今年で第878回を迎える「春日若宮おん祭(まつり)」、お旅所(たびしょ)の前には今年も「特別桟敷席」(12月17日12:00~22:30)が設けられ、パナガイド(無線受発信機)により、この日に行われる行事全ての解説が行われる。全席座席指定で@5,000円。時間内の入退席も可能である。今年は夕方からNPO法人「奈良まほろばソムリエの会」のメンバーがガイドするので、私も顔を出すつもりである。この日のスケジュールを奈良イベント事業協同組合のHPから拾うと、
2010年の特別桟敷席。写真2点はブログ「奈良に住んでみました」から拝借
12:00 受付開始・お渡り式
14:30~ お旅所祭
15:30~22:30 奉納(文化財指定古典芸能)
1.神 楽(かぐら)
2.東 遊(あずまあそび)
3.田 楽(でんがく)
4.細 男(せいのお)
5.神楽式(かぐらしき)
6.舞 楽(ぶがく)
(1)振鉾三節(えんぶさんせつ)(2)萬歳楽(まんざいらく)(3)延喜楽(えんぎらく)(4)賀 殿(かてん)
(5)長保楽(ちょうぼうらく)(6)和 舞(やまとまい)(7)蘭陵王(らんりょうおう)(8)納曽利(なそり)
(9)散 手(さんじゅ)(10)貴 徳(きとく)(11)抜 頭(ばとう)(12)落 蹲(らくそん)
22:30 終了(※以後の神事を観覧することはできません。)
主催:官公需適格組合 奈良イベント事業協同組合
協力:春日大社・奈良うまし冬めぐり実行委員会
末尾に「以後の神事を観覧することはできません」とあるので、ここからは各自で「遷幸の儀」(午前零時まで)を観覧することになる。特別桟敷席は、お旅所の前の高い場所に設営される。神さまがお通りになるのを、高い場所から見下ろすのは失礼なので、特別桟敷席から下りなければいけないのである。
ブログ「奈良に住んでみました」には《12月17日は、お旅所で行われる全ての行事を特等席で見られる「特別桟敷席」も登場。前後の場所よりも明らかに見やすそうでした》とある。桟敷席を申し込むと、おん祭解説書・使い捨てカイロ・音声ガイド(パナガイド)の貸し出しなどのサービスがあり、時間内は入退場可能。冬場に長時間座るのは大変なので、「春日荷茶屋」などで温かいものをいただき、また席に戻る、ということが可能なのだ。
国指定重要民俗文化財で日本最古の文化芸能の祭典、「生きた芸能史」とも称される「春日若宮おん祭」のメインイベントを特等席で観覧できる「特別桟敷席」、ぜひご利用ください!
2010年の特別桟敷席。写真2点はブログ「奈良に住んでみました」から拝借
12:00 受付開始・お渡り式
14:30~ お旅所祭
15:30~22:30 奉納(文化財指定古典芸能)
1.神 楽(かぐら)
2.東 遊(あずまあそび)
3.田 楽(でんがく)
4.細 男(せいのお)
5.神楽式(かぐらしき)
6.舞 楽(ぶがく)
(1)振鉾三節(えんぶさんせつ)(2)萬歳楽(まんざいらく)(3)延喜楽(えんぎらく)(4)賀 殿(かてん)
(5)長保楽(ちょうぼうらく)(6)和 舞(やまとまい)(7)蘭陵王(らんりょうおう)(8)納曽利(なそり)
(9)散 手(さんじゅ)(10)貴 徳(きとく)(11)抜 頭(ばとう)(12)落 蹲(らくそん)
22:30 終了(※以後の神事を観覧することはできません。)
主催:官公需適格組合 奈良イベント事業協同組合
協力:春日大社・奈良うまし冬めぐり実行委員会
末尾に「以後の神事を観覧することはできません」とあるので、ここからは各自で「遷幸の儀」(午前零時まで)を観覧することになる。特別桟敷席は、お旅所の前の高い場所に設営される。神さまがお通りになるのを、高い場所から見下ろすのは失礼なので、特別桟敷席から下りなければいけないのである。
ブログ「奈良に住んでみました」には《12月17日は、お旅所で行われる全ての行事を特等席で見られる「特別桟敷席」も登場。前後の場所よりも明らかに見やすそうでした》とある。桟敷席を申し込むと、おん祭解説書・使い捨てカイロ・音声ガイド(パナガイド)の貸し出しなどのサービスがあり、時間内は入退場可能。冬場に長時間座るのは大変なので、「春日荷茶屋」などで温かいものをいただき、また席に戻る、ということが可能なのだ。
国指定重要民俗文化財で日本最古の文化芸能の祭典、「生きた芸能史」とも称される「春日若宮おん祭」のメインイベントを特等席で観覧できる「特別桟敷席」、ぜひご利用ください!