日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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2011年9月21日 台風直撃に思う

2011-09-24 22:01:51 | ノンジャンル
沖縄付近でさんざんモタモタしてると思ったら列島直撃しやがった…台風15号。

 たぶん今日は会社で「総員退艦~!」と指示が飛ぶだろう、仕事の按配は…まぁ何とか帰れるかな?で、案の定でた。台風の速度を考えたら午後一番に出ても良かったんじゃないかと思うんだが。

 で、通常ルートで帰りかけたが既にJRでは多摩川を渡れず。KQは改札口にも近寄れない状況(写真)だったので、山手線(まだその時点では動いていた)で五反田に出て、そこから延々R1を走ってくる川崎行きバスに乗った。乗り場には行列ができていたが、1本見送って10数分後の次便に座れた。3・11のときR1は大渋滞だったが今日はさほどでもなく、バスの車体に打ち付ける強烈な雨音を子守唄にzzz...川崎まで45分強。

 何しろ神奈川の人間は「いかに多摩川を渡るか」がポイント。電車がダメならバスがあるのだが、普段使用していなければ路線バスのルートなど知りっこない。ちなみに川下から行くとR15は蒲田⇔川崎の直行バスなく森が崎行きあたりで乗り継ぎ、R1は上記の通り五反田(中延)⇔川崎、ガス橋、丸子橋(中原街道)は無し。

 こう見ると、「反01」系統はなかなか貴重な路線なのだ。平日夜は1時過ぎまで池上警察署まで深夜バスもあるしね。ついでに、JRがだめならKQ、それもダメなら109…と「上流」に向かう代案は良いが、山手線が止まったらどうしますか?大井町から山手通りを通って渋谷まで行くバス(渋41系統)があります。

 ところで、過去の大雨や震災などでこれほど「帰宅難民」と言う言葉が一般化しているのに社員をとっとと帰さない会社、また自分の非常時帰宅経路に関して研究していない個人、それぞれどっちもどうよって思うのだ。諦めて飲食料買い込んで会社に篭城、ができればそれでも良いが、家庭の事情があって帰らなければならない者が無防備なのは愚かとしか言いようがない。

 やはり「備えよ常に」だよね。好きだから詳しい、じゃない。いざという時に必要だから(平時に)調べて乗って確認したんです私。
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2011年9月19日 寝床

2011-09-24 12:16:47 | ノンジャンル
 良く聞くのは旅から戻って「はぁ~、やっぱりウチは落ち着けるしイイなぁ~」そうなの?(笑)

 確かに寝馴れている点では家に勝る場所はない。アジアの安宿みたく湿って匂う(気がするだけかもしれない)ベッドも、虫が湧いてるわけじゃないので大して不快ではない(どんだけ酷い環境で暮らしてるんでしょ)。とりあえず生活に必要なものは(食料を除き)揃っているし、特段の不便はない。

 旅から旅、日々移動をしていると一つところに落ち着ける環境が恋しくなるのかもしれない。どれくらい長いことさすらって居ればそうした心境に到達することができるのか。約2週間半でかけた南米でどうなるか、自分自身楽しみだったがついぞ家のベッドが恋しいなどとは思わなかった。ほぼ毎晩「家より寝心地良いな~」(爆)。

 そう思えるうちは元気なのだと、佐渡から家に戻りベッドに転がって思ったのだった。
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