私も辺野古の米軍基地新設に関しての政府のど汚いやり方に怒りで頭が沸騰しそうです。
政治家としては言うまでもなく、今の自民党中枢にいる連中は誠実さの欠片もない詐欺師、いや「人間」のクズです。
東京新聞、怒りの社説。
民意も法理もなき暴走
群青の美(ちゅ)ら海とともに沖縄の民意が埋め立てられていく。辺野古で政権が進める米軍新基地建設は法理に反し、合理性も見いだせない。工事自体が目的化している。土砂投入着手はあまりに乱暴だ。
重ねて言う。
新基地建設は、法を守るべき政府が法をねじ曲げて進めている。なぜそこに新基地が必要か。大義も根底から揺らいでいる。直ちに土砂投入を中止し虚心に計画を見直す必要があろう。
辺野古工事の根拠となっているのは二〇一三年、当時の仲井真弘多知事が公有水面埋立法に基づき防衛省沖縄防衛局に与えた埋め立て承認だ。しかし、県はその後の工事の進め方に約束違反があるとしてこの八月、承認を撤回した。この処分は生きていると言える。
防衛局は、国民の権利保護のための行政不服審査法をいわば脱法的に利用。撤回の効力停止を身内の国土交通相に申し立て、国交相は当然のように認めた。県は国地方係争処理委員会に国交相の決定は違法だと訴えており、結論はまだ出ていない。
さらには、埋め立て用土砂の性質や搬出場所、経路なども当初計画や県の条例、規則に反する疑いが続出。県は十二日、防衛局に工事即時中止の行政指導をしたものの、国は無視している。
岩屋毅防衛相は十三日、玉城デニー知事との会談で工事を急ぐのは「普天間飛行場の危険性除去」のためと述べ、中止要請を突っぱねた。だが、新基地建設=普天間返還との相関論は破綻寸前だ。
土砂投入を始めた辺野古崎南側海域だけでも、埋め立てに必要な土砂は約百三十万立方メートルという。
防衛局は詳しい工事手順を示していないが、地元の土木技術者は陸揚げ土砂をダンプカーで投入地点まで運ぶ方法では、休みなしに作業を続けても終了に四年を要するとみる。県が新基地完成まで十三年と試算したのもうなずける。
県が算出した工費は約二・六兆円。普天間に駐留する海兵隊の役割も、東アジアの安全保障情勢も変化している。途方もない時間と税金を使った末の普天間返還にどれだけ意味があるか。県民は待つだけか。その労力を米国との交渉に用い、普天間の無条件返還につなげる方が現実的だ。
あらゆる民主的な主張や手続きが力ずくで封じられる沖縄。そこで起きていることは、この国の民主主義の否定でもある。
これ以上の政権の暴走は、断じて許されない。
西日本新聞。
民意聞かない政治の劣化
、、、 安倍晋三政権が土砂投入に踏み切った意図は明白である。辺野古での建設工事を後戻りが難しい段階に進めることで、移設反対を訴えてきた沖縄県と沖縄県民に「もう反対しても無駄だ」と諦めさせることだ。、、、、政府は玉城知事就任後に沖縄県との集中協議を実施したが、1カ月足らずで打ち切った。安倍首相の「沖縄に寄り添う」の言葉は空疎と言うほかない。、、、、、玉城知事は土砂投入を受けて「工事を強行すればするほど、県民の怒りは燃え上がる」と語った。
政治の本旨とは、謙虚な姿勢で民意に耳を傾け、実現に力を尽くすことだ。それどころか、ブルドーザーさながらに民意を押しつぶし、立ち止まって話し合う度量もない。心が寒くなるような政治の劣化ではないか。
人間のクズどもが政治ゴッコをやっているのだから、劣化どころではない、破壊です。
関して、
#報道特集
玉城デニー知事「民主主義の危機。民主主義の根本的な尊厳は国民主権、民意。民意の上に成り立たない民主主義国家というのはありえない。」
金平茂紀氏
「『あなた方に寄り添っていきます』と言われて、握手をした直後に、その相手からいきなり平手打ちを食わされたらどんな思いをするでしょうか。
村本大輔(ウーマンラッシュアワー) 政府が強行で沖縄の辺野古の海に大量の土砂が投入する。おれには女の子が無理矢理強姦されて悲鳴をあげて泣いてるようにみえる。それを横にいる46人の兄弟が「しょうがないよ」と目をそらしてるようにみえる。沖縄はなんのために、誰のために日本になったんだろ。ジュゴンと民主主義はどこへ行った。
山崎 雅弘@mas__yamazaki
私も、日本政府による沖縄県のレイプという表現が本質を衝いていると思う。
清水 潔@NOSUKE0607
(岩屋毅防衛相が、米軍辺野古への移設について「日米同盟のためではない。日本国民のためだ」と述べたことに対し)だからさ、それって「沖縄は日本じゃない」って事を言ってんだよ。わかってる?
yukan@yukankmr
辺野古に基地ができても普天間が代わりになくなるということはない。これはもう何度も何度もなんども確認されてること。米軍ですらそう言ってる。それを普天間の基地負担をなくすには辺野古が唯一と嘘をついてきた日本政府。それを指摘してこなかったマスコミ、特にNHKが心底許せません。
内田樹
なぜ日本のメディアは「辺野古にこだわる理由」として「そこに核があるから」という最も蓋然性の高い推理をしないのでしょう?日本国内のどこにも核はないという「非核三原則」で首相の大叔父さんがノーベル平和賞をもらった笑い話を蒸し返したくないからですか?
笑い話ではなくて、とても恥ずかしい話。佐藤A作は密約がばれたら詐欺師よばれて恥ずかしい思いをするだけで済まないのはわかっていたでしょうけど、アベやアホーに至っては恥を恥ずかしいと思うだけのわきまえも知性もない。ウソや捏造がバレて、指をさされて批難されても平気で居座る厚顔ぶり。刃物を持った恥知らずのバカほど怖いものはない。
押しつぶされる葡萄、壁にあたって割れる卵、一人一人は弱くても、怒りを持って声を出し続ければ、この売国デタラメ政権の国民への暴力を食い止められると思います。
辺野古埋め立てに反対するホワイトハウスへの嘆願署名にご協力ください。署名が10万件を超えるとホワイトハウスは検討する義務があるそうです。あと一万人分必要です。(それにしても、植民地の政府が無能で国民を虐待するから宗主国に直訴するというのは恥ずかしい話です。民主主義の国のアメリカが建前を通すだけの器量があればいいのですが、相手はアベ並みのトランプですからね)
https://petitions.whitehouse.gov/petition/stop-landfill-henoko-oura-bay-until-referendum-can-be-held-okinawa
政治家としては言うまでもなく、今の自民党中枢にいる連中は誠実さの欠片もない詐欺師、いや「人間」のクズです。
東京新聞、怒りの社説。
民意も法理もなき暴走
群青の美(ちゅ)ら海とともに沖縄の民意が埋め立てられていく。辺野古で政権が進める米軍新基地建設は法理に反し、合理性も見いだせない。工事自体が目的化している。土砂投入着手はあまりに乱暴だ。
重ねて言う。
新基地建設は、法を守るべき政府が法をねじ曲げて進めている。なぜそこに新基地が必要か。大義も根底から揺らいでいる。直ちに土砂投入を中止し虚心に計画を見直す必要があろう。
辺野古工事の根拠となっているのは二〇一三年、当時の仲井真弘多知事が公有水面埋立法に基づき防衛省沖縄防衛局に与えた埋め立て承認だ。しかし、県はその後の工事の進め方に約束違反があるとしてこの八月、承認を撤回した。この処分は生きていると言える。
防衛局は、国民の権利保護のための行政不服審査法をいわば脱法的に利用。撤回の効力停止を身内の国土交通相に申し立て、国交相は当然のように認めた。県は国地方係争処理委員会に国交相の決定は違法だと訴えており、結論はまだ出ていない。
さらには、埋め立て用土砂の性質や搬出場所、経路なども当初計画や県の条例、規則に反する疑いが続出。県は十二日、防衛局に工事即時中止の行政指導をしたものの、国は無視している。
岩屋毅防衛相は十三日、玉城デニー知事との会談で工事を急ぐのは「普天間飛行場の危険性除去」のためと述べ、中止要請を突っぱねた。だが、新基地建設=普天間返還との相関論は破綻寸前だ。
土砂投入を始めた辺野古崎南側海域だけでも、埋め立てに必要な土砂は約百三十万立方メートルという。
防衛局は詳しい工事手順を示していないが、地元の土木技術者は陸揚げ土砂をダンプカーで投入地点まで運ぶ方法では、休みなしに作業を続けても終了に四年を要するとみる。県が新基地完成まで十三年と試算したのもうなずける。
県が算出した工費は約二・六兆円。普天間に駐留する海兵隊の役割も、東アジアの安全保障情勢も変化している。途方もない時間と税金を使った末の普天間返還にどれだけ意味があるか。県民は待つだけか。その労力を米国との交渉に用い、普天間の無条件返還につなげる方が現実的だ。
あらゆる民主的な主張や手続きが力ずくで封じられる沖縄。そこで起きていることは、この国の民主主義の否定でもある。
これ以上の政権の暴走は、断じて許されない。
西日本新聞。
民意聞かない政治の劣化
、、、 安倍晋三政権が土砂投入に踏み切った意図は明白である。辺野古での建設工事を後戻りが難しい段階に進めることで、移設反対を訴えてきた沖縄県と沖縄県民に「もう反対しても無駄だ」と諦めさせることだ。、、、、政府は玉城知事就任後に沖縄県との集中協議を実施したが、1カ月足らずで打ち切った。安倍首相の「沖縄に寄り添う」の言葉は空疎と言うほかない。、、、、、玉城知事は土砂投入を受けて「工事を強行すればするほど、県民の怒りは燃え上がる」と語った。
政治の本旨とは、謙虚な姿勢で民意に耳を傾け、実現に力を尽くすことだ。それどころか、ブルドーザーさながらに民意を押しつぶし、立ち止まって話し合う度量もない。心が寒くなるような政治の劣化ではないか。
人間のクズどもが政治ゴッコをやっているのだから、劣化どころではない、破壊です。
関して、
#報道特集
玉城デニー知事「民主主義の危機。民主主義の根本的な尊厳は国民主権、民意。民意の上に成り立たない民主主義国家というのはありえない。」
金平茂紀氏
「『あなた方に寄り添っていきます』と言われて、握手をした直後に、その相手からいきなり平手打ちを食わされたらどんな思いをするでしょうか。
村本大輔(ウーマンラッシュアワー) 政府が強行で沖縄の辺野古の海に大量の土砂が投入する。おれには女の子が無理矢理強姦されて悲鳴をあげて泣いてるようにみえる。それを横にいる46人の兄弟が「しょうがないよ」と目をそらしてるようにみえる。沖縄はなんのために、誰のために日本になったんだろ。ジュゴンと民主主義はどこへ行った。
山崎 雅弘@mas__yamazaki
私も、日本政府による沖縄県のレイプという表現が本質を衝いていると思う。
清水 潔@NOSUKE0607
(岩屋毅防衛相が、米軍辺野古への移設について「日米同盟のためではない。日本国民のためだ」と述べたことに対し)だからさ、それって「沖縄は日本じゃない」って事を言ってんだよ。わかってる?
yukan@yukankmr
辺野古に基地ができても普天間が代わりになくなるということはない。これはもう何度も何度もなんども確認されてること。米軍ですらそう言ってる。それを普天間の基地負担をなくすには辺野古が唯一と嘘をついてきた日本政府。それを指摘してこなかったマスコミ、特にNHKが心底許せません。
内田樹
なぜ日本のメディアは「辺野古にこだわる理由」として「そこに核があるから」という最も蓋然性の高い推理をしないのでしょう?日本国内のどこにも核はないという「非核三原則」で首相の大叔父さんがノーベル平和賞をもらった笑い話を蒸し返したくないからですか?
笑い話ではなくて、とても恥ずかしい話。佐藤A作は密約がばれたら詐欺師よばれて恥ずかしい思いをするだけで済まないのはわかっていたでしょうけど、アベやアホーに至っては恥を恥ずかしいと思うだけのわきまえも知性もない。ウソや捏造がバレて、指をさされて批難されても平気で居座る厚顔ぶり。刃物を持った恥知らずのバカほど怖いものはない。
押しつぶされる葡萄、壁にあたって割れる卵、一人一人は弱くても、怒りを持って声を出し続ければ、この売国デタラメ政権の国民への暴力を食い止められると思います。
辺野古埋め立てに反対するホワイトハウスへの嘆願署名にご協力ください。署名が10万件を超えるとホワイトハウスは検討する義務があるそうです。あと一万人分必要です。(それにしても、植民地の政府が無能で国民を虐待するから宗主国に直訴するというのは恥ずかしい話です。民主主義の国のアメリカが建前を通すだけの器量があればいいのですが、相手はアベ並みのトランプですからね)
https://petitions.whitehouse.gov/petition/stop-landfill-henoko-oura-bay-until-referendum-can-be-held-okinawa