日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
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(Live) PRISM

2011-09-15 21:53:26 | 音楽、ギター、カラオケ
 4月に聴いて以来ずいぶん久々にPRISMを聴きに行った。その間にもアキラさん、治郎さんのライヴには何度か行ってるのだけど。夕方の会議がお客様の都合で1時間ディレイセット、さらに道に迷って到着が遅れ1曲目を聞き逃す(涙)。狭い会場は超満席。

・Time Warp (遅刻して聞けず)
・Magic Words
・Ones
・イレブン(チェル)
・Tomorrow
・Wind
(休憩)
・Sundog
・Palace in the sky
・Sad Moment
・1stアルバムメドレー
(アンコール)
・Spanish Soul

 4月のステージ(http://blog.goo.ne.jp/superflyer/c/fca4b1f0b03891fe203a10162fe75b01/3)と比べてみると、曲数が減り、微妙に曲順が変わり、「イレブン」と「Wind」が追加されている。「Wind」はとても古いナンバーだが「イレブン」は最近演り始めたそうで、次作に入るかも?だそうです。

 遅刻した時点でツイてなかったのか、今日のステージはどうもイマイチ。演奏ではなく音が宜しくない。全般に音が柔らか過ぎるのと音量が物足りない。アキラさんのギターに凄みがないし、治郎さんのベースも良く聴こえない。おまけにチェルさんは壁の陰になって見えない…唯一、万作さんだけとても良く動きが見えたのが収穫(これは本当に良かった)。そんな感じだったので終わってもメンバーの皆さんと握手することもなく、早々に帰宅しちゃったのだった。

 前半の最後、そして後半の最後にアンコールは懐かしい曲でと言う構成はなかなか良いと改めて思った。「1stアルバムメドレー」は約20分かかるんだけど、それをビシッとあわせ続けられる集中力ってすごいと思う。聴くたびにユニゾンが難しくなってる気がするのは気のせいだろうと思うんだけど。

 12/4に三島、12/9~23あたり連夜、すべて違う場所でライヴやるそうです。今日のモヤモヤ感を解消しに行きたいなぁ。

 2011年9月13日 新橋・ZZにて
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【本】布施克彦著 「男なら、ひとり旅。」(PHP新書)

2011-09-15 06:38:49 | 本・映画・展覧会
 「いまさらオマエがそんな本を読むか」と冷やかされそうだけれど、タイトルに惹かれて手に取った。他の人がどんな考えなのか、知ってみるのも悪くないでしょ?

 そもそも何故「男なら、」なのか?筆者はちゃんとその疑問に答えている。なるほどね、本当か分からないけどちょっとナットク。そしてどういう旅をしたら?と言う自立心のない人向けに、例えば…と幾つかのテーマを提示している。要は自分の気の向くことをすれば良いのだ。

 後半は、筆者のひとり旅日記。筆者なりのテーマ「古代商社の跡を求めて」に従い、決して都会ではない町村を訪ねるのは旅ではあるけれど、本人も書いてる通り物書きの取材旅行と違わないんじゃない?と思わなくもない。
 
 全面的な賛同はしかねるが、さほど高圧的でも説教臭くもなく(特に中年)男のひとり旅を説くスタイルには好感が持てた。でも僕はちょっと違うんだけどね♪(C)スネークマンショー

 2011年9月12日 通勤電車車中にて読了
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