South Is. Alps
South Is. Alps
Coromandel
Coromandel, NZ
Square Kauri
Square Kauri, NZ
Lake Griffin
Lake Griffin


飯山市 ホテル・ほてい

朝7時過ぎに自宅を出て、7時半名駅の待ち合わせ、若干遅れる。「しなの3号」で同僚のTIとEHと三人で長野へ。

駅前の「油や」で戸隠そば。トヨタレンタカーを借りて、TIの運転で、飯山市に向かう。今回は北信の蔵元をめぐる旅。まずは、中野市の「天領誉」、天領誉酒造さん、小さな蔵でほとんど地元で売っているとのこと。次に、「勢正宗」、丸世酒造店さん、ここも小さな蔵だが、餅米熱盛り四段仕込みという技術を使っていると。また、「59醸」(ごくじょう)という59年生まれの五軒の蔵元の跡取りたちのプロジェクトを知った。次は、「岩清水」、井賀屋酒造さん、海外を意識し、ラベルにも工夫を重ねた各種銘柄。そして、飯山市に入り、「北光正宗」、角口酒造店さん、主張のある辛口の作り口。「59醸」の一つでもある。「水尾」、田中屋酒造店さん、先日行った松本の「いとう家」さんでは好ましく思えた「水尾」だが、色々と飲み比べてみると、イメージがぼやけてしまった。

宿泊は27代目という老舗の宿屋「ホテルほてい」にて。その前に、近くの寿司屋「よし清」で、刺身をつまみながらビールを飲む。この辺りは日本海に近く、築地に鮮魚を運ぶトラックが、値動きを見てこの近くで売っていくこともあるとかで、築地ものの1日前のものがあるそうだ。

夕食は、女将に色々と話を聞きながら。雪の深さや、塩尻から嫁に来た話など。

夕食時にエアコンで体を冷やして、早々に寝たが、風邪気味で寝苦しかった。

2017-08-31 23:18:33 | 夕食・パーティなど | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


8月30日(水)のつぶやき


2017-08-31 05:18:07 | tweets | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


黒酢酢豚、キュウリとわかめの中華風酢の物、コーンスープ

昨夜遅く帰宅して、明日早朝から国内出張なので今日は一日中家にいて、メールやファイルの整理などをしていた。

黒酢酢豚:豚肉は紹興酒+ナンプラー+薄口醤油+片栗粉に絡めてしばらくおいておく。人参+茄子+ピーマン+タマネギを素揚げ、豚肉も。油切りをしておいて、ごま油に生姜薄切り+花椒+赤唐辛子とともに加熱。ここに予め素揚げした材料を加えて炒める。紹興酒+黒酢+水+濃口醤油をくわえてひと煮立ち、溶き片栗粉でまとめる。
キュウリとわかめの中華風酢の物:キュウリの薄切りを塩もみ+ワカメ+生姜千切り+赤唐辛子+米酢+薄口醤油+よくあえる。
コーンスープ::出来合いのクリームスープストックを倍に薄める。ナンプラー+ワカメ+溶き片栗粉+溶き卵

2017-08-30 21:57:48 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


映画『この世界の片隅で』

オークランド−シドニー間で見始めたが、途中になって、残りはシドニー−ブリスベン間で見た。

昨年、大ヒットのアニメ。戦前戦中の広島の呉にくらす主人公たちの日々の生活の大切さを描く。エンドロールの背景として、主人公たちの戦後がカットで表現される。映画は最後まで見なければいけない。映画館だとストーリーが終わると立って出て行く人もいるが、映画館に明かりが灯るまで立ってはいけないということだな。

カンタスのシドニーからブリスベンへの機体は、当然のように国内線用の期待なので、オンディマンド式のディスプレイは座席についていない。その代わり、機内のWiFiにアクセスして専用のアプリで見ることができる。数年前からそのサービスが始まっていることは知ってはいたけれど、今回、登場の際のアナウンスを聞きつけ、機内モードにする前にアプリをダウンロードした。

ツギハギでみたわけは、オークランド−シドニー間で、最初、『Ghost in the Shell』を見たからで、時間が足りなくなった。こっちは、日本のアマゾンレンタルで見たのだけれど、機内映画にあるならこっちだけでよかった。機内映画、途中カットしていることもあるのだが、このバージョンはカットがなかったと思う。また、『この世界の片隅で』のほうは、英語の字幕がどんなふうかという興味もあった。日本語版は広島弁なのだけれど、英語は、当然だけれど、そのまま、でも、どんなふうに表現するのかと思ったが、興味深かった。この映画、外国ではどのぐらいみられているのだろう。

2017-08-30 15:03:35 | 映画/TV/DVD | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


映画『Berlin Syndrome』

Bブリスベンから成田への機中(8月28日)でみたオーストラリア映画。

日本では公開未定らしいが、ネタバレごめん。公開されれば、ぜひみたほうがいい映画だと思う。現代的な恐怖満載なのだ。

ベルリンにやって来たブリスベンからクレア。一目惚れし情熱的な夜を過ごした後、相手のアンディの部屋に閉じ込められる。
クレアはフォト・ジャーナリズムを目指していた。アンディは犠牲者を閉じ込めその様子をコスプレや緊縛でインスタントカメラで撮ってアルバムに貼り付ける。アルバムも閉じ込めのアナロジーとなっている。誰にも見られない、アンディだけのアルバムだから。二人の関係は写真で結ばれている。
クレアは何度も脱出を試みるが失敗。アンディは、カナダ人のガールフレンド(といっている)も閉じ込めて写真を撮っていたらしい。国に帰ったというが、おそらく殺したことが暗示される。
アンディは高校教師、女子生徒の一人フランカはアンディが自分をじっと見つめていることに気がつき、それを、好意だと思う。そして、アンディの家を突き止め、ドアをノックする。アンディは否定し、一旦はおさまるが、クレアは彼女の名前をうまく聴きだす。
しばらく経って、アンディは宿題をチェック、フランカのノートに、インスタントカメラでとられた自分の緊縛写真を忍び込ませる。宿題が生徒たちに返される。フランカはこの写真を見つける。そのノートと写真を持ってトイレ、と言って教室を逃げ出すが、写真は床に落ちてしまい、かえって他の大勢の生徒の目に触れてしまう。アンディは追いかけて自宅に向かうが、すでにフランカの自転車は先についていた。
クレアは、アンディによって、水やガスなどを止められ、ロックインされている状態だったが、フランカとともになんとか脱出に成功、逆にアンディの閉じ込めに成功する。
母親の残した指輪をネックレスにしたものを取り返し、車で去っていくシーン。ベルリンの風景や若者たちの風俗が断片的に各所のシーンに挿入される。

この映画の他に、『Wizard of Aus』という、政治的メッセージ満載のコメディTVシリーズを見たが、先のBerlin Syndromeが結構衝撃的だったので、あとの映画は見るきにならず、本を読み音楽を聞いて過ごした。

2017-08-30 14:30:57 | 映画/TV/DVD | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


映画『Citizen Jane: battle for the city』

ブリスベンーオークランド間(8月21日)の機内映画は、ドキュメンタリー。

言わずと知れたJane JacobsとRobert Mosesとのニューヨークのローワー・マンハッタンを通る高速道路建設に伴う再開発の闘い(ジェーンにとっての)についてのドキュメンタリー。

偶然とも言えないのかも知れないが、24日に夕食を食べたKCさんは最近シドニーで進む地下の有料道路網の整備計画の反対運動に関わっている。彼女がくれたその運動のニュースレターは、このドキュメンタリーについて、触れていて。KCさんも、近いうちに見に行くのだという。

2017-08-30 14:27:28 | 映画/TV/DVD | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


映画『Hidden figures』

ブリスベンへの往路(8月20日)でみた映画の四本目。

黒人差別の残る1960年代、NASAで軌道計算や計算機部門、エンジニアリング部門で活躍した黒人女性三人の働きを描く。バスやトイレなど、白人専用、黒人専用と分かれていて、彼女らの戦いは、ソ連のスプートニクに負けないよう戦うと同時に、日常の差別との戦いも。

2017-08-30 14:25:37 | 映画/TV/DVD | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


映画『My pet dinosaur』

ブリスベンへの往路(8月20日)でみた映画の二本目。

昔の「グローイングアップ」を意識したと思われるオーストラリア映画で、何かの拍子に次々と産まれてくる恐竜の一匹をペットにしてしまう子供達。エリア51の物語にも絡めて、秘密を独占しようとする軍とも戦わなければならない。どんどん大きくなるので、どうか、という感じだが、ペットにしたくなる。

2017-08-30 14:24:08 | 映画/TV/DVD | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


映画『McLaren』

ブリスベンへの往路(8月20日)でみた映画の一本目。

現在も生存している関係者へのインタビューと記録に残っている映像とドラマ化したものを交えて構成される。ジャック・ブラバムやジャッキー・スチュアート、グラハム・ヒル、クリス・エイモン、ダン・ガーニー、マリオ・アンドレッティ、エマーソン・フィティバルディら、懐かしいドライバーたちが現在の姿で登場、とても懐かしく思い出した。ブルース・マクラーレンがなくなったのは1970年で、死後もそして現在までもスポーツカーメーカーとして名を残しているのだからすごい。

2017-08-30 14:16:49 | 映画/TV/DVD | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


品川駅駅弁「ゐざさの柿の葉寿司」

朝11時ごろブリスベン発、19時過ぎ着のカンタス航空で帰国。成田エクスプレス取り返し新幹線を乗り継いで、23時過ぎに帰宅した。成田で荷物がなかなか出なかったので、切符をあらかじめ買っていた成田エクスプレス、発車1分前に指定車両と違う車両に飛び乗った。

品川駅の乗り継ぎの時に、売れ残っていた「ゐざさの柿の葉寿司」をゲット。元奈良の住人にとっては、懐かしい味。というか、関西の駅弁に売っているのを見たことがあるが、品川とは。折の中の説明文にも記載がない。いずれにしても、ガツガツと食べた!

2017-08-29 23:40:43 | 夕食・外食 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


Talbot St, Brisbane, "Thyme2"

朝からボンド大学に往復。学生の状況の視察。

夕食はすぐ近くのThyme2というレストラン。オンサイトのBarkleyが朝食だけになっていて、使えないので、昨日や今日のようなことになる。Thyme2は苦手なバフェ。グラスワイン3杯とサラダとローストビーフ&グリルドチキンとベジタブルで早々に帰ってくる。

短かった10日のトリップも明日帰国。長かったような早かったような。

2017-08-28 20:59:23 | 夕食・外食 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


Brisbane CBD, "Pantry"

Fortitude Valleyにブランチ時間の飲茶を食べに行くつもり。

ます、Golden Palaceに行ったが、客が誰も入っていない。これは、いかんだろう、というので、友人を探していると言い訳をして、それで、結局、King of Kings。バリエーションを増やそうと思ったが失敗。

エビ入りダンプリング、インゲン豆、ハチノスの煮物、お粥、中国茶。

12時過ぎに現代美術館と美術館に。Jack Wunuwun, John Bulunbulun, England Bangala, Jack Karakaraなど、昔の名前で出ていますという展覧会。”Sung into Beeing: Aboriginal Masterworks 1984-94”というのがタイトルだから。当然の。また、キンバリーとアーネムランドばかりなので、色彩でクラクラすることもない。
しかし、残念ながらカタログがない。この展覧会はJanet Holmes & Court Collectionからなので、ギャリーショップでは、そちらのカタログを勧められたが、ほんの数ページしかアボリジナルアートの記述がなく、これはパス。そのせいでカタログがないのか、それとも、ダイアン・ムーンの手抜きか?

ともあれ、一旦14時半に戻ってくる。Bangarra Dance Theaterの公演が明日までなんだけれど、見に行こうかどうしようか。迷っている。

夕食は、Dimmiで見つけたPantry、感じとしては、しょぼくれた一軒家レストランと思って探したが見当たらない。住所としては、Novotelと同じ、もしやと思って入ったら、ホテルのレストラン。想いは違った。

Central Otago, Nanny Goat Pinot Noir 2016
イカフライとパンチェッタ
ラムステーキ
とんでもなくでかい一切れ、さらには、トウモロコシを一本

2017-08-27 20:48:42 | 夕食・外食 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


Edward St., Brisbane, "Modo Restaurant"

今日の昼の便でブリスベンに来た。

機中では、アプリを使ったエンターテインメントを使ってオークランドからの便で最後まで見ることが出来なかった「この世界の片隅で」の続きを見ることが出来た。

Adina Appartment Hotel へのチェックインを終えて、しばらく休んで、ネットで予約したModa Restaurantに行く。

Port Phillip estate balnarrig 2014 Pinot noir
タコのグリル、ディル、コリアンダー、玉ねぎ、オレンジなどとあえたサラダ仕立て
鴨胸肉のグリル、たっぷりの温野菜とともに

仕上げに、コーヒーリキュール

2017-08-26 21:27:23 | 夕食・外食 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


『純米酒を極める (知恵の森文庫)(Kindle版)』

上原浩、2014、『純米酒を極める (知恵の森文庫)(Kindle版)』、光文社

著者の純米酒が日本酒であって、そのことを普及していくことに使命感を持っていることがよく伝わってくる。また、日本酒づくりの技術についても、そのあらましを伝えてくれる。ただ、独特の言い回しがあって、なかなかわかりにくい。しかし、巻末のグローサリーによって、その理解が進むのはありがたい。

様々な問題についての、蔵元や醸造担当者、消費者の問題点や課題を指摘していて、どれも正鵠を得ているとおもわれる。しかし、状況がやむを得なかったからとして、ご本人も含めて、国税庁や酒造技術指導の立場からの純米酒を一時にせよ廃れさせたことの自己反省が甘いと思う。責任の重さからすると、行政指導が現在の日本酒の衰退を招いたことは責任を免れないと思うのだが。

純米酒を極める (知恵の森文庫)
クリエーター情報なし
光文社

2017-08-25 22:18:57 | 読書 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


『教えて! 学長先生-近大学長「常識破りの大学解体新書」 (中公新書ラクレ)(Kindle版)』

塩﨑均、2017、『教えて! 学長先生-近大学長「常識破りの大学解体新書」 (中公新書ラクレ)(Kindle版)』、中央公論社

最近破竹の勢いの近畿大学の改革の様子がよく見て取れる。どこでもできることではないスケールメリットに依存するところが多いようにも見えるが、しかし、新しい事業を次々に実現していくことは、望ましいことだと思う。

教えて! 学長先生-近大学長「常識破りの大学解体新書」 (中公新書ラクレ)
クリエーター情報なし
中央公論新社

2017-08-25 22:13:44 | 読書 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


« 前ページ