというところ。面白かった。

昼は、みんぱくレストランでハンバーグ定食を食べたが、お運びロボットが活躍していて、なんだかなと思ったけれど・・・

研究会は前半と後半に分かれ、前半は5人の対面、後半はロンドンからの1名を含むオンラインは4人をあわせたハイフレックス。この夏のオーストラリアの報告会と日本研究者のキックオフをかねたもの。

終了後、前半の5人で、JR茨木駅近くの「バルタナハシ」で、ワインを合計4本とさまざまな皿。ワニの手羽先というのも食べてみたが、シコシコした歯触りの鶏のような味わいで美味しかった。

名古屋への最終の新幹線(新大阪発22:30)で帰ってきた。

2022-10-22 23:47:00 | 夕食・パーティなど | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


豚ロース肉と青梗菜の腐乳炒め、焼き茄子の胡麻和え、キュウリとワカメの酢の物

豚ロース肉と青梗菜の腐乳炒め:腐乳+紹興酒+ナンプラー+花椒、溶き片栗粉でとろみをつける
焼き茄子の胡麻和え
キュウリとワカメの酢の物

2022-10-21 21:41:03 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


鰆の塩麹焼き、ほうれん草のおしたし、焼き茄子

鰆の塩麹焼き:柚子をかけて、自家製塩麹
ほうれん草のおしたし
焼き茄子:おろしショウガとともに

2022-10-20 21:08:33 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


『写字室の旅/闇の中の男 (新潮文庫)』

 邦訳では当初別の書籍として出版されたそうだが、著者としては、関連のある物語として捉えていて、文庫での再刊に当たり一冊にまとめたのだそうだ。

本書も凝ったしつらえになっていて、難解であった。「写字室の旅」では、ブランク氏と名付けられた主人公は、本人自身も自分自身や置かれている状況がわかっていない。だから、ブランクと名付けられている。ブランク氏は、一部屋に幽閉されているようだが、しかし、その部屋に鍵がかけられているのかどうかも不明のまま。身の回りを世話してくれる女性や医師や警察官が部屋を訪れる。医師は文書を残し、理解力の判定のために、読後にその後の物語を語り継ぐように支持する。主人公は、物語の中の人物のだれが、自分自身あるいは、自分とどのように関連があるのか訝りながら、語り継ごうとするが、その内容は記憶から出てくるのかそれとも創作するのか・・・。

もう一つの物語の「闇の中の男」の構成もまた凝りに凝っている。主人公は妻を亡くしてまもなく交通事故にあって車椅子や松葉杖を頼りにしている書評家、今は、離婚して物語を書こうとしているらしい娘と恋人?友人を自分のせいで亡くしたと思って引きこもってしまった映画評論を目指す孫娘とが同居している。しかし、この物語のもう一つの筋書きは、この書評家が頭の中で構築しているもう一つの物語の中の人物の物語である。こちらの方は、どうやら2000年のワールドトレードセンターの合衆国の混乱の結果、合衆国は2つの陣営に分裂して両陣営は戦闘状態にあるという背景の中で語られる。もう一つの物語の主人公は、「伍長」とよばれ、書評家が戦争を作り出している元凶であるとして、殺害が明示される。ところが、この「伍長」は、手品師であって自分自身は「伍長」であると認識していないだけでなく、殺害を命じる陣営とは異なる陣営からテレポートされてきた男なのだ。とはいえ、この男は書評家の知る人物、たとえば、書評家の高校時代のガールフレンド、と妙に交錯している。「伍長」こと手品師も、テレポートされた先で再会するガールフレンドは全く同姓同名なのだ。もちろん、同姓同名だからといって同一人物かどうかはわからない。とはいえ、書評家を殺害するように明示されている原因は書評家が作り出す物語が戦争を作り出している、ということは、「伍長」は創作上の人物とも見える。ガールフレンドとともに何らかの解決のために書評家のもとに向かおうとしている「伍長」は突如、殺されてしまう(書評家が、このもうひとりの主人公を物語から抹殺してしまったのだ)。

そして、物語の後半になると、書評家は孫娘の依頼に応じて、妻との出会い、一時の別れ、再会と再同居、娘の結婚と同居、孫娘の引きこもりの原因について、語っていく。まことに、複雑な構成をとっていて、しかも、ストーリーや主人公、背景が交錯していて、次はどのように展開するのか予想もつかない流れが展開していく。著者のポール・オースターの本領発揮といったところのように思える。最近読んだ『インヴィジブル』もまた凝った構成だが、本作のほうが厄介なしつらえとなっている。本書の帯には「これはオースターの自伝・・・・なのか?」と惹句が書かれているが、それは単純すぎるだろうな。オースターの作風からすると、おそらく自伝を書くとしても一冊に一つの物語として書くとも思えない。

2022-10-19 22:21:00 | 読書 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


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