日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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2011年8月27日 【旅行】北欧紀行(8)

2011-09-05 21:35:40 | 旅行・ハイク&ウォーク
オスロ07:25発54列車でストックホルムへ。普通の客車列車、気付いたのだが欧州大陸の大半に比べ北欧の列車は(客室半分単位くらいに区切ってはあるが)オープンサロンタイプばかり。日本から行くと違和感が少ないが、「ヨーロッパ=コンパートメント」という先入観で行くとあれあれ?ってなる。

 この区間の列車はあまり起伏のない地形を走り、車窓の刺激が少ない。フィヨルド地方を旅してくるとずいぶん物足りなく感じる。途中でコペンハーゲン(マルメ)からやってきた線路と合流し、定刻にストックホルム着。明朝の出発を考え宿は空港方面なので、コインロッカーに荷物を放り込んで町へ。さぁ、この街2度目の今日はどこを見ようか。

 昼飯がてら、ヒョートリエット広場地下の市場へ。シュリンプサンドにワインを食べて満足。おっと、シティホールのガイドツアーに参加してみよう。ニコリともせず冗談連発の中国系係員に爆笑。市議会議場、ノーベル賞授賞祝賀舞踏会の行われる黄金の間、最近は毎年の様に日本のセンセイも踊ってらっしゃるのか。

 最後に運河クルーズに乗ろうとしたら本日分は満席だって。やはり週末は混むのかねぇ。海からの風も強くなってきて、GWは最終日にアテネで風邪をひいたことを思い出し退散することにした。レールパスだけで空港行き専用列車「アーランダ・エクスプレス」に乗れるのは有難い。

 空港からホテルへの無料バスで10分も走ってようやく到着、と、目の前に747が。あれ!?…退役した747をユースホステルに改装した「ジャンボ・ホステル」が目の前なのだ。なーんだ。空港からのアクセスがイマイチ不明瞭で宿泊を見送ったのに…でもホステルの良い部屋よりホテルの方が安いなんてヘン。空港からも離れており、北欧最終日の夕食はホテルの夕飯でパンフライのツナをチョイスしたが、絶妙の火加減で旨かった…南米の2週間があったから、「え、あれ?もうオシマイ?」って感じがする。

 Radisson Blu Arlandia泊

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2011年8月27日 旅で寝る

2011-09-05 06:11:04 | ノンジャンル
 旅先でホテルに泊まると、翌朝たいていは酷い寝癖になっている。自宅ではさほどのことはないのだが。

 思うに、ホテルの柔らかい枕が原因なのであろう。どうやら枕に頭を置いて眠るのでなく、寝ながら頭をグリグリと押し付けている、そんな気がする。逆に国内では、たまにそば殻枕に出会うと高過ぎて寝づらいことがある。枕を高くして眠るにも程があるのだ。

いっそ枕なしで眠れないかと思っているのだが、よほど疲れていない限り枕がないと寝付けない。枕などない環境でも寝られるくらいタフになりたいと思っているのだけれど。

 同じ理由で、パジャマなどにも拘らない。安眠を得るために身体を締め付けない、しかも帯電しない素材が良いらしいが、スーツにYシャツでも平然と眠れてしまう。もちろんしませんが!綿やシルクのパジャマとか、そんなに良い物なのかね~?

 かように寝る環境には無頓着に成長したが、1つ拘るとすれば横になること=腰が伸びること。腰が伸びれば寝台だろうが荷台だろうが構わない。これは大きく眠りの質に影響する。半端なビジネスクラスより横4席占有のエコノミークラスが良いのはそういう理由だ。ただし荷台や畳など硬い場所に直接寝ると、腰ではなく肩が痛くなる。上を向いて寝てないから…
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