(例によって日程すっ飛ばして速攻レポートです)
今年は全然ライブに行ってない(行けてない)ので、お馴染みのアーチストにもご無沙汰ばかり。その最たるものが堀尾和孝さんかもしれない。比較的ウチに近いエリアで演られる時は都合がつかず、行けそうな日の会場は家から遠く…今日も家とは逆方向に近かったが、さすがに1年の半年経ってからお会いするのも憚られ伺った次第。
オープニングアクトはBUNさん。え、益田ぶん?今はそういうステージネームなんだそうで面倒だなぁ(笑)。
2011年7月29日に盛岡のお店で堀尾さんを聴いた時にお会いして以来。私とは正反対、鬱陶しいほどの家族愛と胸焼けしそうなほどの飽食を綴った日記(^^;)を拝読しているとそんなご無沙汰とも思えません。でも向こうはきっと判らない。きっと後で堀尾さんに「あの人だれでしたっけ?」と聞いたと思います。
・まつぼっくり(童謡)
・Rain falls on the lonely(ザ・タイガース)
・曲名ミスコピー
・Trafalgar(Bee Gees)
・曲名ミスコピー(Bee Gees)
・Man For All Seasons(Bee Gees)
・Walking Back to Waterloo(Bee Gees)
盛岡で聞いたときの方が伸び伸び唄ってる気がしました。多少は外そうが間違えようが、ノリノリでガンガン押しちゃう「BUN」スタイルの方が私は好きかな。もっとも今日はギター抱えてでしたので難しかったってのもあるのかな。とは言えお客さんを巻き込む明るいステージは素晴らしく楽しい!真面目に弾き語りするより漫談の方がウケたりして(スミマセン)。
さて堀尾さんです。今日はオリジナル曲の多いセットリストになりました。()つきの曲がカバー。
(1st satage)
・緑が満ちる頃
・雨があがれば
・Over the rainbow(Judy Garland)
・The Chicken(Jaco Pastoriusほか~一人バンド「ホリちゃんズ」で)
・Danny Boy(アイルランド民謡)
・桜の木の下で
・Desperado(Eagles)
・Hotel California(Eagles)
・English man in New York(w/Hamber(sax.))
最後は
Hamberさんのsaxを添えてちょっと切なく締め。うーんイイ。hamberさん、
Love Music Togetherでも吹いてるんだけど僕が聞いた時にはまだ居なかったかな。さりげなく合わせてくる音が素敵。
(2nd stage)
書き忘れたけど今日の堀尾さんのギター、なんか音がいつもと違う?久しぶりでそう感じるだけ?でも時々オットットって感じだし…やはり違うギターだったようです。自分の耳がおかしくなくて良かった。前半戦かなり力が入ってしまったのか時間が押し気味。他の方の演奏なしで後半戦へ。
・Amazing grace(賛美歌)
・MCwithブルース循環コード
・上海ムーン
・夜が来る(サントリーウイスキーCM曲)
・どこまでも行こう(ブリヂストンタイヤCM曲)※小林亜星つながりで
・(おさわりコーナー)
・テキーラ
(Encore)
・霞町音頭
ボーカルは後半戦に駆けつけた
ウルルJUNちゃん。霞町(今の麻布)の名を残す盆踊りソング、みんなで唄おう踊ろう!…で、いつでしたっけ?(爆)
不義理にも関わらず暖かく迎えて下さり、おかげで十分に楽しませて頂きました。午後に降り出した雨はけっこう激しくなってきたのですが、頑張って行って良かった。来月には新しいCDも発売予定であり、また再来月にはめでたく還暦ライブ!時間を作って末席に加えて頂きたいものです。神奈川方面でもまた宜しくなのであります。写真は左から益田ぶんさん、堀尾さん、Hamberさん。
ところで私、この店初めてでして…なんだ、バイクで前を通ってるじゃない。消防博物館(四谷消防所)から近い。で、実は今月あと1,2回来そうなのだ。縁とは不思議なものですネ。
2015年6月5日 四谷・ソケースロックにて