丸3日間筋肉痛に悩まされた。
それほどに練習していなかったし、ハセツネで負った疲労はきつかった。
ゴールしたときはあまり思わなかったが、今頃になって思う。
ハセツネのすごさとそれをゴールできた自分へのねぎらい。特に筋肉痛の度合いから。
さてハセツネに挑むにあたって、過去の出場者のブログや友人の友人からのアドバイスから
装備品を準備したんだけど、来年以降の初出場者が当倶楽部から出るかもしれないし、
偶然の立ち寄り者が参考にしてくれればと思って検証しておきたい。
もちろん自分がいつか再挑戦する時があったら参考にする為にも。
★★気象条件とタイム★★
10月11日
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0001.gif)
最高気温(青梅):23.3℃
10月12日
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0002.gif)
/
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/m_0001.gif)
最低気温(青梅):12.1℃
※山なので気温はもっと低い
タイム:16時間30分53秒
◆装備品
・The North Face バックパック(Shrike) 12L
・ハイドレーションパック(NATHAN) 2L
・ヘッドライト(GENTOS ヘッドウォーズ733H HW-733H)
・ハンドライト(GENTOS 閃SG-305)
・キャップ(アミノバリューでいただいたもの)
・半袖Tシャツ(ASICSのややタイトなタイプ)
・ロングスリーブシャツ(腹側の生地が厚くてやや風を防ぐタイプ)
・ウィンドブレーカー
・ロングタイツ(CW-X)
・トレイル用シューズ(SALOMON XA PRO 3D ULTRA)
・アームウォーマー(タオル地の温かいタイプ)
・手袋(冬仕様のフルカバータイプ)
・タオル(小さめのやつ)
・携帯電話
・カメラ
・絆創膏
・ワセリン
・テーピング
・予備電池
・保険証&山岳保険証
・お金(山で使うというよりも貴重品携帯置きっ放しにできないから)
◆持参食料
・水 : 2L(MUSASHI REPLENISH 4本入済)
・おにぎり : 4個
・スニッカーズ : 1本
・小枝(チョコ) : 1本
・都昆布 : 1個
・SAVASエネルギーゼリー(180kcal) : 1個
・SAVASピットインリキッド(190kcal) : 5個
・アミノバイタル(顆粒) : 3袋
・ブドウ糖飴 : 5つ
・塩飴 : 5つ
・メダリスト : 4袋
ざっとこんな感じ。
ハンドライトは必須。ヘッドライトの照射が弱かったせいもあるが、ハンドライトとの
ダブル照射は効果的。特に下る時は。
ストック持つよりもハンドライトを持つほうが良いような気がした。
(下りの時にストックを上手に使うとかなり違うけれど)
タオルは使わず。
手袋は厚手すぎてよろしくなかったが、ガレ場有り・鎖場ありなのであったほうがよい。
アームウォーマーはかなり重宝。最初に寒くなって着たときに着用。
その後体幹が寒く感じてきてロングスリーブシャツを重ね着。
その後少々横になろうとしてウインドブレーカーを着たが、結局汗が冷えてきて
体は冷えてしまう。
走行時に関しては、下りる時はまだしも上り始めると返ってウインドブレーカーで
発汗してしまう状況になったので脱いだ。
雨でなければ使用しない感じであった。(でも念のため持参したほうが良い。)
飲料・食料については
水は2Lを途中で飲み干してしまったこと、REPLENISHを入れていたので
別途500mlペットで水を持参すればよかったかな。
食料については「食べる順番に注意!」「疲れてくると甘すぎるもの・乾燥しているもの」は
食べにくいとのアドバイスがあった。全くその通り。
なのでスタート後2時間くらいから給食し始めたのだが、
①小枝(チョコレート)
②スニッカーズ
③ピットインリキッド
④おにぎり
⑤ピットインリキッド
⑥おにぎり
⑦エネルギーゼリー
⑧おにぎり
⑨ピットインリキッド
⑩おにぎり
※適宜飴をなめながら。ただし飴もなめると水分が欲しくなるので注意。
都度空腹感を避ける意味合いもあり、長時間エネルギー持続も考慮して小分けしながら
1時間おきを目安に補給。
この方法でちょうど良かった。
準備した量はおそらく妥当なものだったと思う(少し余る程度)。
特に疲労してくると塩分補給も大事だし、今回の給水では水を選択したので
より重要であった。
60kmあたりの水場での給水を考えると第2関門での給水はポカリでよかったかな。
(この場合、ポカリ1Lを水500mlで薄めるのがベターかなと。)
メダリストはゴール後にしか使わなかったが、最初に500mlペットを持参していれば
水場での給水時に使用することも可能。
走行中に適宜アミノ酸を摂取していたらもう少し疲労度は変わったのかな?
今となっては知る由も無いのだが。
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