アコースティックギター界はさほど広くはないけれども、その中でもベテラン、大御所と呼ばれる人は存在する。そんな一人、アコギ本の監修などもやってる岡崎倫典さんの打田十起夫さんとのジョイントライヴに初めて行った。
まずは打田さん。本来は少しジャンル違いで活躍されてるようだが勿論うまい。それにも増してトークの可笑しいこと。とにかく大のプロレスファンで、すべてのトークやエピソードが何かしら(無理やり)プロレスに関連づけられてしまう。岡崎さんは呆れ顔(笑)。その打田さんの縁でプロレスラーの淵正信さんが来場、紹介されて立ち上がったのは目の前に座ってた、髪の薄くなったオッサンだった…(スミマセン)。12月に打田さんとのトークライヴをやるそうです。
そして岡崎さん、うん、良いね…良いんだけど、もっとじっくり聴きたかった。これくらいの方だとさすがに会場も大きく、70人くらい満席なんだけどその分客席から遠くて、音もPAが強くてね。メロディ自体は好きなので、もう少し近くでじっくり聴き直したい。今後のスケジュールをチェック。とつとつと喋るMC、なんかアコギ弾く人ってこういうヒトが多い?「言葉より音」って意識があるのかもしれないね。
ミュージシャンが食べてゆくためにはある程度のお客さんが必要なわけで、その点で大きなハコが埋まる状況は歓迎なのだけれど、一方で「遠くなってしまう」聴き手のワガママがある。難しいなぁ。
2011年9月9日 曙橋・Back in Townにて
まずは打田さん。本来は少しジャンル違いで活躍されてるようだが勿論うまい。それにも増してトークの可笑しいこと。とにかく大のプロレスファンで、すべてのトークやエピソードが何かしら(無理やり)プロレスに関連づけられてしまう。岡崎さんは呆れ顔(笑)。その打田さんの縁でプロレスラーの淵正信さんが来場、紹介されて立ち上がったのは目の前に座ってた、髪の薄くなったオッサンだった…(スミマセン)。12月に打田さんとのトークライヴをやるそうです。
そして岡崎さん、うん、良いね…良いんだけど、もっとじっくり聴きたかった。これくらいの方だとさすがに会場も大きく、70人くらい満席なんだけどその分客席から遠くて、音もPAが強くてね。メロディ自体は好きなので、もう少し近くでじっくり聴き直したい。今後のスケジュールをチェック。とつとつと喋るMC、なんかアコギ弾く人ってこういうヒトが多い?「言葉より音」って意識があるのかもしれないね。
ミュージシャンが食べてゆくためにはある程度のお客さんが必要なわけで、その点で大きなハコが埋まる状況は歓迎なのだけれど、一方で「遠くなってしまう」聴き手のワガママがある。難しいなぁ。
2011年9月9日 曙橋・Back in Townにて