アソーの娘婿のフランス水会社に日本のインフラを売り渡す売国法案の水道民営化法。前から絵は描かれていてフランスの会社からはすでに内閣府に出向社員が2年前から来ており、強行裁決は既定路線。そして、法案の中身もまともにできていない外国人労働者使い捨て法案の強行裁決。山本太郎氏、参議院での裁決では、この法案に賛成票を入れた与党議員に壇上から「恥を知れ、これから保守と名乗るな、保身と名乗れ」と一喝。審議もまともにされず、法案の中身も定かでないものを、低賃金労働者が欲しい企業の求めでホイホイと強行裁決する売国奴、アベとアソーとその金魚のフン。
常識ではありえないトンデモない法案が毎週のように次々と強行裁決されていきます。こうして民主主義は死んでいく。
章大野さんの記事。
今朝の『サンデーモーニング』、、、、
自民党内からも村上議員(写真③)が、「かつての自民党は下部(部会)から意見をあげて閣議決定に反映させていた(写真➃)が、今はトップダウン、物言えぬ政党に堕落した」と語っていることが紹介されました。
司会の関口宏さん(写真➄)は「むなしい」と一言、コメンテーターに意見を求めました。
◎田中秀征さん(写真➅)「こんな無茶苦茶は許されない。入管法、4月に実施されればすぐボロが出る。出たら即刻見直せと言いたい。」
◎大宅映子さん(写真➆)「数の力でで次々。あきれる。水道を例にとれば世界の流に逆行。資料もデタラメ、ひどすぎる。」
◎高橋純子さん(写真➇)「むなしい。こんな状況が続けば国民の中にむなしさが蔓延し、政治不信から、考えたくない雰囲気が広がり劣化する。」
、、、、
「むなしい」という気持ちはよくわかります。危機感を抱く人々や野党が、アベ政権の不正、欺瞞、捏造、犯罪、その他もろもろの問題点を暴き、国会で指摘し、デモを行い、声を大にして危機を知らせても、保身と目の前の己の利益にしか興味のない人々を利用して、アベはやりたい放題。
もう既に若者は政治や社会の問題を見ようとさえしないようです。自分のその一部なのに。知らないから、声を上げて批判する人を醒めた目で軽蔑的に見る。誰のために声を上げ、過激な言葉を使ってまでもアベ一味を批判しているのかさえ、わかっていないようです。
サタデージャーナル、信じられないが安倍内閣に心酔する若い世代から。
18~29歳の若者の安倍支持が半端ない。
この動画を見たら、心底驚いたし、こちらが日本の未来が危ないと口を酸っぱくして警鐘を鳴らしても、これからの若い世代が何も考えなく、安倍首相を大絶賛しているのだから、もう何も言う事が無い。
>サタデージャーナル
>〈内閣支持率、年代別〉 18歳〜29歳の男性、73.1%が支持。
街の人の声
>総理歴が長いっていうのが、結構信頼できるかな?
>一回辞めて戻ったから、今度こそは絶対変えてやろうという強い気持があるのかな?と言うイメージ
>ほかに代わる人がいるのか分からない。
>そんな否定しても意味ないよね。
>安倍マリオの印象が強くて、面白くていい人なんじゃないか。
>とりあえず安倍さんしかいないので、安倍さんに頑張って欲しい
若い人たちの感想として、他の人達よりいいからと言うが、他の人の誰を知っているのだろう。
入管法、水道法、漁業法、すべて政府が資料を出さず、出した資料も改ざん・ねつ造と嘘で塗り固めて強行採決した。
入管法も水道法も漁業法もすべて、若い世代が一番長く関わる法律なのに、安倍内閣の蛮行を知らずに、ただイメージだけで支持する人達。
本当にいいのかな?
、、、改革に名を借り、若い世代の労働者の権利や富を、大企業や富裕層が潤うように移転させているって事、分かっているのかな?
まさに肉屋を支持する豚そのもの。、、、、どうしたら、本当の安倍首相の顔が分かって貰えるのだろう。
もう、これからの日本を心配して外野が四の五の言う必要はないか。。。
と、寂しく思う自分もいるし。。。。。
これらのアベ支持者の若者の言動からすると、どうも彼らは、アベ政権がどれほどのデタラメの売国政策を強行採決で通してきたか、加えて一連の公文書捏造、縁故政治、ヤクザを使った選挙妨害、などなどなどの不正や犯罪の中心にアベいるという事実を全く知らないようです。無知とは恐ろしい。もしもフランスや韓国なら、アベはとっくの昔に引き摺り下ろされて刑務所の中でしょう。
あるいはひょっとしたら全く無知というわけでもないかもしれません。知っていいて見て見ぬふりをしているのかも知れません。それは余計に恐ろしい。悪を見て己が利益のために見ぬふりをするというのは今の自民党議員と同じです。内田樹の研究室 空虚感を抱えたイエスマンから
、、、
「空虚感を抱えたイエスマン」というのは、わりと適切に今の20代30代の多数派の心性を言い当てているように思う。
イエスマン、事大主義者、曲学阿世、「野だいこ」の徒輩はいつの時代にも一定数いる。別に珍しい生き物ではない。けれども、イエスマンが多数派を形成するということはふつうはめったに起こらない。諫言することを恐れない硬骨漢から「下らん奴だ」と見下されるのが、けっこう本人にはつらいからである。イエスマンはそこそこ出世はするが、めったにトップには立てないし、同僚や後輩から信頼されたり慕われたりすることもない。だから、イエスマンは長期的には「間尺に合わない生き方」というのが世の常識であった。
ところが、どうもそれが覆ったようである。イエスマンが主流を占めるようになったのである。それは「空虚感を抱えた」という形容詞がくっついたせいである。
「虚しい・・・」と言いながら、現状を追認し、長いものに巻かれ、大樹の陰に寄るのは、ただのゴマすり野郎とは違う。むしろクールでスマートな生き方だということを言い出す若者たちがわらわらと出て来たのはおよそ10年ほど前のことである。
社会のシステムは劣化し続けているが、このシステムの中以外に生きる場がない以上、その「劣化したシステムに最適化してみせる」他にどうしようがあるというのだ。そう暗い眼をして嘯く虚無的な青年は、上にへらへらもみ手するイエスマンよりだいぶ見栄えがいい。見栄えがいいと、フォロワーが増える。「こんな糞みたいなシステムの中で出世することなんか、赤子の手をひねるように簡単だぜ」という虚無的に笑ってみせると、額に汗し、口角泡を飛ばしてシステムに正面から抗っている愚直な「左翼」とか「リベラル」とか「人権派」より数段賢そうに見える。だったら、そっちの方がいいか。
出世や金儲けはともかく、「スマートに見えるかどうか」ということはいつの時代でも若者たちにとって死活的な問題である。というわけで、「ただのイエスマン」ではなく「身体の真ん中に空洞が空いたようなうつろな顔をしているイエスマン」が輩出することになった。、、、、この世界がろくでもないものであることをオレはよく知っているし、オレは誰よりこの世界を嫌っているけれども、それはこの腐った世界のシンプルな仕組みから自己利益を引き出すことを止める理由にはならない。
最初のうちは「変なのが出て来たな」と思っていたが、そのうちに「ああ、これが当今の風儀なのか」と気がついた。
そうかも知れません。そうなら、本当にむなしいことです。自己利益にしか興味がないのなら、何のために人間として生きているのでしょう。
ビデオゲームにうつつを抜かして成績を落とした息子に説教したことを思い出しました。そういうことをしていると数年後に痛い目にあうことがわかっていても、「今」の自己利益のことしか頭にないのです。そして思った通りのことが起きました。長年の人類の知恵で因果の法則は非常に高い確率で未来を予測します。現状を見ていると日本の未来は想像できないぐらい暗いと予想されます。それは国が自然に老いたという不可抗力的なものに加えて、アベの売国政策が遥かに度を超えているという人災の部分が大きいです。ただでさえ慎重に下りなければならない下り坂、しかも老年期にかかっている人の背中を後ろから押すようなことをすれば、大怪我して当たり前です。
福島事故が起きた後、経済学者のラリー サマーズが「日本は大変貧しい国になる」と言いました。福島原発事故が凋落する日本社会にトドメを刺すと読んだのでしょうが、アベがそのプロセスを急激に加速することは多分計算外だったでしょう。
死んだ後、アベは間違いなく地獄行きでしょうが、残った世代も生き地獄でしょう。しかし、それはそれで、自業自得というものかも知れません。
常識ではありえないトンデモない法案が毎週のように次々と強行裁決されていきます。こうして民主主義は死んでいく。
章大野さんの記事。
今朝の『サンデーモーニング』、、、、
自民党内からも村上議員(写真③)が、「かつての自民党は下部(部会)から意見をあげて閣議決定に反映させていた(写真➃)が、今はトップダウン、物言えぬ政党に堕落した」と語っていることが紹介されました。
司会の関口宏さん(写真➄)は「むなしい」と一言、コメンテーターに意見を求めました。
◎田中秀征さん(写真➅)「こんな無茶苦茶は許されない。入管法、4月に実施されればすぐボロが出る。出たら即刻見直せと言いたい。」
◎大宅映子さん(写真➆)「数の力でで次々。あきれる。水道を例にとれば世界の流に逆行。資料もデタラメ、ひどすぎる。」
◎高橋純子さん(写真➇)「むなしい。こんな状況が続けば国民の中にむなしさが蔓延し、政治不信から、考えたくない雰囲気が広がり劣化する。」
、、、、
「むなしい」という気持ちはよくわかります。危機感を抱く人々や野党が、アベ政権の不正、欺瞞、捏造、犯罪、その他もろもろの問題点を暴き、国会で指摘し、デモを行い、声を大にして危機を知らせても、保身と目の前の己の利益にしか興味のない人々を利用して、アベはやりたい放題。
もう既に若者は政治や社会の問題を見ようとさえしないようです。自分のその一部なのに。知らないから、声を上げて批判する人を醒めた目で軽蔑的に見る。誰のために声を上げ、過激な言葉を使ってまでもアベ一味を批判しているのかさえ、わかっていないようです。
サタデージャーナル、信じられないが安倍内閣に心酔する若い世代から。
18~29歳の若者の安倍支持が半端ない。
この動画を見たら、心底驚いたし、こちらが日本の未来が危ないと口を酸っぱくして警鐘を鳴らしても、これからの若い世代が何も考えなく、安倍首相を大絶賛しているのだから、もう何も言う事が無い。
>サタデージャーナル
>〈内閣支持率、年代別〉 18歳〜29歳の男性、73.1%が支持。
街の人の声
>総理歴が長いっていうのが、結構信頼できるかな?
>一回辞めて戻ったから、今度こそは絶対変えてやろうという強い気持があるのかな?と言うイメージ
>ほかに代わる人がいるのか分からない。
>そんな否定しても意味ないよね。
>安倍マリオの印象が強くて、面白くていい人なんじゃないか。
>とりあえず安倍さんしかいないので、安倍さんに頑張って欲しい
若い人たちの感想として、他の人達よりいいからと言うが、他の人の誰を知っているのだろう。
入管法、水道法、漁業法、すべて政府が資料を出さず、出した資料も改ざん・ねつ造と嘘で塗り固めて強行採決した。
入管法も水道法も漁業法もすべて、若い世代が一番長く関わる法律なのに、安倍内閣の蛮行を知らずに、ただイメージだけで支持する人達。
本当にいいのかな?
、、、改革に名を借り、若い世代の労働者の権利や富を、大企業や富裕層が潤うように移転させているって事、分かっているのかな?
まさに肉屋を支持する豚そのもの。、、、、どうしたら、本当の安倍首相の顔が分かって貰えるのだろう。
もう、これからの日本を心配して外野が四の五の言う必要はないか。。。
と、寂しく思う自分もいるし。。。。。
これらのアベ支持者の若者の言動からすると、どうも彼らは、アベ政権がどれほどのデタラメの売国政策を強行採決で通してきたか、加えて一連の公文書捏造、縁故政治、ヤクザを使った選挙妨害、などなどなどの不正や犯罪の中心にアベいるという事実を全く知らないようです。無知とは恐ろしい。もしもフランスや韓国なら、アベはとっくの昔に引き摺り下ろされて刑務所の中でしょう。
あるいはひょっとしたら全く無知というわけでもないかもしれません。知っていいて見て見ぬふりをしているのかも知れません。それは余計に恐ろしい。悪を見て己が利益のために見ぬふりをするというのは今の自民党議員と同じです。内田樹の研究室 空虚感を抱えたイエスマンから
、、、
「空虚感を抱えたイエスマン」というのは、わりと適切に今の20代30代の多数派の心性を言い当てているように思う。
イエスマン、事大主義者、曲学阿世、「野だいこ」の徒輩はいつの時代にも一定数いる。別に珍しい生き物ではない。けれども、イエスマンが多数派を形成するということはふつうはめったに起こらない。諫言することを恐れない硬骨漢から「下らん奴だ」と見下されるのが、けっこう本人にはつらいからである。イエスマンはそこそこ出世はするが、めったにトップには立てないし、同僚や後輩から信頼されたり慕われたりすることもない。だから、イエスマンは長期的には「間尺に合わない生き方」というのが世の常識であった。
ところが、どうもそれが覆ったようである。イエスマンが主流を占めるようになったのである。それは「空虚感を抱えた」という形容詞がくっついたせいである。
「虚しい・・・」と言いながら、現状を追認し、長いものに巻かれ、大樹の陰に寄るのは、ただのゴマすり野郎とは違う。むしろクールでスマートな生き方だということを言い出す若者たちがわらわらと出て来たのはおよそ10年ほど前のことである。
社会のシステムは劣化し続けているが、このシステムの中以外に生きる場がない以上、その「劣化したシステムに最適化してみせる」他にどうしようがあるというのだ。そう暗い眼をして嘯く虚無的な青年は、上にへらへらもみ手するイエスマンよりだいぶ見栄えがいい。見栄えがいいと、フォロワーが増える。「こんな糞みたいなシステムの中で出世することなんか、赤子の手をひねるように簡単だぜ」という虚無的に笑ってみせると、額に汗し、口角泡を飛ばしてシステムに正面から抗っている愚直な「左翼」とか「リベラル」とか「人権派」より数段賢そうに見える。だったら、そっちの方がいいか。
出世や金儲けはともかく、「スマートに見えるかどうか」ということはいつの時代でも若者たちにとって死活的な問題である。というわけで、「ただのイエスマン」ではなく「身体の真ん中に空洞が空いたようなうつろな顔をしているイエスマン」が輩出することになった。、、、、この世界がろくでもないものであることをオレはよく知っているし、オレは誰よりこの世界を嫌っているけれども、それはこの腐った世界のシンプルな仕組みから自己利益を引き出すことを止める理由にはならない。
最初のうちは「変なのが出て来たな」と思っていたが、そのうちに「ああ、これが当今の風儀なのか」と気がついた。
そうかも知れません。そうなら、本当にむなしいことです。自己利益にしか興味がないのなら、何のために人間として生きているのでしょう。
ビデオゲームにうつつを抜かして成績を落とした息子に説教したことを思い出しました。そういうことをしていると数年後に痛い目にあうことがわかっていても、「今」の自己利益のことしか頭にないのです。そして思った通りのことが起きました。長年の人類の知恵で因果の法則は非常に高い確率で未来を予測します。現状を見ていると日本の未来は想像できないぐらい暗いと予想されます。それは国が自然に老いたという不可抗力的なものに加えて、アベの売国政策が遥かに度を超えているという人災の部分が大きいです。ただでさえ慎重に下りなければならない下り坂、しかも老年期にかかっている人の背中を後ろから押すようなことをすれば、大怪我して当たり前です。
福島事故が起きた後、経済学者のラリー サマーズが「日本は大変貧しい国になる」と言いました。福島原発事故が凋落する日本社会にトドメを刺すと読んだのでしょうが、アベがそのプロセスを急激に加速することは多分計算外だったでしょう。
死んだ後、アベは間違いなく地獄行きでしょうが、残った世代も生き地獄でしょう。しかし、それはそれで、自業自得というものかも知れません。